国内

「週刊ポスト」本日発売! 三原じゅん子「暴力団ゴルフコンペ」写真ほか

 8月4日発売の「週刊ポスト」は夏の合併特大号。大増グラビアに「タッチ&MIXオリジナルブックカバー」など付録も充実でお届けします。特集ももちろん総力全力取材。政治スクープに加えて戦後総理の全ランキング、ドラマでも話題をさらった「地面師事件」の衝撃獄中証言、伊東市民もびっくりの中国人が暗躍する「東大卒業証書偽造ビジネス」、ミスター・長嶋茂雄の珠玉エピソード&名言、経営に不安のある地銀ランキング、大谷翔平、中居正広ほかスクープワイド25連発など読み応え抜群です。

今週の見どころ読みどころ

◆<スクープ>三原じゅん子・こども政策担当相「暴力団幹部とゴルフコンペ」重大疑惑
石破政権を支える閣僚に重大疑惑が浮上した。本誌が入手した2葉の写真には、三原氏が暴力団幹部とにこやかに並ぶ姿が写っていた。関係者を取材すると、この写真は同氏が政界進出のために野田聖子・代議士らに相談している時期に撮影されたものであることがわかった。さらに、同じ幹部と同年の忘年会にも出席し、ヒット曲「セクシーナイト」を熱唱していたとの証言も得た。本人を直撃すると、「参加された方の職業をお尋ねすることなどありません」と開き直るような回答を寄せた。

◆衝撃の獄中告白!「積水ハウス地面師事件を主導したのは私だ」
ドラマにもなって話題を呼んだ事件で不起訴になり、のちに別事件で摘発されて服役している地面師が、「あの事件は私が主導した」と名乗り出た。なぜ自らの罪を告白するような話をするのか、取材したライター・河合桃子氏の質問に明確な回答はなかったが、証言は詳細で他の犯人たちの話ともつじつまが合う。警察・検察の捜査や見立てが間違っていた疑いも生じさせる新情報を公開する。

◆<スクープワイド25連発!>伊東市長の実母は「みっともないからやめなさい」
今年上半期の日本を賑わせた人物、事件の最新情報を集めた10ページの大特集。学歴詐称疑惑の伊東市長の実母は「ああ見えて正義感は強い子」とかばいつつ、出直し市長選挙については「みっともない」と評した。国分太一、中居正広、永野芽郁、中山美穂ら話題の人の新情報、川崎ストーカー殺人、浜松ガールズバー殺人など凶悪事件の真相を一挙公開。

◆兄が果たせなかった甲子園制覇へ! 金足農業・吉田大輝の「真夏のスイッチ」
7年前の甲子園を沸かせた「金農旋風」の主役はエースの吉田輝星(現オリックス)だった。今年、7歳違いの弟・大輝が兄の立ったマウンドで夢に挑む。父が明かす兄弟の違い、7年前の決勝を戦った大阪桐蔭監督の述懐、さらに本人の決意を聞いた。

◆ミスター・長嶋茂雄の「目の前を素通りしたはなちゃん」と「フルチン素振りの真実」
ミスターの名言、逸話は枚挙にいとまがないが、その素顔を知る人たちが改めて国民的スターの雄姿を語る。プライベートでも親しく交際した元日本テレビアナウンサーの大神いずみ、馬場典子の2氏が対談し、野球人として、家庭人としての魅力を語り合った。さらに、緊急出版された『巨人V9の真実』(小社刊)の著者・鵜飼克郎氏が生前のインタビューやチームメイト、ライバルたちの証言からファンを熱狂させた数々のプレーの真実を解き明かす。

◆柳沢きみお「健康老人だった私が大腸がんになって考えたこと、変わったこと」
『翔んだカップル』『特命係長只野仁』など数々の名作を生み出してきた漫画家の柳沢氏が、昨年、大腸がんと診断されてからの生活と心情を語った。現在は健康を取り戻して『大市民 がん闘病記』を連載するなど精力的に執筆を続けているが、やはりそれまでとは様々な違いがあるという。仕事のこと、健康のこと、人生のこと、日々の生活のこと。サラリーマンや庶民に寄り添って読者を惹きつけてきた男の言葉は多くの示唆に富んでいた。

◆東大、京大ほか有名大学の卒業証書を偽造する中国人業者を直撃!
本誌スクープで中国人業者による英語資格試験の集団カンニングが明らかになり衝撃を与えているが、今度は国内有名大学の卒業証書や学位記が偽造されている疑惑が発覚した。印影やホログラムまで精巧に作られたそれら書類は、国内外の就職や転職の際に使用されているとみられる。日本の大学や企業のチェックは甘すぎるのではないか。

◆「有利な金利」「熱心な営業」も要注意――全国97行「不安な地銀ランキング」
長く続いたゼロ金利時代が終わりを告げ、メガバンクやネット銀行では好決算が相次いでいるが、対照的に苦しんでいるのが地方銀行だ。本誌は専門家の助言をもとに地銀の経営不安度ランキングを作成した。全国民の約半数が利用するという地銀の経営は健全なのか。不安のあるところを見抜く知恵とあわせて特集する。

◆戦後80年を導いた総理大臣36人「ベスト10とワースト10」意外な名、納得の名
焼け野原からの奇跡の復興、高度経済成長とバブル、そして失われた30年――日本の戦後は世界史でも稀有な激動の歴史だった。その80年を率いた36人の総理大臣のなかから、政官界OBや評論家、ジャーナリストら「政治のプロ」がベスト10とワースト10を選定した。トップ3を占めたのは田中角栄、中曽根康弘、吉田茂という納得の3氏。ワースト1には菅直人氏と、あのスキャンダル宰相が同率で並んだ――。

◆本誌で人気の「億り人スター」20人が集結! 年内「日経平均5万円」で狙う株
読者の好評を得てきた「億り人」たちの投資アドバイスは、読者と同じ目線で大成功を手にしたプロではない者たちの言葉だからこそ説得力がある。今回は合併号にあわせて20人が総登場し、それぞれの投資法、視点で選び抜いた40銘柄を公表する。トランプ関税ショックが和らぎ、年内にも日経平均が5万円に達するという予測もあるなか、資産を増やして生活防衛する最大のチャンスが訪れようとしている。

◆<総力特集>「遅咲き老後」と「落ちぶれ老後」を分ける21の選択
人生100年時代を最後まで幸せに生きるためのロードマップを12ページのボリュームでまとめた。仕事、年金、投資、保険などお金のノウハウから健康、住まい、人間関係、終活まで21の重大な選択を間違えないための知恵をたっぷりお届けします。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン