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《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」

阪神の中野拓夢(時事通信フォト)

阪神の中野拓夢(時事通信フォト)

 9月7日、広島戦を2-0で制し、2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝に輝いた阪神タイガース。1990年に巨人が達成した9月8日という記録を更新し、両リーグで史上最速の優勝となった。就任1年目の藤川球児監督(45)が胴上げされながら歓喜のガッツポーズを決めるシーンが目に焼き付いた野球ファンは多かったことだろう。

 歴史的な独走の背景にあったものとは──? 新人指揮官とは思えない藤川監督のマネジメント力、投手陣の層の厚さなどが挙げられているが、“充実した私生活”も勝因のひとつかもしれない。選手会長を務める中野拓夢内野手(29)はスポーツ紙の取材に、食事面などでサポートしてくれる妻への感謝を述べていた。

 中野は昨年1月、〈この度、お付き合いさせていただいていた方と結婚いたしました〉と球団を通じて結婚を公表した。お相手は、“一般女性”としていたが、実はSNSの世界ではかなりの有名人のようだ。『NEWSポストセブン』はかつて、妻が3歳年上の人気インスタグラマー・宮所舞さんであることを報じている。ファッション誌ライターが解説する。

「大阪でOLとして働いていた宮所さんですが、2017年から始めたインスタグラムはフォロワーが7万人以上。その発信力の高さを買われて、多数のアパレルブランドとコラボアイテムを発売してきた人気インスタグラマーです」

 結婚発表の前から、周囲の選手も公認の関係だったという。宮所さんの知人が証言する。

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