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《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)

本橋麻里・代表理事(Xより)

 7月20日に投票日を迎える参議院選挙。各政党は、接戦の続く選挙区の応援のために幹部が現地入りして、選挙戦に総力を挙げている。

 そんななか、2018年の平昌オリンピックで、日本カーリング史上初めて銅メダルを獲得したメンバーのv氏(39)が、7月15日に自身のX(旧ツイッター)を更新して反響を呼んでいる。

《若い方に…『私~~党の推しなんです』『まりさんどこの推しなんですか?』と聞かれた…。推し 日本が変わってきてますね》

 と、支持政党を「推し」と言う若者へ私見を投稿。

 彼女は6月17日の投稿でも「私も毎回、期日前投票! 投票自体は5分もあれば完了します! 子育て世代こそ、絶対に投票行かなきゃ!」と、投票を呼び掛け、今月5日には「昨日、期日前投票完了 働き盛り世代、選挙へ 国民の目が増えた事を示せるタイミングです」と、参院選の期日前投票を済ませたことを明かしていた。

 本橋氏の選挙への投稿が増えた背景について、ウインタースポーツに詳しいスポーツ記者が語る。

「本橋さんは2018年の平昌オリンピックで銅メダルを獲得し、一躍時の人となりました。そして『そだねー』や『もぐもぐタイム』などが話題となり、全国でもカーリングの注目度が上がりました。

 マイナー競技だったカーリング人気の火を消さないためにと、スポーツマネジメント会社とマネジメント契約を締結し、奔走しました」

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