今年5月には結婚25周年を祝う銀婚式を挙げたことを報告(Instagramより)
しかし、過去には別居報道も流れた──。
「結婚7年目の2007年に一部のスポーツ紙で2人の別居疑惑が報じられました。当時事務所は『別居はしていない』と全否定。最近になり、石黒さんはインタビューなどで、結婚10年目くらいまでは意見の相違から朝まで夫婦喧嘩することも多かったことを明かしています。そんなタイミングで自宅とは別に真矢さん用の仕事場を作ったのが、別居報道に繋がってしまったようです」(同前)
真矢と石黒夫妻の子どもたちはみんな20歳を超えた。子育ても一段落したところだろう。今年5月には結婚25周年を祝う銀婚式を挙げている。スポーツ記者が語る。
「授かり婚だった石黒さんは、2005年に白無垢姿で出雲大社で挙式を挙げています。ただウエディングドレスにも憧れがあったようで、彼女の誕生日と結婚記念日となる5月12日に、真矢さんからのプレゼントで沖縄の海でウエディングフォトを撮ったそうです。石黒さんはインスタグラムで〈楽しかったしめちゃ幸せだったぁ〉とドレス写真とともに投稿していました」
妻の夢を叶えた真矢。だが、周囲は彼の身を心配している。
「以前と比べると肩幅が狭くなり、体重が落ちたように見えます。それでも本人はインスタで〈いつかまたステージに復帰できる時まで、まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します。またその時に、皆さん笑顔でお会いしましょう〉と、病魔と闘う決意をしています。最近は夫婦でゴルフをするなど、2人の時間を大切にしているようで、石黒さんは真矢さんに『80歳になる金婚式までがんばってほしい』と話しています」(同前)
例年、9月末に秦野(神奈川県)で行われる「たばこ祭」で和太鼓を披露してきた真矢。冒頭のSNSで「車椅子で一緒に参加する予定です(略)僕たちの故郷・秦野でお待ちしています」と、呼びかけた。ありのままを見せようとする彼の目は真っすぐ前だけを見ているようだった。