国際情報
2025.07.21 06:59
NEWSポストセブン
木々の間に布、ぬかるんだ地面、散らばる避妊具…南米出身の売春婦エレナ(仮名・31)が明かした「ブローニュの森」の非合法売買春の実態 「日本人の客もいる。でも本当に怖いのは客じゃない」
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エレナ(31)の仕事場へ案内された

パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__

周囲には破られたコンドームのパッケージが散らばっている

獣道のような細い森の小径を進むと…

高さ2メートルほどの布を垂らしただけの簡素な“部屋”が

夜の森は特に注意が必要だという

湿った土が靴にまとわりつく地面にはコンドームのパッケージが散らばっていた

取材時にも20代前半と見られるアフリカ系の若者が訪れていた

エレナはペルー出身だという

激しい雨が上がった直後、湿った空気に包まれていた

パリの歴史ある森には“裏の顔”があった

観光客で賑わう

フランス議会は2016年に買春禁止法を可決

2024年には、都市部の“浄化”がさらに進められた
