林修一覧

【林修】に関するニュースを集めたページです。

林修の冠番組が相次ぎテコ入れ 内容が大きく変わったのはなぜか?
林修の冠番組が相次ぎテコ入れ 内容が大きく変わったのはなぜか?
 人気予備校講師から一躍、多くの冠番組を持つタレントとして活躍の場を広げた林修(55才)。最近、彼が担当する番組の内容に変化が見られるという。いったい何が起きているのか? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 「今でしょ!」が『ユーキャン新語・流行語大賞』を受賞したのは、約8年前の2013年。同年、林修さんは大手事務所のワタナベエンターテインメントに所属したことで活躍の場を一気に増やしました。 現在は『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日系)、『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)、『林先生の初耳学』(MBS・TBS系)と民放3局系列で冠番組を持っていますが、意外なことに、このところ3つすべてで内容の大幅な変化が見られるのです。『林修の今でしょ!講座』は、23日が「声優はスゴいんだ!!今、声優でしょ3時間SP」、16日が「東大生ランキング(東大生が選ぶスゴイ芸人と漫画を発表)」を放送。その前までは、「油」「コンビニの健康志向食品」「納豆」などの生活情報をフィーチャーしていただけに大きな変化を感じさせます。『林修のニッポンドリル』は、24日が「ギャル曽根番付・新橋・銀座お好み焼き戦争」、17日が「広瀬香美が嫉妬したアーティスト番付TOP10と、ギャル曽根番付・池袋ハンバーグ戦争」、3日が「日清食品インスタント麺売上番付」を放送。昨秋までは、「ニッポン全国ミステリー調査」「日本語のナゾ」「ニッポン摩訶不思議ドリル」などの“日本”、あるいは「最強の縁結び!?出雲大社のナゾSP」「日本三景 宮島ミステリー」などのアカデミックな切り口が多かったため、こちらも大きな変化が見られます。『林先生の初耳学』は、21日が「最新Amazonを学ぶ」、14日が「スマホ5Gの世界」、7日が「大人がハマるアイドル日向坂46」、1月31日が「ダルビッシュ有インタビュー」、1月24日が「フリーWi-Fi」、1月17日が「ROLANDインタビュー」を放送。昨年までは、「フワちゃん数珠繋ぎで『アリアナ・グランデ』にたどり着ける!?」「鬼越トマホークが手漕ぎ船で津軽海峡を横断」「徹底検証マッチングアプリで恋人は作れる?」「終電を逃した場合どこまでなら歩いたほうが早い?」などのロケドキュメント企画が多かっただけに大きく変わりました。 なぜ今、冠番組の内容が大きく変わり、林修さんに何が求められているのでしょうか。「中高年層に強い」という業界評価 バラエティ番組の内容が変わる理由は、そのほとんどが視聴率の低迷。逆に言えば、視聴率が獲れていれば、よほどのネタ切れでない限り、リニューアルしづらいものです。前述した林さんの冠番組も、以前は中高年層の視聴者を手堅く集めて安定した視聴率を獲得していましたが、このところ以前ほどの結果を残せなくなっていました。ただ、これが冠番組の内容が大きく変わった決定的な理由とは言えないでしょう。 昨春、視聴率調査が変わり、性別年代などの詳細がわかる個人視聴率が全国に導入されたことで業界内のムードは一変。これまで日本テレビを除く民放各局は、世帯視聴率を獲るために「まず中高年層を押さえて、その上で別の層にもアプローチできる」というコンセプトで番組制作をしていましたが、スポンサー受けがよく広告収入につながりやすい13~49歳に向けた番組に切り換えたのです。 そのことは中高年層の視聴者が多かった『爆報!THEフライデー』『この差って何ですか?』(TBS系)が今春で終了し、代わってファミリー層向けの『オトラクション』『オオカミ少年』がスタートすることからもわかるのではないでしょうか。 一方、業界内で林さんは、「中高年層に強いため、手堅く世帯視聴率を獲れるMC」と評価されていました。実際、その業界評価を暗に裏づけているのは、日本テレビに林さんのレギュラー番組がないこと。日本テレビは2010年代から民放他局に先がけて、世帯視聴率が獲れる高齢層ではなく、広告収入を得やすい13~49歳に向けた番組制作を進めていたのです。 そんな業界評価があるからこそ林さんの冠番組は、中高年層向けの企画を中心に放送し続けてきました。その他の出演番組に目を向けても、所ジョージさんとコンビを組む『ポツンと一軒家』(朝日放送・テレビ朝日系)も極端に高齢視聴者の多い番組です。もともと若年層の心をつかむことが得意 つまり、中高年層の視聴者に向けた企画が多かった林さんの冠番組は、「世帯視聴率が下がったから」ではなく、「もっと若い年齢層に見てもらう」ためのテコ入れが必要ということ。タレントである以前に予備校講師である林さんは、これまで東大出身らしい知識と教養を武器にしてきました。しかし、それらは若年層に「説教くさい」と思われてしまうリスクと紙一重であり、MCとしての生き残りを賭けたキャラクターやトークのリニューアルが求められているのでしょう。 ただ、現在は「完全にリニューアルした」というより、「トライアルとして模索している」という段階に過ぎず、どこに着地していくのかわかりません。また、もしこれ以上の不振に陥ってしまったら、次以降の改編で番組が終了する可能性もあるでしょう。 もともと林さんは豊富な知識を持ち、頭の回転が速いだけでなく、学生を相手に仕事をし続けてきた人。現在のテレビ局やスポンサーが求める若年層の心をつかむことに長けた人だけに、このままフェードアウトしていくとは思えず、冠番組のテコ入れ策にどう対処していくのか楽しみです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月30本前後のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演し、番組への情報提供も行っている。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2021.02.28 07:00
NEWSポストセブン
【動画】林修先生、「今でしょ!」と言わない背景に東進の不祥事か
【動画】林修先生、「今でしょ!」と言わない背景に東進の不祥事か
 爆笑問題がMCを務めるラジオ番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』で「今でしょ!」を言わなくなったことを指摘された林修先生。 予備校関係者によると「ここ数年、東進では所属講師の不祥事が続発しています。今年1月にも英語科講師が元教え子で不倫関係にあった女性を妊娠、中絶させたと報じられたばかり。もしかしたら東進のイメージと自分を切り離したいのかもしれません」とのこと。 もはや、東進の看板に頼らなくても一流タレントの林先生。「今でしょ!」はもう過去でしょ!ということでしょうか。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.02.25 16:00
NEWSポストセブン
林修が「今でしょ!」をNGにした背景 同僚講師の不祥事が関係?
林修が「今でしょ!」をNGにした背景 同僚講師の不祥事が関係?
