川道さら
2021年に恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』(ABEMA)で注目を集め、翌年グラビアデビューすると各誌を席巻する人気者になった川道さら。そんな彼女も今年の2月に20歳を迎え、演技の仕事に意欲を見せている。新創刊のグラビアムック「PARADE(パレード)」に出演した彼女が、同誌の撮影後に、デビューから駆け抜けた10代のグラビア活動と、20代に入って本格化させている俳優業への思いを語った。
──噂で耳にしたのですが、現在かなりストイックに体作りに励んでいるそうですね?
そうなんです。お恥ずかしい話なんですけど、体重がかなり増えてしまって。「これはまずい」と思い、ランニングや筋トレ、食事管理を頑張って6kg痩せました! でももう少し絞りたいですね。目指せ“シンデレラ体型”! やっぱり頑張っている人って輝いているじゃないですか。私も20歳になりましたし、もう甘ったれていてはいけないな、と思っています。
──具体的にどういったトレーニングを?
毎日9~10km走っています。
──9~10kmは相当ハードだと思いますが、つらくないですか?
全然つらくないです。足を痛めないように小股で走ったら、体が軽くて軽くていくらでも走れちゃうんですよ。しかも体が温まって汗もしっかりかくので、走り終わった後の爽快感がすごく気持ちいいです!
──昔からよく走っていたんですか?
いえ。むしろ運動は大嫌いでした。でもいざ始めてみたらストレス発散にもなりますし、ランニングハイの気持ち良さに目覚めてしまいました。
──その絞った体で臨んだ今日の撮影はどうでしたか?
すごくおしゃれな世界観で撮っていただきました。光の使い方が芸術的だな、って。これまで撮ってきた普段のグラビアとはいい意味で違うなと感じました。どちらかというとモデル撮影に近い感覚がありましたね。
──そうなると、撮られているときの心境なども違いましたか?
今回は「このカットはきっとこういうイメージなんだろうな」というのを自分でも考えながら撮ってもらっていました。それが新鮮で楽しかった! 私、普段の撮影では何も考えないんですよ。なるべく自然体の自分を見せたいので、余計なことは考えないようにしよう、と。考えれば考えるほどぎこちなくなってしまう気もするので。