山崎賢人一覧

【山崎賢人】に関するニュースを集めたページです。

ホームラン競争が大谷翔平のプレーに影響?(時事通信フォト)
大谷翔平、羽生結弦、山崎賢人、伊藤沙莉など 大活躍「花の1994年組」
 連日話題をさらう大谷翔平選手の活躍ぶり。そんな大谷選手と同じ「1994年生まれ」が、各界で輝いている。そんな“大谷世代”の活躍を紹介する。【野球】 日本球界を牽引する名選手が揃う1994年組! その魅力はグローバル級だ。■大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)「二刀流」で目覚ましい活躍ぶりをみせるメジャー4年目の“世界の大谷”。本塁打王を獲得せんばかりの勢いだ。トップスターが集結する一夜限りのドリームチーム『オールスターゲーム』のファン投票で1位を獲得するなど、地元ファンからも愛されている。■藤浪晋太郎選手(阪神タイガース) 高校野球の名門・大阪桐蔭のエースとして春夏連覇を達成した“甲子園の申し子”。大谷選手と共にU-18日本代表として日の丸を背負ってきた。最速162km/hのストレートを武器に、リーグトップを走るチームに貢献。■鈴木誠也選手(広島東洋カープ) 高校時代は投手として活躍していたが、高校通算43本塁打の記録を持つなど打者としての才能も。ホームランも6年連続の2桁記録を更新中。東京五輪の日本代表にも内定し、4番候補として注目!【サッカー】 世界で戦う1994年組。日本を牽引するだけでなく、世界を引っ張る粒ぞろいの選手たち!■浅野拓磨選手(VfLボーフム) 俊足ストライカーで“ジャガー”の愛称を持つ浅野選手。日本代表でも、森保一監督から厚い信頼を得ている。■鈴木武蔵選手(KベールスホットVA) ジャマイカ人の父と日本人の母を持ち、小学2年生でサッカーを始める。持ち前のスピードと豪快なシュートを武器に現在はベルギーの地で戦いに身を置く。■中島翔哉選手(FCポルト) 小学生で東京ヴェルディジュニアに所属。2011年にはU-17日本代表に選出され、準々決勝のブラジル戦では交代出場で追撃のゴールを決めて鮮烈な印象を与えた。現在はけがに悩まされながらも、日本のクラブからのオファーもあるという。【フィギュアスケート】 平成から令和のフィギュアスケート界をリードしてきた羽生選手率いる1994年組。■羽生結弦選手 ソチ(2014年)、平昌(2018年)と2連覇の偉業を成し遂げフィギュアスケート界で圧倒的存在感を放つ。11月に行われるNHK杯とグランプリシリーズへの出場が発表され、26才最後のゆづの滑りに期待!■田中刑事選手 7才でフィギュアスケートを始め、全日本ジュニア選手権優勝(2013年)、USインターナショナル優勝(2019年)など数々の大会で表彰台に上がる。小学4年生のときに行われた全国合宿で羽生選手と出会い「やっぱりゆづは何か違った」と、同学年のライバルとして発奮材料にしてきたという。■村上佳菜子 ジュニア時代から日本代表として活躍し、初めて出場したシニア国際大会で優勝。“ポスト浅田真央”として女子フィギュア界を牽引。2017年に引退し、現在はタレント・女優として新たなステージで活動中。【芸能界】 才能のある役者が入れ代わり立ち代わり出てくる群雄割拠の芸能界──カメレオン的演技をみせる1994年組。あなたが注目する俳優は?■山崎賢人 映画『orange』(2016年)で、第39回日本アカデミー賞新人賞を受賞。SNSフォロワー数は男性俳優ランキング2位の433万人以上! 端正な顔立ちとたしかな演技力が魅力。■吉沢亮 放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)で主人公をエネルギッシュに熱演。今後もっとも飛躍する俳優として呼び声が高まっている。