山本由伸の自宅で強盗未遂事件があったと報じられた(左は共同、右はbackgrid/アフロ)
米ドジャース・山本由伸(26)の自宅が強盗未遂の被害に遭っていたことを、現地メディアが報じた。山本投手は遠征中で、負傷者はいないという。
同メディアによると、30日午前5時半ごろ、カリフォルニア州ロサンゼルスにある山本の自宅に3人組の強盗が押し入っている様子が、監視カメラに映っていたという。
強盗は複数の窓ガラスを割ったが、セキュリティーが作動したことを知って、逃走。山本本人は不在で、在宅していたスタッフが照明をつけたところ犯人たちは何も盗らずに逃げ出したという報道もある。警官が現場に駆けつけた時にはすでに強盗団は立ち去った後だった。3人はまだ捕まっておらず、警察は強盗未遂事件として捜査を続けていると報じられている。
山本は24日から遠征中で、28日からはオハイオ州シンナシティにあるグレート・アメリカン・ボール・パークでレッズとの3連戦に臨んでいた。28日のレッズ戦では7回4安打1失点、9奪三振の快投で9勝目(7敗)を挙げていた。
在米ジャーナリストが説明する。