 図らずも話題に上った本人からすれば、「ついに気づかれたか!」と思っているのかもしれない。爆笑問題がMCを務めるラジオ番組『JUNK爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)の2月2日の放送で、太田光(55才)とハライチ・澤部佑(34才)が、こんなトークを繰り広げていた。《「今でしょ!」って言わなくなったな》(太田)《もう言わないでしょ、「今でしょ!」は、頑なに、ぼくらが振っても「今でしょ!」は絶対に言ってくれないですからね》(澤部) もうおわかりだと思うが、話題の主は、あの有名進学予備校・東進ハイスクールの人気講師・林修先生(55才)である。2013年、東進ハイスクールのCMで《いつやるか? 今でしょ!》と言い放つ授業の様子が話題となり、同年の流行語大賞を獲得。現在も『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日系)、『林先生の初耳学』(TBS系)、『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)と、3本の冠番組を持つ超売れっ子だ。「澤部さんは『初耳学』の立ち上げ当初からのレギュラー。ゆえに、明らかな変化に気づいたのでしょう」(芸能関係者) 自身の番組タイトルにも使われている決めゼリフなのに、本当に林先生は《今でしょ!》をNGにしているのか。真相を確認すべく、女性セブンが過去の番組を遡ってみた。すると少なくともこの2か月は、ポーズを決めて《今でしょ!》と一度も言っていなかった。この謎について予備校関係者が、背景を語る。「ここ数年、東進では所属講師の不祥事が続発しています。今年1月にも英語科講師が、元教え子で不倫関係にあった女性を妊娠、中絶させたと報じられたばかり。もしかしたら東進のイメージと自分を切り離したいのかもしれません」 もはや、東進の看板に頼らなくても、一流タレントの域。《今でしょ!》は、もう《過去でしょ!》と思っているのだろう。※女性セブン2021年3月4日号
2021.02.22 11:00
女性セブン
個性あふれる東大生メンバーが活躍する『東大王』(公式HPより)
“バラ売り”がはじまった東大王、個で通用する好感度の高さ
 頭脳明晰な現役の東大生チームが、芸能人チームとバトルを繰り広げる人気クイズ番組『東大王』(TBS系)。番組人気の高まりとともに、当初はこの番組のみの出演だった東大生メンバーが別の番組への出演するケースが増えている。その背景とは? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 毎週水曜19時台に放送している『東大王』(TBS系)のメンバーが他番組に出演する機会が増えています。「東大文学部の叡智」「愛称・ジャスコ」こと林輝幸さんは、6月16日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にトークゲストとして出演したほか、『林修の初耳学』(MBS、TBS系)に今夏からほぼレギュラー出演。さらに8月8日の『今田耕司☆ヒットの世界 東大生が通販してみた!!』(テレビ朝日系)、9月5日の『裸の少年』(テレビ朝日系)にも出演しました。「スタンフォードが認めた才媛」こと鈴木光さんは、『プレバト!!』(MBS、TBS系)の俳句コーナーに何度も出演しているほか、9月24日の『閃いたら勝ち』(TBS系)にカズレーザーさんと“チーム高学歴”として出演。「ミスター難読漢字」こと砂川信哉さんは、6月3日の『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)、8月8日の『今田耕司☆ヒットの世界 東大生が通販してみた!!』に出演。3代目大将であり、「IQ165の天才」こと鶴崎修功さんは、6月19日の『勇者ああああ』(テレビ東京系)に出演しました。 また、8月29日の『オトラクション』(TBS系)、9月24日の『プレバト』に、東大王のメンバーがそろって出演。今年3月の段階でも、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)など、メンバーそろって出演するケースが多かったものの、個々の出演はそれほどありませんでした。このところ、いわゆる「バラ売り」が増えているのです。タレントとのギャップが武器になる 東大王のバラ売りが増えている理由は、タレントと同等以上の好感度。 頭のよさは当然として、正しい言葉づかいと清潔感、正解するたびに頭を下げる謙虚さ、負けても相手を称える潔さ、フィーチャーされても浮かれない様子は、タレントにはない好感度を抱かせます。特にテレビ局が重視するファミリー層からの支持が厚く、親や祖父母の世代から「子どもに見せたい」「こういう子に育てたい」、子どもたちから「頭がよくてカッコイイ」「東大王のようになりたい」と思われていることが大きいのでしょう。 もう1つの理由は、タレントと学歴・知識・教養などを対比させてギャップを描きやすいから。出演番組を見ると共演のタレントたちが、彼らの学歴・知識・教養に驚いたり、ひれ伏したり、引いてしまうシーンなどの大きなリアクションを取るシーンがよく見られます。 これらの大半は番組を盛り上げるための演出であり、彼らは計算できる存在としてキャスティングされていることがわかるでしょう。東大王のメンバーは、徐々に顔と名前が知られはじめたことで、個々でも“学歴・知識・教養を感じさせられるタレント”として成立するようになっているのです。 これまで、そのようなポジションは高学歴のインテリタレントが担っていましたが、視聴者志向が変わり、より本物を求めるようになりました。よりクイズが強い人、より学歴・知識・教養のある人を選ぶようになり、東大王のメンバーはぴったり当てはまるのです。 9月24日放送の『プレバト』で鈴木光さんが俳句コーナーの大将格である梅沢富美男さんを破って盛り上がるシーンがありました。「限りなく一般人に近い彼らが百戦錬磨のタレントを打ち破る姿が爽快感を与えている」という側面もあるのでしょう。芸能事務所にとっても魅力的な存在 現在の活躍は、初代大将である伊沢拓司さんの存在が大きいのは間違いありません。伊沢さんは東大王チームを卒業したあと、『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日系)、『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)にレギュラー出演しているほか、さまざまな番組にゲスト出演。さらに情報番組の『グッとラック!』(TBS系)のコメンテーターを務め、10月3日に生放送される『オールスター感謝祭』(TBS系)にも出演するなど、この一年あまりで飛躍的にテレビ出演が増えました。 伊沢さんは恩師である林修さんも在籍する芸能事務所・ワタナベエンターテインメントに所属。落語家の立川志らくさん、棋士の加藤一二三さん、バイオリニストの木嶋真優さんなど文化人タレントの活躍が目立つ事務所であり、現役東大王の鶴崎さんと林さんも所属しています。 伊沢さんが切り拓いた道を鶴崎さんと林さんが歩んでいるとともに、砂川さんも芸能事務所・プラチナムプロダクションに所属していることから、芸能事務所にとっても東大王は魅力的な存在である様子がうかがえます。 現在は『東大王』を放送しているTBS系の番組出演が多いものの、その好感度と人気を踏まえると、さらに他局の番組出演が増える可能性は高いでしょう。ただ学生であり、賢明な彼らが「タレント活動をどこまで本格化させるか」と言えば疑問が残りますし、テレビにこだわらずYouTubeなどの活動を重点化していく可能性も考えられます。 大半のタレントが貪欲にテレビ出演を求める中、それにこだわらない彼らは視聴者にとって異色であり身近な存在。今年3月に番組を卒嬢して研修医になった2代目大将の水上颯さんのような「卒業して見られなくなってしまうかもしれない」というはかなさも含め、個々の活躍が目立つ理由は少なくないのです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2020.10.03 07:00
NEWSポストセブン
週5で通うこともあるという「SWITCH COFFEE TOKYO代々木八幡店」にて
非進学校出身東大生 孤独に勝ち受験乗り切った経験が強み
