イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“捕食者”が再びオーストラリアを狙っている──。“1日で1000人以上と関係を持つ乱倫パーティー”といった過激な企画で物議を醸してきたイギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(26)が現地の若者を目当てにまもなく渡豪する意向を示した。
ボニーは、自身の水着姿などをSNSに投稿し、より露骨な有料コンテンツを会員制サイトで販売する活動を行っている。前出の乱倫パーティーのほかにも“現地の若者との出会いを目的としたバスツアー”など、一般人参加型の過激な企画を次々と打ち出して、世界中に悪名をとどろかせる存在となった。
ボニーとオーストラリアの因縁は、約1年前へとさかのぼる。海外事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「ボニーがオーストラリアに滞在した際、現地の18歳の若者たちと“交流”する意思を見せたところ、ネット上を中心に抗議の動きが広がり、“捕食者”などと厳しく批判されました。また、ボニーのビザ取り消しを求めて、2万人以上が署名をしました。
オーストラリア最大規模のニュースサイト『news.com.au』などの報道によると、その後、ボニーの観光ビザは無効になったといいます。ボニーにとって動画撮影は“仕事”であるため、ビザの資格外の活動にあたると見なされたようです」