■広瀬アリス CM、ドラマ、映画などいま数々の作品で引っ張りだこ! 妹の広瀬すず(23才)との仲よし2ショットがSNSにアップされるたびに美女姉妹と話題に。■二階堂ふみ 朝ドラ『エール』(NHK)で、窪田演じる作曲家古谷裕一の妻を好演。作中やNHK紅白歌合戦で見事な歌声を披露。歌手デビューも遠くない!?■伊藤沙莉 ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)など子役時代から数々の作品に出演する実力派。『全裸監督』(Netflix)で共演した山田孝之から「最高の女優さん」とお墨付きをもらうほど。※女性セブン2021年7月22日号
2021.07.14 19:00
女性セブン
山崎賢人ドラマを世界的ヒットに導いた「エモい演技」
山崎賢人ドラマを世界的ヒットに導いた「エモい演技」
 山崎賢人(26)は、今まさに俳優としてセカンドステージに突入している最中なのではないか。土屋太鳳とW主演するNetflixオリジナルドラマ『今際(いまわ)の国のアリス』は、同配信サービスの世界総合ランキングでトップ10入りするほどの人気を集めており、彼の新たな代表作となった。 麻生羽呂(あそう・はろ)による大人気コミックを原作とした同ドラマで、山崎が演じるのは主人公の“アリス”こと有栖良平役だ。毎日ゲームに明け暮れるだけの冴えない男が、命を賭けた“げぇむ”を通して人間的な成長を遂げる姿を、山崎は見事に表現してみせた。たくましきヒロイン・ウサギ役を演じる土屋太鳳とは、今回が4作目の共演で、息の合ったやり取りがふたりの絆を感じさせる。 メガホンを取った佐藤信介とも、2019年に公開された映画『キングダム』でタッグを組んだ関係だ。『キングダム』で佐藤監督が「第44回報知映画賞」を受賞した際、山崎は監督とハグを交わし、「これからも世界中の人々を楽しませることができる作品を一緒に作っていけたら幸せです」と語っていた。再びタッグを組んで制作された『今際の国のアリス』によって、「世界中の人々を楽しませる作品を一緒に作る」という山崎の夢はさっそく実現したようだ。 俳優デビューから10年。近年の山崎は演技の面で目覚ましい成長を遂げている。なかでも『キングダム』での佐藤監督との出会いは、彼のキャリアにおいて重要な出来事だったことだろう。 ピース・又吉直樹の小説を原作とした映画『劇場』(2020年7月公開)も好評で、全国18館という比較的小規模の公開でありながら、初日から3日間で観客動員数4000人を超える反響を呼んだ。山崎は、ヒロイン役を演じる松岡茉優とともに、まるで共依存のような状態に陥る未熟な恋愛を熱演。自意識過剰な演劇青年役で新境地を切り開いた。そして、今回の『今際の国のアリス』の大ヒットだ。 山崎の活動を長年チェックしてきたドラマ・映画ライターの小田慶子氏は、彼のキャリアをこう振り返る。「映画『斉木楠雄のΨ難』(2017年)のときに特報で『山崎賢人、(漫画の)実写やりすぎじゃね?』と自分にツッコむセリフを言っていましたが、そのとおり、漫画原作の多い彼。しかし、その2017年に『ジョジョの奇妙な冒険』と『斉木楠雄〜』が公開されたタイミングで、少女漫画原作から少年漫画原作にシフトチェンジし、イメチェンが上手く行きました。 少女漫画原作が続いたときは“ドS王子”のような役が多く、『このまま女子の萌え要員となるのか?』と思っていましたが、むしろ熱血ヒーロー的な男臭い役の方が、彼には合っていたようです。 やはり少年漫画を原作とする『今際の国のアリス』では、家でゲームばかりしていたニートのアリスを演じています。やさぐれてオタクっぽい序盤から、ウサギを守って戦うヒーローとなる終盤まで、山崎さんがこれまで演じてきた役の集大成になっています。