 小学校から進学塾に通い、東大合格率の高い私立の中高一貫校に進学する──こんな“東大受験の常識”を打ち破ったのが、非進学校から合格した学生たちだ。彼らが直面した逆境や孤独、そしてそれを乗り越えた原動力とは? 東大に『東大フロンティア・ランナーズ(UTFR)』というサークルがある。彼らは「非進学校から東大に合格した」現役東大生だ。そのUTFRに所属する11人の東大生へのインタビュー集『非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと』(小学館)が2月26日に発売された。同書にも登場する東大生の1人に話を聞いた。◆環境や日常に問題意識を持って、一歩踏み出せるのがぼくらの強み 取材を申し込むと、写真撮影をする場合の候補として3か所がピックアップされ、その優先順位と理由が簡潔に書かれていた。 そんな“打てば響く”メールの主は、大野康晴さん(21才)。撮影中、通りがかりのスイス人から「君はモデルなの?」と話しかけられるほど、スタイリッシュな“イマドキ東大生”。しかしその素顔は、気遣いを絶やさない、心優しい青年だ。 大野さんは、大阪の公立小学校を卒業後、“荒れている”と噂の公立中学に行きたくない一心から、私立上宮太子中学校(現在は募集停止)の特進コースを受験し、特待生として入学。上宮太子高等学校(偏差値49~55)に進学し、2017年に現役で文科三類に合格。同校からは7年ぶりの東大合格となった。「いわゆる“神童”では全くなく、小6の模試では、苦手な算数と理科の偏差値は38、国語と社会を合わせた4教科で50台という成績でした。ただ読書は小さい頃から好きで、歴史の雑誌を中心にいろいろな本を読んでいました」 中学入学後のテストで学年首位に。あまり勉強せずに好成績を取れてしまったことで“慢心”した大野さんは、ゲームに没頭。「ゲーム漬けだった中1の冬、ふと気づいたんです。いまのぼくから勉強を取ったら何が残るんだろうって。当時のぼくは、ほっそいメガネをかけた天パのぽっちゃり体形で、運動神経もよくないし、顔がいいわけでもない。根暗で人と喋れないし、典型的な陰キャ(地味なキャラクター)でした。このまま一生日の当たらない生活を送るんじゃないか…。それから1日2時間、コツコツ勉強をする生活が始まりました」 中2になると安定して1位を取るようになり、平均偏差値は65に上昇。ただ、1位を取り続けることで、露骨に無視されたり心ない言葉をかけられたりという、いじめが始まった。「勉強を頑張れば頑張るほど居心地が悪くなるという状況は、本当にきつかったですね。周りにビクビクすることも、頑張る自分を否定することも、すべてに疲れていました。ただ、別の高校に行くとなると、これまでの授業料を返さないとならない。たどり着いた答えは、彼らと同じ土俵に立つ必要はないということ。周りを黙らせるくらいのダントツの1番になろうと決意したのです」 それが東大受験を本気で目指す原動力となった。高1の模試では東大B判定をマーク、すでに射程圏内に入っていた。ただ、非進学校からの東大受験には大きなハンデがある。これまでも論じられてきた、情報の少なさだ。大野さんの地元には、京都大学や大阪大学を目指す予備校はあっても、東大対策をしているところがなかったため、鉄緑会や東進ハイスクール、Z会、河合塾など、東大受験にいいといわれる予備校の講義を片っ端から試していった。「生の情報を手に入れるまでが一苦労というのはもちろんですが、“ライバル不在”という点も大変でしたね。ぼくのような非進学校出身の東大生に話を聞くと、周りとは成績が違いすぎて、自分の立ち位置がわからなかったという意見が多く出ます。自分はインターネットの学習管理アプリ『スタディプラス』で東大志望生とつながっていましたが、実世界でライバルや励まし合う友人がいないというのは、やる気を維持するうえで厳しいと思います」 実際、高2の進研模試では国・英・歴で校内偏差値114.1という、とんでもない数値をマークしたが、そのときの東大文三はC判定だった。 そんな中、やる気を維持するのに役立ったのは、学外の東大志望の高校生と会うこと。その一方で、学校での勉強に限界を感じてもいた。「周りは受験モードになっていないので、『勉強したいから静かにしてほしい』と言ったところで難しい。先生や親に相談して、11月からは学校を休んで自宅学習を基本として、講義のある日は予備校の自習室で勉強をすることにしました」 そうして迎えた1月のセンター試験では、9割を超える847点を記録。センター利用で早稲田大学国際教養学部に合格したが、気を緩めることなく東大二次試験へ。2日目の英語が終わって、シャーペンを置いた瞬間、「合格できた」と確信したという。足掛け5年、さまざまな逆境を乗り越え、東大合格を勝ち取った最大の理由はなんだったのか。「受験を乗り切るために大切なことは、“環境と自律”だと思っています。環境という点では、学校や親、友人などが協力体制にあり、自分が“努力できる環境”にあるということ。自律という点では、結局自分自身を甘やかすのも厳しく律するのも自分ですから、集中力や時間の使い方を自らコントロールする力ではないでしょうか」 大野さんが努力する環境を整えてくれたという、家族について尋ねた。「親が担ってくれていたのは、 兵站やロジスティクスと呼ばれる、軍隊でいう物資の補給や食料の調達という部分だと思います。食事や風呂、掃除などの環境を整えてくれていましたし、雨の日の送迎や予備校のウェブ授業があるときにはそれに合わせて家事をやりくりしてくれました。 勉強しろと言われたことは、人生で一度もありません。むしろ、受験期は勉強以外の話をしてもらえるのがすごく嬉しかった。母はプロ野球の日ハムファンなんですが、その年は優勝した年で。試合が佳境になると“ホームラン打ったよ!”とか報告に来る(笑い)。ぼくも一緒に日本シリーズを見たり、ハイタッチしたり、いい息抜きになっていました」 大野さんの母親(53才・看護師)にその真意を尋ねると、電話の向こうから珠を転がすような笑い声がはじけた。「東進の保護者説明会に行ったとき、林修先生から、“受験生に大切なことはいつも通りの環境”と 伺ったんです。なので衣食住のサポート体制は守りつつも、『お母さんはお母さんで、いつも通りで過ごさせてもらうね』って宣言したんです。ほんとに受験生の親なんやろかって思うこともありましたけど…(笑い)。本人にも『あの有名な佐藤ママ(4人の子供が全員東大理三に合格した“教育ママ”佐藤亮子さん)みたいにはなられへんかったな』と言ったら、『おかんはおかんでええよ』って言われて。気を使って言ってくれたのかもしれませんが、よかったんかなあと(笑い)」(大野さんの母) 子供を一個人として尊重し、本人のやりたいことをサポートする…そんな教育方針が決まったのは、幼児園のときだという。「幼児園で子育てセミナーを受けたときに、“子供は親のブランドバッグじゃありません。こうしなさいとか、こうしてほしいという親のエゴを押しつけるのはやめて、子供の人生を尊重しましょう”というお話を聞いて、なるほど!と思えたんですね。私自身、人の目を気にして育った経験があったので、息子には好きなように生きていってもらいたい。偉くならなくても全然いいと思っています」(大野さんの母) 大野さんは言う。「非進学校から東大に進んだぼくたちに共通しているのは、置かれた環境や日常に疑問を持って、自分なりにそれを変えていこうと努力してきたこと。孤独に打ち勝ち、受験を乗り切れたという経験が、努力すれば何かできるという勝算につながっているのではないかと思います。 今後は持ち前の行動力を生かして、素敵だと思う人やものとつながっていきたいですし、環境を変えながら人生を切り拓いていきたいですね」◆撮影/爲永※女性セブン2020年3月12日号
2020.03.01 07:00
女性セブン
『バス旅』における蛭子能収の役割に変化も
『バス旅』は合格点 地上波ゴールデン帯で名作再放送の是非
 異例の再放送が“合格点”の視聴率を取ったことで、テレビ界の慣習が変わるか──。2月19日、テレビ東京はゴールデン帯で『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 特別編!新宿~新潟ふれあい珍道中』を放送した。タイトルだけを見れば新作と思われるかもしれないが、実は2013年1月5日にオンエアされた太川陽介、蛭子能収コンビの『バス旅』第13弾。番組冒頭で太川陽介がコメントをしただけで、実質的な再放送だった。 テレ東の水曜18時55分~21時は現在、毎週2時間スペシャルが放送されている。元を辿れば、昨年4月に『太川蛭子の旅バラ』が水曜の19時台に1時間番組として始まった。しかし、19回中12回は2時間スペシャルとしてオンエア。蛭子能収の体力的な問題もあって12月で終了した同番組の穴埋めとして、再放送されたと考えられる。 そもそも、『バス旅』自体が蛭子の健康状態を考えて、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』として田中要次&羽田圭介のペアに移行したのに、太川蛭子コンビの人気に頼って『旅バラ』を再開したことに無理があったのかもしれない。 再放送の『バス旅』は6.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区。以下同)を記録。同日の地上波19時~21時で最も低い数字だったが、フジテレビの19時台『何だコレ』は6.8%、20時台『林修ドリル』は7.1%であり、テレ東としては悪い成績ではない。 