《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見

現場の状況は…

　遺体が発見された経緯は、どのようなものだったのか。キー局の社会部記者が説明する。

「ヘルパーさんが遠野さんの自宅を訪れたものの、本人と連絡が取れず、管理会社に連絡し、ようやく遺体が発見されたといいます。本人か判明せず、DNA鑑定中だそうです」

　東京都の最高気温は連日30度を超えている。誰かの訪問がなければ、遺体の発見はさらに遅れていたことだろう。

　今年6月に入ってから、彼女は訪問看護の利用を始めたことをこうブログにつづっていた。

〈本日、初めての訪問看護の方に来て頂きました。やっぱり、ちょっと泣いちゃった。日本にはこんなに優しい制度があるんだね〉（6月10日のブログより）

　6月27日には、正式に訪問看護の契約をしたことを報告した。

〈『“訪問看護の契約の日でした”』～（中略）～さて。あたしゃ、まだまだ生きるぞ　#遠野なぎこ #訪問看護 #今日から #お世話になります #でも #元気だよ #先生のご助言だから #従います〉（6月27日のブログより）

「あたしゃ、まだまだ生きるぞ」と前向きなメッセージをつづっていた遠野。安否のわからない彼女の身に何が起きたのか──。

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