特に第3話に大きなターニングポイントがあるのですが、そこでのエモーショナルな演技が素晴らしかったです」(小田慶子氏) さらに小田氏は、山崎自身のキャラクターが演技に反映されることがあると指摘する。「山崎さん本人のキャラクターとしては、長年の友人である菅田将暉さんや、『キングダム』で共演した吉沢亮さんから、その天然ぶりを指摘されています。『あさイチ』に生出演したときは、慌てるあまりNHKなのに「CM!(CMにしてください)」と言ってしまうなど、かなり“自由”な人。しかし、そこが逆に役者らしいというか、ポテンシャルとなって、役柄にハマったとき、見る人の予想を上回る演技になるのではないでしょうか」(小田氏) 小田氏は、そんな山崎を「スター」と評する。「ドラマ『陸王』(TBS系、2017年)で父親役だった役所広司さんや、『グッド・ドクター』(フジテレビ系、2018年)の上野樹里さんのような芝居巧者と組むと、演技がぐっと良くなるので、正統派の人間ドラマにもどんどん出てほしいですね。 山崎さんは、スポーツ選手に例えるなら、フィギュアスケーターのような人。毎回、『今年はこのプログラムに挑戦するの? 難易度高すぎだよ』と驚かせてくれます。どのプログラムでも再現度高く完璧になりきるというより、挑戦をした彼の姿に、見る人は感動し拍手を贈る。一言で言うなら、スターなのだと思います」(小田氏) さっそくシーズン2の制作も発表され、『今際の国のアリス』は、「ついに日本のドラマが世界で評価される時が来たか」と注目されている。本作をきっかけに“スター”山崎賢人は世界へと羽ばたいていくか。◆取材・文/原田イチボ(HEW)
2021.01.02 16:00
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
映画『劇場』が共感を呼ぶ理由「かつての私の恋のよう」
 ピース・又吉直樹(40才)の小説が原作の映画『劇場』が大きな反響を呼んでいる。全国のミニシアターとAmazon Prime Videoで7月17日から同日公開された本作は、全国18館での公開ながら初日から3日間で観客動員数4000人を超え、SNSや口コミでも「胸に刺さった」「感情移入しすぎて見るのが辛い」「普遍的な恋愛映画のようで違う」など、さまざまな口コミで溢れた。新型コロナウイルスの影響で映画館が苦境に立たされる中Amazonで同日配信されたこともあって、本作はまだ広がりを見せそうだ。映画や演劇などに詳しいライターの折田侑駿さんが解説する。 * * *「一番会いたい人に会いに行く。そんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな」――。本作の象徴的なセリフがそのままキャッチコピーになった映画『劇場』。本作は、山崎賢人演じる主人公・永田が演劇に情熱を注ぎ、それを松岡茉優演じるヒロイン・沙希が献身的に支える日々を描いた恋愛物語。公開がスタートすると、世代を問わず多くの人々の反響が続々と寄せられた。数ある恋愛映画の中でも一際注目度の高い本作。なぜこれほど多くの人々に支持されるのか。 まず触れたいのが、この映画は芸人であり芥川賞作家である又吉直樹の小説が元となっていること。原作の『劇場』(新潮社)は、今年5月の発売から3か月足らずで累計50万部超えの大ヒットを記録しており、さらに映画化にあたり、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)や『ナラタージュ』(2017年)などで知られる行定勲監督(52才)が映画化したことでも大きな注目を集めていた。若手実力派とされる山崎賢人(25才)と松岡茉優(25才)が主演を務め、両者ともにこれまでにない新たな表現を見せていることも話題を呼んだ要因の一つだ。