その証拠に、テレ東の水曜2時間スペシャルの視聴率を調べると、再放送の『バス旅』は今年3番目に高い数字である(※1月1日の『池の水ぜんぶ抜く』は4時間スペシャルのため、除外)。1月15日『笑われるニホン人』が2.4%、2月5日『ロケスケ流出ふれあい旅』が3.2%だったことを考えると、制作費がほとんど掛からない再放送での6.2%は十分過ぎる数字だろう。2019年12月25日の『旅バラ』最終回も6.7%であり、御の字だと言える。『バス旅』第13弾のマドンナ(女性ゲスト)は田中律子だった。田中といえば、2013年3月からテレビ朝日の『路線バスで寄り道の旅』(当初は不定期放送、2015年4月からレギュラー番組)で徳光和夫とペアを組み、絶妙なさじ加減で人気を集めている。その田中が、太川蛭子コンビの『バス旅』に出演していた。当時は何気なく見ていた番組も時が経つと、逆に新鮮に感じたり、発見があったりするものだ。 今回は苦肉の策だったかもしれないが、地上波テレビはこれを機に、視聴率の上がらない時間帯に名作の再放送をしてもいいのではないか。 昨今、テレビが視聴率不振に苦しむ理由に、右にならえの編成、長時間特番を毎週のように制作するスタッフの疲弊、制作費の削減などが挙げられる。再放送すれば、浮いた資金を他の番組に回せる。同時に、疲れ切った製作陣をリフレッシュさせ、新たなアイデアを生む時間の余裕を与えることもできる。 民放各局には「ゴールデン帯で再放送なんてありえない」という常識やプライドがあるかもしれない。しかし、ネットコンテンツなどが台頭している今こそ、固定観念を払拭する良い時期ではないか。もちろん、再放送ばかりになっては制作者も育たないし、単なる懐古趣味に走っては意味がない。 あくまで番組の質向上のために、時にはゴールデン帯に再放送をする“勇気のある編成”も必要な時期に差し掛かっていると思う。■文/岡野誠:ライター・松木安太郎研究家。著書に『田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018』(青弓社)。本人や関係者への取材、膨大な1次資料、視聴率などを用いて1980年代以降のテレビ史や芸能史を丹念に考察していると話題に。
2020.02.22 16:00
NEWSポストセブン
かつての“ガチンコ”化する『初耳学』、雑学番組の分岐点か
かつての“ガチンコ”化する『初耳学』、雑学番組の分岐点か
 知ってそうで知らない雑学を学べる番組だったのに、いつのまに――。最近、『林先生が驚く初耳学』(MBS制作、TBS系)の内容が激変している。これまでの番組コンセプトからは離れた企画に視聴者からは戸惑いの声も出ているが、こうした“変化”の背景には意外な理由が? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 番組のコンセプトは、「1億3000万人からの抜き打ちテスト!!」。『林先生が驚く初耳学!』(MBS制作、TBS系)は、今や賢人のシンボルとなった「予備校講師・林修さんに全国の人々が出題し、知らなかったものを“初耳学”に認定する」という構成で放送されてきました。 しかし、昨秋スタートの『アンミカ先生が教えるパリコレ学』は、「パリコレ出演を目指す女性モデルの育成や奮闘を描く」という企画で、基本的に林修さんへの出題はありません。さらに、17日の放送では、『絶対キー局!吉川美代子先生の女子アナ学』がスタート。こちらは「キー局でのアナウンサー採用を目指す女性たちの姿を追いかけていく」という企画です。 2つの企画を立て続けに見た視聴者から、ネット上で「完全に『ガチンコ』化している」「そのうち“ボクサー学”もやるんじゃないの?」などの声が飛び交いました。『ガチンコ!』(TBS系)は、1993~2003年に放送されたTOKIO出演のドキュメントバラエティー。ボクシングのプロテスト合格を目指す「ファイトクラブ」や、ラーメン店主を育成する「ラーメン道」などの企画で人気を集めました。 もともと林先生と雑学がメインの番組だったはずの『初耳学』は、なぜ視聴者をザワつかせるほど『ガチンコ』化しつつあるのでしょうか。◆雑学系番組ブームの終了と『チコちゃん』 民放の番組である以上、広告収入確保のために、視聴率の獲得は欠かせません。また、2015年4月のレギュラー放送開始から、まもなく4年になるだけに、“ネタ切れ”の不安もあるでしょう。「アンミカさんや吉川美代子さんが若い女性たちに厳しい言葉を浴びせる」などの強烈な演出を見ても、それらの危機感による「テコ入れ」という感は否めません。 テコ入れと同等以上に気になるのは、『初耳学』のような雑学系番組を取り巻く状況の変化。プライムタイムの視聴率低下に悩む民放各局は、2010年代に入ってから、主婦層や知識欲のある男性層をつかめる雑学系番組を量産し、一定の成果をあげてきました。 ところが、昨年9月で『得する人損する人』(日本テレビ系)が終了したように、雑学系番組のブームがひと段落。さらに、『チコちゃんに叱られる!』(NHK)という突き抜けたヒット番組が誕生したことで、他の雑学系番組は苦しい状況に追い込まれているのです。『初耳学』も例外ではなく、「今までと同じことをやっていてもジリ貧」という感覚だったのではないでしょうか。 ただそれでも、制作局のMBSが『ガチンコ』を目指しているとは思えないのです。◆『ガチンコ』より『ASAYAN』に近い意味『ガチンコ』は話題性のある番組だった反面、繰り返し“やらせ”問題がクローズアップされ、しかも何度か当事者たちの証言によって“ほぼ確定”しまいました。それ以外でも、「ケンカをけしかけるような演出や暴力的なシーンへの苦情が多かった」など、コンプライアンスやハラスメントが叫ばれる現在の状況にフィットしない感もあります。『初耳学』を制作しているMBSも、放送しているTBSも、『ガチンコ』と比較されることは本意ではないでしょう。 一方で、台本通りに進行するバラエティーへの嫌悪感が強い現在の視聴者にとって、『ガチンコ』の緊張感やドラマ性は魅力的なもの。『初耳学』の「パリコレ学」「女子アナ学院」は、その魅力を生かすために、「強い言葉を放っても品の良さは保っている」「愛情をにじませるカットをはさむ」などの配慮を施して現在版にアップデートしているのです。その意味では、同じドキュメントバラエティーでも、『ガチンコ』より、モーニング娘。らを輩出した『ASAYAN』(テレビ東京系)に近いのかもしれません。 ただ、「放送時間の大半がVTRの番組に林先生は必要なのか」「申し訳程度に残した雑学の意味は?」「『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)と同じで、看板に偽りあり」などの厳しい声も飛ぶなど、まだまだ波乱含み。過激な演出に頼れない中、「どこまで緊張感やドラマ性を視聴者に感じさせられるのか」が、今後の鍵を握っているのではないでしょうか。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2019.02.23 07:00
NEWSポストセブン
松下奈緒、浜辺美波、林修、北澤豪が詠んだ川柳を公開
松下奈緒、浜辺美波、林修、北澤豪が詠んだ川柳を公開
 10月2日が「直売所(ファーマーズマーケット)の日」に制定されたことを記念して、PRイベントが開催。松下奈緒、浜辺美波、林修、北澤豪が登場した。「採(10)れたてに(2)会おう」に由来して、10月2日が「直売所(ファーマーズマーケット)の日」に制定されたという。 イベントでは、4人が野菜にちなんだ川柳を披露。北澤は「採れ(10)たてをみんなの口に(2)ゴールしたい!」、浜辺は「秋くれば 芋栗南瓜(かぼちゃ) 幸せだ」と詠んだ。 一方の松下は現在出演中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』にちなみ、「野菜食べ 朝から“まんぷく” よろしくね♪」と一句。林が詠んだ川柳は「見目香り 心浮き立つ 直売所」というものだった。■撮影/平野哲郎
2018.10.10 16:00
NEWSポストセブン
【シワシワネーム】じわじわブーム!子どもに付けたい古風でおしゃれな名前
【シワシワネーム】じわじわブーム!子どもに付けたい古風でおしゃれな名前
