バスの前で開脚して座るボニー(インスタグラムより)
「11月初旬、オーストラリアのテレビ番組『A Current Affair』にリモート出演した際、『あまり多くは語らないけど、私には優秀な弁護士がいて、今年はスクーリーズに参加する予定だと言っておきます』とはっきり宣言しました。
また、いまや彼女のアイコンとなった特製ラッピングバス、通称BANGバスに乗り込む動画をYouTubeで公開しました。動画のタイトルはずばり、『ボニー・ブルーのBANGバスがオーストラリアへ』です」
動画の中でボニーは、何らかの書類を大切そうに持ち、「今年はオーストラリア政府からとても特別な手紙を受け取りました。私の弁護士たちのおかげで、そしてオーストラリア政府に感謝します」と語っていた。まるで無事に渡豪の許可が下りたような口ぶりだ。
ボニーの動向に注目が集まるなか、オーストラリアに拠点を置き、女性や少女の性的対象化などに反対する慈善団体「コレクティブ・シャウト」は、「オーストラリア国民は彼女が入国を許可されたかどうかを知る権利がある」と公式サイトで主張。移民・市民権大臣のトニー・バーク氏に対して、ボニーのビザの申請状況を明らかにするように要請している。