子どもの名前を決めるのは、子どもの一生を決めるものです。どんな子に育ってほしいか、夫婦で話し合って決めるものですが、最近「シワシワネーム」なるものがひそかにブームになっています!シワシワネームとはどういうものを指すのか、なぜ流行しているのかをご紹介します!子どもの名づけにはブームがある子どもの名前を考えているお母さんに知っておいてほしいのが、子どもの名づけにはブームというものがあるということです。昭和から平成に変わった平成元年~3年の子どもは平成の「成」という漢字を使われている子どもが多く、最近ではスケートの絶対王者、羽生結弦選手が話題になると「ゆずる」という名前の子どもが増えたそうです。このように、その年流行した・話題になった人から名前をもらうということが多いですが、その流行とは別に、近年ではシワシワネームがブームになっているのです!シワシワネームって何?ここで気になるのが「シワシワネーム」とは何かということです。ちょっと前にキラキラネームが世の中に認知されましたが、そのキラキラネームが流行しているときに、古風な名前はシワシワ(古い)という理由で、シワシワネームと呼ばれていました。シワシワネームで想像するのはサザエさんでおなじみの「ふね」という名前ですね。それ以外にも、シワシワネームは「〇子」「〇男」という名前もシワシワだと判断するようです。シワシワネームの例今、人気が高まっているシワシワネームの一部の例をご紹介します!女の子和子(かずこ)、幸子(さちこ)、洋子(ようこ)、美智子(みちこ)、涼子(りょうこ)、恵子(けいこ)、美代子(みよこ) など男の子清(きよし)、弘(ひろし)、博(ひろし)、豊(ゆたか)、進(すすむ)、修(おさむ)、和夫(かずお)、蓮太郎(れんたろう) などシワシワネームを見てみると、どれも読み方で迷うことはないですよね。一見古風ですが、落ち着いた雰囲気があって今の時代だと逆に新鮮に感じられるのが不思議です。最近流行のシワシワネームの名づけポイントシワシワネームがじわじわブームになっているからといって、和子や幸子という名前の女の子が増えているわけではありません。最近の流行のシワシワネームのポイントを見てみましょう。漢字一文字女の子なら「恵(めぐみ)」「華(はな)」、男なら「湊(みなと)」「樹(いつき)」というように、漢字1文字のシワシワネームが近年増えています。漢字一文字の名前は、シンプルなかっこよさがありますね。止め字を古風なものにする名前の最後の漢字を「止め字」と呼びますが、たとえば男の子の名前でよく使われる止め字の「郎」はなじみ深く古風でおしゃれな感じに。これを「蓮太郎」「光太郎」「のように使うのが、最近のシワシワネームです。他にも、「介」「郎」「成」「人」「助」の止め字は古風なイメージです。女の子で言うと「子」や「美」が人気のシワシワネームの止め字です。古風な名前は読み間違えなどもないので、ひそかにシワシワネームブームが来ているのです!シワシワネームブームの人気の秘密シワシワネームが注目され始めたのは、芸能人が影響しているといってよいでしょう。中高生に人気の広瀬すずさんや、杉崎花さん、二階堂ふみさんは、まさにシワシワネームではないでしょうか。神木隆之介さんや、坂口健太郎さんなども古風な名前として知られています。近年では、元モーニング娘の加護亜依さんが息子に「義継(よしつぐ)」という名前を付けたことでも、シワシワネームが話題になっていました。流行の発端はやはり芸能界で活躍している人たちがシワシワネームであることが関係しているようです。シワシワネームの真逆!キラキラネームの問題点シワシワネームと対極にあるキラキラネームですが、小学校のお受験では不利だといわれています。小学校の受験は簡単な学力試験しかなく、保護者と本人の面接がメインになります。なので、そのときにキラキラネームだと、「この親は非常識なのではないか」と思われることもあるそうです。さらに、就職してからも名刺交換などの場面で名前を覚えてもらいにくい、間違えられやすいなどの影響があるとも言われています。名前と学力は比例する?「いつやるの?今でしょ」でおなじみの林修先生は、名前と学力の相関性についての持論をテレビで発表していました。東大合格者の名前をリストにすると、全員名前が読める子しかいないというのです。東大に合格するような成績が優秀な子どもの名前にはシワシワネームが多いといわれています。こういった情報からも、シワシワネームに注目が集まっているのです。子どもの名前を付けるときに考えたいこと子どもの名前は一生背負うものです。「こんな名前になりたくなかった」と思われるような名前は付けないほうがよいでしょう。子どもが名前を変えたいと考える「改名」は、1年に7000件以上の申し立てがあるようです。つまり、7000人以上が名前で不都合・不利なことを感じて変えたいと考えているのです。常識ある名前にする名前はその人を表すものではありますが、個性を表現する場所ではありません。個性は子どもが成長していく過程で身に着けていくものなので、名前に個性を持たせようと考えず、名づけ辞典などを見ながらどういう子どもに育ってほしいかを考えながら決めましょう。最低限、フルネームで呼ばれることの多い病院や学校で、間違えなく読んでもらえる名前にするといいかもしれませんね。漢字の意味を考えて名前を付けるかわいいからと付けてしまうと、あまりいい意味ではない漢字を選んでしまうこともあります。例えば、「眞」という漢字は、「災いによって命を落とした死者」という意味、「汰」という漢字には「濁った水」という意味があります。一見かわいい漢字ですが、子どもの名づけには避けたほうがいい意味があります。名前を付けるときは、漢字の意味を理解して付けると失敗が減ります。可愛い漢字や見栄えのいい名前はもちろんですが、どんな子どもになってもらいたいかを漢字に込めることも、オンリーワンな名前だといえますよね。名前を付けることは簡単ではないので、両親で納得がいくまで検討してみましょう!おわりにいかがでしたか?今回はシワシワネームについてご紹介しました。シワシワネームはしっかりとした印象を与えられるので、これから流行するかもしれません。たかが名前、されど名前・・・名づけるときにはシワシワネームも検討してみませんか?
2018.02.27 20:00
たまGoo!
経営コンサルタントの大前研一氏
いじめやパワハラも減少する「AI時代」に求められる教育
 様々な分野でAI(人工知能)が活用されることで、働き方や学び方、生き方などが大きく変わりつつある。経営コンサルタントの大前研一氏が、AI時代に必要とされる教育について提言する。 * * * 明治維新150周年という節目に、この国を造り直す「維新」の必要性がある。その「維新」においては、膨れ上がった公務員を大幅に削減することが極めて重要だ。 公務員の仕事の大半は、AI化によって不要になる。なかでも地方公務員は、47都道府県・1741市区町村が、どこもかしこも同じことをやっている。しかも、地方公務員の仕事の大部分は国からの委託業務だ。その上、各種の届け出や許認可など作業内容に一定のパターンがあってマニュアル化や外注化が可能な「定型業務」が大半で、クリエイティブな能力が必要な「非定型業務」は予算編成やイベントの企画など非常に限られている。 したがって、中央に業務系のシステムを置き、インターネットで国民が各地方自治体に直接アクセスできるようにすれば、警察、消防、ゴミ収集、公園の清掃といった労働集約型の分野以外の地方公務員は、おそらく現在の10分の1に削減できるだろう。 同様の理由で、学校で教科を教える先生も10分の1に削減できると思う。なぜなら、今の日本の小学校・中学校・高校の先生は、文部科学省が定めた学習指導要領に基づいて画一的に教えているだけだからである。 ということは、先生は誰でもよいのである。たとえば、池上彰氏や林修氏のようにわかりやすく教えられる先生の授業をネットで受講できたら、それで事足りる。実際、今は大手予備校でも人気講師による授業映像の配信が当たり前になっている。さらに、学習指導要領に準拠した「AI先生」を導入すれば、講師は生身の人間である必要はなく、ロボットやマンガやアニメで代替できる。 また、児童・生徒によるいじめや先生によるパワハラの問題もAIのディープラーニング(深層学習)で対応可能だ。全国の学校の過去の事例をコンピューターに入れておき、似たような事例を調べてAIに的確な対処法を聞けば、大方の問題は解決できるだろう。 では、そういう中で生身の人間である先生の役割は何か? それは親の役割と無限に近いものである。たとえば、人間の徳や倫理、生きる方法、社会のルールを教えると同時に、本人の能力を見抜いて的確な進路指導をすることだ。すなわち「メンター(助言者)」としての役割である。 さらに重要なのは「答え」を児童・生徒と一緒に考えることだ。それはすでにデンマークやフィンランドなどの北欧を中心に20年くらい前から取り組まれている教育であり、そこでは先生は答えを“上から”教える「ティーチャー」ではなく、児童・生徒に答えを自分たちで考えることを促して議論を活発にする「ファシリテーター(促進者)」としての役割を担う。 20世紀の教育は、最初から「答え」があって、児童・生徒にそれを覚えさせるトレーニングだった。しかし、21世紀は「答えがない」時代であり、先生も答えがわからない。そこでは、自分で質問して論理を組み立てて答えを推測し、クラスの仲間と議論する中でリーダーシップをふるって周囲の人たちを説得して一つの結論に導く(答えにたどり着く)能力が求められる。 先生は、そういう能力を児童・生徒から引き出すために、「君はどう思う?」「あなたの意見は?」というように平等な議論のプロセスを主導する存在に徹しなければならないのだ。もちろんクラスの中でそういう議論を推進する能力のある児童・生徒がいれば、どしどし役割を入れ替わって“リーダーシップ”を発揮してもらう。それを見抜くのも指導者の役割、ということになる。 たとえば「21世紀に繁栄するのはどの国か?」という質問があったとする。世界190数か国のうち、どの国が有望かという議論が進む中で、「国という単位で考える必要はないのではないか」「繁栄するのは国ではなく地域ではないか」といった議論に発展することが期待される。 あるいは、コロンブスについて学ぶなら「1492年にアメリカ大陸を発見」というだけの知識ではなく、「なぜ、あの時代に大航海が始まったのか」という質問からスタートして、要はヨーロッパ列強が他国の資源、労働力、市場を支配して富を収奪する植民地時代になったのであり、そう考えると、今の中国の広域経済圏構想「一帯一路」は21世紀の新植民地政策ではないか、というところまでつながっていくことが望ましい。 つまり、質問に隠されている問題点を見抜いて全く新しい考え方やものの見方を提示できる──それが21世紀に求められる最も重要な能力なのである。※週刊ポスト2018年3月2日号
2018.02.19 07:00
週刊ポスト
紅白、ガキ使か、それとも孤独のグルメか 注目の大晦日特番
紅白、ガキ使か、それとも孤独のグルメか 注目の大晦日特番
 今年もいよいよ年の瀬。今日放送される番組には、超定番のものから、新企画までさまざまな番組がそろった。今年は、どの番組を見てすごしますか? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが注目番組の見どころを解説する。 * * * 2107年の大晦日に放送されるテレビ番組は、まさに定番ぞろい。『第68回紅白歌合戦』(NHK)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日本テレビ系、18時30分~)、『KYOKUGEN2017』(TBS系、18時~)、『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』(フジテレビ系、18時30分~)、『くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー2017』(テレビ朝日系、18時~)、『第50回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系、16時~)が放送されるゴールデンタイムは、近年とまったく同じラインナップとなりました。 例年、視聴率は『紅白歌合戦』『ガキ使』の1・2フィニッシュ。その他の番組は「1桁の低視聴率でほとんど同じ」という状況が続いているにも関わらず、新たな企画を投入しないのは2つの理由があります。◆低視聴率覚悟で「しばらくは我慢の時期」 1つ目の理由は、「大晦日は〇〇を見る」という定番化を狙っているから。『KYOKUGEN』は、前身番組を含めると2011年から放送され、今年で7年目。『紅白歌合戦』の音楽、『ガキ使』の笑いとの差別化が明確なスポーツ番組であり、あらゆる競技を扱えるため東京五輪への布石としても最適であり、誰が見ても変える必要はないでしょう。『RIZIN』は、格闘技ブームが一定周期ごとに訪れることから、「かつての隆盛が再び来る」ことを見越しての継続。ただ現在は「なかなか新たなスターが誕生しない」ほか、「格闘技よりもプロレスのほうが人気を集めている」など、まだ明るい兆しは見えていません。 4年連続放送となる『クイズサバイバー』も完全に定番化狙い。「年越しはクイズ番組!」というイメージづけを狙っていますが、現在は通常放送でクイズ番組が過多気味だけに、こちらも苦戦が続いています。 3番組に共通しているのは、「しばらくは我慢の時期」というスタンス。「視聴率は『紅白歌合戦』と『ガキ使』にかなわないだろうけど、続けることでいつか追いつきたい」という狙いのもとに制作されています。◆何をやっても『紅白』『ガキ使』に勝てない「大晦日に新たな番組を投入しない」、2つ目の理由は、良い悪い両面での割り切り。 たとえばフジテレビは、2010年に『奇跡体験!アンビリバボー大晦日スペシャル』、2011年に『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』、2012年に『世界の鉄人ドリームマッチ!アイアンシェフ 生対決スペシャル』、2013年に『祝!東京決定スペシャル 東京五輪夢と奇跡の物語』、2014年に『フェイス・オブ・2014世界が選ぶ今年の顔!』と『ワンピース エピソードオブチョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜』というようにジャンルの異なる番組を投入しましたが、いずれも低視聴率に終わりました。 テレビ朝日も2010年と2011年に『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎスペシャル』、2012年に『2012年テレビ朝日系列瞬間最高視聴率BEST100大発表スペシャル』、2013年に『今年スゴかった人 全員集合テレビ2013』を放送したものの思うような結果が得られず、現在の『クイズサバイバー』に落ち着きました。 つまり、「何をやってもうまくいかない」「『紅白』と『ガキ使』に勝てない」ため、「低視聴率覚悟で、現在の番組を放送し続けている」ということ。だから前述したように、『KYOKUGEN』はスポーツ全般、『RIZIN』は格闘技、『クイズサバイバー』はクイズという特定のジャンルを決めて視聴習慣の定着を狙っているのです。◆年越しそばを食べながら『孤独のグルメ』を その意味で今年最大の注目を集めているのは、テレビ東京の新企画『孤独のグルメ大晦日スペシャル ~瀬戸内出張編~』(テレビ東京系、22時~)。大晦日にドラマが放送されること、ジャンルがグルメであること、原作者・久住昌之さんの生中継トークコーナーなど、異例尽くしの内容が予定されています。 そもそも「食べ納め」というコンセプトは大晦日の夜にピッタリであり、いかにもテレビ東京らしいアイディア。「年越しそばを食べながら見よう」という人がどれくらいいるのか楽しみです。 超定番の『紅白歌合戦』『ガキ使』『にっぽんの歌』を見るもよし、新定番の『KYOKUGEN』『RIZIN』『クイズサバイバー』を見るもよし、斬新な新企画の『孤独のグルメ』を見るもよし。いずれもマンネリを招かないために、新たな演出や旬のゲストを用意しているだけに、ザッピングしながら楽しむのが王道なのかもしれません。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本前後のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2017.12.31 07:00
NEWSポストセブン
どうするフジテレビ? カトパンロスは想像以上
どうするフジテレビ? カトパンロスは想像以上
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、早くも表面化し始めた“カトパンロス”を分析する。 * * *『めざましテレビ』(フジテレビ系)から、カトパンこと加藤綾子アナが去ってから3週間。同番組の視聴率が目に見えて低下していることは以前も書いた。 平成二十八年熊本地震が発生してからは、それがさらに顕著になっており、たとえば15日(金)は、『めざまし~・第2部』(6時10分~)が8.8%なのに対し、長年、「追いつけ、追い越せ」と頑張って来た『ZIP!』(日本テレビ系)は10.2%と圧勝。 翌週になって、18日(月)は、『めざまし~』9.2%、『ZIP!』10.0%で、それ以外の番組に目をやると、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)7時台が8.2%と、前四週平均から0.4ポイント増した。 20日(水)には、その『グッド!モーニング』が9.0%を弾き出し、『めざまし~』の8.0%に歴史的勝利。同6時台も7.9%なので、毎分と呼ばれる1分毎の視聴率グラフでは、ずっと『めざまし~』超えしていたと思われる。ちなみに『ZIP!』は9.6%だった。 視聴率表示には、からくりがあって、『めざまし~』は1部、2部と切って視聴率を出し、『グッド!~』は5時台、6時台、7時台と切って出している。理由は少しでも高い数字を表示したいから。それを割らずに130分トータルの平均視聴率で表示している『ZIP!』は、視聴率三冠の日本テレビだけあって“横綱相撲”というところだろうか。 とにかく『グッド!モーニング』が視聴率を上昇させているのは明らかである。 思えば、東日本大震災直後、前身の『やじうまワイド』のタイトルが「不謹慎」と指摘を受けたことを機に、長年、同局の早朝番組タイトルに付いていた“やじうま”というワードが外された。 被災地で、「『やじうまワイド』ですが…」と番組名を告げて取材をしていた記者やアナウンサーからも「やりづらい」と申し出があったと聞く。 以来、細かいリニューアルやコメンテーターの入れ替えを行ってきた『グッド!モーニング』。 若者に人気の『めざましテレビ』、そして『ZIP!』の成功を意識して、たとえばネットニュースをランキング形式で取り入れたり、『Oggi』(小学館)とコラボし、女子アナの衣裳を同誌スタイリスト監修によるコーディネートとして紹介したりした。 コメンテーターにあの林修先生を招いたり、いまは番組ラストに池上彰氏の解説コーナーを据えたりしている。 アナウンサー陣は、『やじうま~』時代から出ている松尾由美子アナやベテランの坪井直樹アナ、安定感があり女性人気も高い角澤照治アナ、若手ホープの加藤泰平アナらに加え、セント・フォース所属の新井恵理那もいる。『めざまし~』のセント・フォース軍団は、他局出演に縛りがあるようだが、新井は比較的自由に他局ゴールデンのバラエティーにも出演。『炎の体育会TV』(TBS系)では弓道部メンバーとして大活躍。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の“美人女子アナ軍団”にも出演し、新たなファンを獲得し、さらに人気を上昇させている。 そして、なんといっても15年入社の田中萌アナだ。社内外ではもちろん、系列局の男子アナまでもが「田中萌ちゃんのファン」と大騒ぎ。同年の入社式ではゲストに来ていた爆笑問題の太田光から「タイムリー」(相方・田中裕二が山口もえと結婚したから)と騒がれ、一気に知名度を増した。 顔の好みは人それぞれだろうが、田中萌アナは誰が見ても「かわいい」と思えるタイプ。かといって、チャラチャラしたようなところは全くなく、アナウンスもしっかりしているので、同番組のもともとの“お客さん”であるF3層、M3層にも人気が高いと聞く。 つまり、テレ朝らしさもちゃんと残しながら、若い層を積極的に取り入れることを意識し、現在の構成になった『グッド!モーニング』。そのなかで、“スター女子アナ”になること間違いナシの田中萌アナの存在は、かなりのボリュームを占めているハズだ。 熊本地震から一週間。そんな朝の帯番組がどのような対応をしてきたかというと、もっとも通常運転に近いのが『ZIP!』、続いて『グッド!モーニング』だった。それは、もともと、ニュースコーナーと芸能やトレンド情報コーナーをしっかり分けてきたから。共に、コーナーをほとんど変えずにやり、視聴者にも戸惑いが少なかったように思う。 では、加藤綾子アナが抜けた『めざまし~』がどうだったかというと、まずはやはり、画面の中にカトパンが居ないことに大きな喪失感を覚えてしまう。本当に“ポッカリ穴が空いた”とは、こういうことを言うのではないかと思えるほどだ。 もともと、エンタメやライトなトレンド情報、街頭インタビューなどが圧倒的に多いことで若い層に受けていた『めざまし~』だが、それらも担当するリポーター(アナウンサーもコーナーや社歴によっては、そう呼ばれることがある)やアナウンサーらが熊本地震関連のニュースを扱うことに、どうにもこうにも違和感がある。“報道の顔”をしているレギュラーアナウンサーが一人も居らず、メインの三宅正治アナは現地に行ったものの、戻りは早かった。 恐らくフジテレビは、永島優美アナには加藤綾子アナよりも“ニュースの顔”になってもらおうと考えていたハズ。永島アナのキャラクターにはそちらのほうが合っており、今年になってから度々、現場に出ていた永島アナはとても良かったのだ。が、「まだ熊本に行かせるのは早い」という判断になってしまったのだろうか。 ということで、硬軟“どっちつかず”な印象になってしまった『めざましテレビ』…。 視聴率が下げ止まらないフジテレビにあって、『めざましテレビ』『とくダネ!』『ノンストップ!』など、午前中の生ワイドはどれも好調で、プロデューサー会議などの場でも、「いまのフジテレビの原動力」と評価されていた。 その『めざまし~』の視聴率低下。フジテレビにとって、また良くない風向きになってしまった。 大塚範一さんが番組を休養することになった後、大塚さんを気遣って代わりの大物を置かなかったことも、いまになって影響しているように思う。大塚さんが居たからこそ、軽部真一アナは活きたし、女子アナ陣もキラキラと振る舞えたハズ。 それでもオールマイティーなカトパン在りし頃は、そのキラキラ感を彼女が一手に担い、しかも“スーパー綾子”は、硬軟どちらのネタにも対応できていたのだけれど…。 この4月に、テレ朝にチャンネルを変えた視聴者が多数いることは間違いなく、その視聴習慣は日を追う毎に定着。それをまた戻すのは至難の業だ。 どうする『めざましテレビ』と“めざましファミリー”。大胆な改革が急務であるように思う。(視聴率はすべて、ビデオリサーチ調べ・関東地区)
2016.04.23 07:00
NEWSポストセブン
SUUMO調べ、担任の先生にいたらうれしい芸能人、1位は分かりやすい解説でおなじみの…
SUUMO調べ、担任の先生にいたらうれしい芸能人、1位は分かりやすい解説でおなじみの…
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。4月は新入学、新学期シーズン。子どもを持つ親にとっては、新しい担任の先生が誰になるのか、この1年が楽しい学校生活になるのか、気になる時期でもある。そこで今回は、「自分の子どもの担任の先生にいたらうれしい芸能人」について聞いてみた。【調査概要】●調査実施時期:2015年10月3日~2015年10月5日●調査対象者:全国の20~59歳までの男性208名・女性208名●調査方法:インターネット●有効回答数:416【調査結果】Q.自分の子どもの担任の先生にいたらうれしい芸能人は?(複数回答)1位:池上彰 19.2%2位:松岡修造 17.5%3位:林修 17.3%4位:尾木直樹(尾木ママ)13.7%5位:武田鉄矢 6.7%5位:櫻井翔(嵐)6.7%7位:天海祐希 6.5%8位:武井壮 6.0%9位:宇治原史規(ロザン)5.8%9位:仲間由紀恵 5.8%※上位9位まで表示1位だったのは池上彰。「分かりやすく教えてくれそう。親も学ぶことが多そう」など、分かりにくい内容も、生徒の質問に答えながら分かりやすく解説してくれそうで、親としては安心。2位は松岡修造。「あの熱い感情表現を今の子どもたちは知るべき!」と、アツい授業を期待してしまう。3位は林修。予備校講師であり、「面白い授業をして子どもが意欲的に勉強できそう」と、こちらも期待大。4位は尾木ママ、教育のプロ。自分の子どもを任せるには、実際に誰かを指導したことのある経験がある人が安心と考えているのかもしれない。5位以下には、武田鉄矢をはじめとして、ドラマなどで教師役をやったことのある人や、クイズ番組などで高成績を収めている人たちがズラリと並んでいる。今回ランキングに並んだ人たちの共通点は、「生徒に親身になってくれそうな人」であること。毎日顔を合わせ、長い時間を一緒に過ごす先生は、子どもたちにとっても大きな存在。子どもに何かあったとき、同じ目線で相談にのってくれる先生を望んでいるようだ。【主な回答】●池上彰:高校受験、大学受験のときに池上さんが担任なら、成績を上げてくれそうな気がします。(25歳・女性)●松岡修造:子どもは暑苦しいと感じるかも?でも1年くらい、何事にも全力で取り組む、熱血な大人と過ごしてもいいのかなと思う。(25歳・女性)●林修:勉強だけでなく賢い生き方も教えてくれそう。(41歳・女性)●尾木直樹(尾木ママ):子どもが勉強できない落ちこぼれでも見捨てないでくれそうだから。(41歳・女性)●武田鉄矢:勉強以外の大切な何かを教えてくれそうだから。(33歳・男性)●櫻井翔(嵐):親も子も学校が楽しくなりそう。(47歳・女性)●天海祐希:面倒見の良い姉御肌のイメージ。素直に聞く気になれる。(42歳・女性)●武井壮:チャレンジする事の大切さ、継続する事の難しさ、学校の勉強以外の部分で勉強になりそう。(32歳・男性)●宇治原史規(ロザン):何でも知っているイメージがあるので、頼れるお兄さんのような、相談しやすい先生になってくれそう。(25歳・女性)●仲間由紀恵:こんなに美人な先生を毎日見られるなら、学校に行くのがもっと楽しかったと思うからです。(29歳・男性)●その他:マツコ・デラックス/子どもの気持ちを分かってくれそう。落ちこぼれの子どももその子の個性を認めてうまく引き出してくれそう。(41歳・女性)「SUUMOなんでもランキング」コーナー:住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表。
2016.04.06 10:18
SUUMOジャーナル
心筋梗塞や胃がんに効果期待のエノキ 鍋では汁ごと摂取推奨
心筋梗塞や胃がんに効果期待のエノキ 鍋では汁ごと摂取推奨
「安いし、どこでも売ってるし、それでこんな効果あったらメチャクチャありがたいですよ!」 博学な林修先生(50才)を仰天させた、ミラクルな“秋の食材”が大ブームになっている。発端は10月6日放送の『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日系)だった。同番組によれば、朝夕の冷え込みが厳しくなり始めたこの季節、夏の間運動不足になっていた人は血管が細くなり、心筋梗塞や脳卒中などの血管疾患にかかりやすい状態になっているのだという。 それを予防する秋の食材として紹介されたのが、「えのき」である。えのきに含まれる『キノコキトサン』という栄養素が、血管疾患予防に効果があることがわかったというのだ。 栄養学博士の白鳥早奈英さんが語る。「キノコキトサンにはコレステロール値を下げる働きがあります。心筋梗塞や脳卒中は、コレステロールが血管にとどまることが原因のひとつなので、キノコキトサンの摂取で予防が期待できるんです。他にもこの栄養素は、脂肪の吸収を妨げるのでダイエット効果も期待できます」 キノコキトサンはキノコ類には等しく含まれているが、中でもえのきはその含有量がずば抜けて多い(他のキノコ類と比べて約3倍)ことも特筆すべき点だという。さらに、えのきにはもうひとつ知られざる効能がある。 それは「胃がん」の予防。国立がん研究センターと長野県農村工業研究所などが共同で行った調査(2002年)によれば、週に3食えのきを食べる人は、まったく食べない人に比べて胃がんの罹患率が34%も低かったのだという。「詳しいメカニズムはまだわかっていないのですが、キノコキトサンには体の免疫力を高める『βグルカン』という多糖体の栄養素が豊富に含まれています。これが、がん予防に効果を発揮している可能性はあります」(前出・白鳥さん) 食べる上で最も大切なのは調理法と食べ方である。「えのきの栄養成分はほとんどが水に流れ出る水溶性なので、例えば鍋にえのきを入れるのであれば、汁ごと食べることが大切です。また、えのきは細胞壁が硬く、そのままでは栄養分が吸収されにくいので、細かく粉砕することも重要です。いちばんいいのは、ミキサーにかけて凍らせること。凍らせることでキノコキトサンが増えます。スープなど必要な時に必要な量だけ取り出して使うようにしましょう」(前出・白鳥さん)※女性セブン2015年11月5日号
2015.10.25 07:00
女性セブン
SUUMO調べ、2位「池上彰」・1位は?夏休みの宿題を手伝ってほしい芸能人ランキング
SUUMO調べ、2位「池上彰」・1位は?夏休みの宿題を手伝ってほしい芸能人ランキング
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMOなんでもランキング」として紹介している。いよいよ夏休み!待ちに待ったお休みのスタート。海に山に、プールに旅行に、いろいろ計画を立てている人も多いのでは? しかしその前に、8月末に泣きを見ることがないよう早めに片付けないといけないものも……。そこで今回は、「夏休みの宿題を手伝ってほしい芸能人は?」をテーマに行った調査結果のランキング。【調査概要】●調査実施時期:2015年4月10日~2015年4月14日●調査対象者:全国の20~59歳までの男性121名・女性159名●調査方法:インターネット●有効回答数:280【調査結果】Q.夏休みの宿題を手伝ってほしい芸能人は?(複数回答)<総合ランキング>1位:林修 19.3%2位:池上彰 18.9%3位:宇治原史規(ロザン)18.2%4位:櫻井翔 13.9%5位:菊川怜 9.6%6位:眞鍋かをり 8.9%7位:中田敦彦(オリエンタルラジオ)6.4%8位:向井理 5.4%9位:北川景子 5.0%10位:藤木直人 4.3%<男性>1位:宇治原史規(ロザン)2位:林修3位:池上彰4位:眞鍋かをり5位:菊川怜<女性>1位:池上彰1位:櫻井翔(嵐)3位:林修4位:宇治原史規(ロザン)5位:向井理男女総合の1位は林修。言わずと知れた「今でしょ!」の林先生。塾の先生なので知識はもちろん、教え方も上手そう。専門は国語だけれども、テレビで見せる教科を超えた博学ぶりに、「算数のドリルから作文、自由研究まで何のジャンルにも強そうなので、はかどりそう」と人気。2位は池上彰。丁寧な話し方や教え方に定評があり、「分からないところを丁寧に解説して教えてくれそう。勉強することを楽しくさせてくれそう」と評価が高い。3位はロザンの宇治原史規。芸人ながら京都大学という学歴や、大学の客員教授に就任した経歴、クイズ番組で見せる抜群の能力から男女問わず支持が高い。3位までは純粋に「勉強を教えてもらいたい」芸能人がランキングされているが、4位からは少し違うよう。4位の櫻井翔、5位の菊川怜、6位の眞鍋かをり。学歴が高い芸能人は並んでいるが、「ドキドキして勉強どころじゃないけど、優しくコラッ、集中だよ~って言われたい(櫻井翔)」「美人で、頭が良くて、やさしそう(菊川怜)」「きれいで一緒にいたらうれしい(北川景子)」「絶対勉強どころではない。勉強以外のことを教えてほしい(藤木直人)」など、勉強というより隣にいてほしいという意見が多く見られた。また、ランク外では「ニューハーフの裏話を聞きたい」という理由でミッツ・マングローブが入っていたりも。男女別のランキングでは、特に女性1位の櫻井翔をはじめ、向井理や男性の眞鍋かをり、北川景子など、ルックスに左右された結果に。【主な回答】●林修:予備校の先生だけにさすがに話し方や教え方がうまい。勉強も楽しく思えそう。(48歳・女性)●池上彰:拝んでしまいそう、いてくれるだけでいい。(56歳・女性)●宇治原史規(ロザン):答えだけでなく記憶のコツやプラスワンなことも教えてくれそう。(26歳・女性)●櫻井翔(嵐):キャスターなどを務め、なんとなく頭が良さそう。イケメンだし。(53歳・女性)●菊川怜:手伝ってくれるだけでなく、分かりやすく教えてくれそう。(50歳・女性)●眞鍋かをり:勉強だけじゃなくて、女性同士いろいろ相談にのってくれそう。(34歳・女性)●中田敦彦(オリエンタルラジオ):教えるのが上手そうだし、知識も豊富。いいアイデアを出してくれそう。(39歳・女性)●向井理:自立心が育つよう促しながら、上手に教えてくれそう。(56歳・女性)●藤木直人:分かりやすく教えてもらえそう。差し入れたくさんしに行っちゃいそう。(26歳・女性)●マツコ・デラックス:頭が良くて毒舌みたいだが、結構真面目な感じ。(53歳・女性)■「SUUMOなんでもランキング」:住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表
2015.07.29 10:42
SUUMOジャーナル

トピックス

公務に邁進されている(6月、東京・港区)
佳子さま「公務に積極的」になられた背景に「皇籍離脱」「結婚」か
女性セブン
亜希
亜希 陰から見守る元夫・清原和博と息子達との「父子鷹」
NEWSポストセブン
披露宴での志摩ノ海と元関脇・逆鉾の長女・清香さん(時事通信フォト)
故・逆鉾の長女が結婚で後継者確定も名門・井筒部屋再興への“高いハードル”
週刊ポスト
SNSでの発信力も大きい新庄ビッグボス(時事通信フォト)
新庄ビッグボスのインスタ投稿が波紋 「ファンとそれ以外の分断を煽る」の指摘も
NEWSポストセブン
クルマ、ギター、アート、スケートボードにもこだわる
長瀬智也、英国のバイク誌に登場 悠々自適な暮らしに「所ジョージ化している」の声
女性セブン
小室圭さんと眞子さん
小室圭さん妻・眞子さんがNYで行きつけのスーパーから見えてきた“妻の気遣い”「日本でいえば『成城石井』」 
NEWSポストセブン
京都の街を歩く舞妓のイメージ(写真/イメージマート)
元舞妓の〈16歳飲酒〉〈お風呂入り〉告発に、花街関係者も衝撃「未成年飲酒には厳しく対応しているはず」
NEWSポストセブン
不祥事を理由に落選したはずなのに、比例で復活されては…(左は塚田一郎氏、右は中川郁子氏/写真=共同通信社)
「不倫路チュー」「USBは穴に…」失言・不祥事で落選しても比例復活するゾンビ議員たち
週刊ポスト
注目を集めるNHK吉岡真央アナ
「ポスト和久田麻由子アナ」候補のNHK吉岡真央アナ 替え歌ダンスで“キャラの強さ”際立つ
週刊ポスト
前田敦子と篠田麻里子の女子会姿をキャッチ
前田敦子、篠田麻里子と六本木で4時間半女子会 元夫・勝地涼との関係は良好に
女性セブン
謎めいたバッグを持つ広末涼子
広末涼子、“破壊力強すぎ”コーデは健在「背中に蜘蛛」私服に続き目撃された「謎バッグ」
NEWSポストセブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
NEWSポストセブン