映画を見て「最後まで2人の演技に引き込まれた」と話す人は多かった。 だが、それ以上に本作が支持された理由は、多くの人々が「この物語は自分の話だ」と受け止め、共感を呼んだことだ。SNSや口コミには、「似た経験をしたことがある」「若い頃の未熟な恋愛を思い出した」といった声が多くあり、実際、誰もが通る「若さ」や「未熟さ」、「脆さ」、生涯で一度は経験する「忘れられない精一杯の恋」を思い起こさせる作品だったと思う。かくいう筆者も作品を見た時、若い頃の自分と重なって複雑な気持ちになった。大人になるにつれて都合の悪いことはほとんど忘れてしまうが、この作品は過去の失敗や恥ずかしい自分をまざまざと蘇らせてしまう、そんな物語だったのだろう。 そのため本作は、恋愛映画によくある「甘酸っぱさ」や「トキメキ」のような感情にはほとんど触れておらず、“美しい”ラブストーリーとは言えない。むしろ、不器用でぎこちない男女の恋愛が、あえて整えずにそのまま描かれている。 物語の概要はこうだ。演劇で一旗揚げるため、上京して友人と劇団を立ち上げた永田だが、前衛的な作風が認められず、理想と現実の狭間で悩み孤独を抱えていた。そんな中、ある日街で沙希と出会い、2人の恋が始まる。お金がない永田は沙希の家に転がり込みヒモ同然の暮らしを始めるが、自意識過剰で皮肉屋な永田は、うだつの上がらない自分に沙希が優しくすればするほど苛立ちを覚え始める。唯一永田の才能を認め支えてくれる沙希の優しさに甘えて、次第に傍若無人に振る舞うようになり、振り回される沙希の心はどんどん疲弊していく。「ここが一番安全な場所」と永田に語りかける沙希のセリフがあるが、恋人や家族の“無償の愛”に対して、少なからず苛立ちを覚えた経験はないだろうか。本心では大切に思っているのに、自分の未熟さから自分を守るため、絶対的に味方でいてくれる人を疎ましく感じたことがある人はいるはずだ。 また、作品を通して感じる男女の「共依存」の関係にギクリとした人もいるだろう。永田の振る舞いに加え、東京にも居場所が見出せず、次第に沙希は心のバランスを崩し酒に溺れるようになるが、それでも永田と離れられない。永田は沙希に「母性」のようなものを求め、沙希もまるで子離れできない母親のよう。そんな2人から感じ取れるのは共依存の関係だ。永田と沙希ほど極端な関係でなくとも、恋愛における男女のパワーバランスに悩んだり、愛情を搾取される経験に身に覚えがある人もいるだろう。未熟さゆえに相手を大切にできず、徐々に愛情が憎しみに変わっていく2人の心の移り変わりは、見ている側の胸を締め付けるものがある。 そして、本作には原作にはなかった映画ならでは仕掛けが施してある。一部ネタバレになるが、物語のラスト、永田と沙希の別れのシーンだ。別れの時が近づくにつれて、沙希を傷つける原因となっていた“自我”から解放された永田が、最後に「真心」を沙希に伝える。語られているのは2人の未来だ。舞台のセットは、最初は2人が過ごした沙希の部屋なのだが、2人の会話が進むうちに、いつの間にか劇場の舞台へと変化する。離れることが分かっていながらも未来を語る永田の前向きな必死さと最後に見せる優しさに、視聴者はそれまで感じていた胸のつかえが取れるような感覚になる。未熟な2人の恋愛は、ここで一気に昇華させられるのだ。 そんな気持ちになるのは、主演の山崎と松岡の鬼気迫る演技があってこそ。山崎は、これまでの出演作からは想像もできないような人間味が溢れていたし、嬉しさと驚きが混同した“笑いながら泣く”松岡の演技は、そのシーンだけで沙希という役柄を上手く表現していた。2人のぶつかり合いから生まれる独特の空気感やエネルギーにも終始目が離せず、あっという間の2時間だ。主演の2人だけでなく、永田と劇団を立ち上げる友人・野原役を寛一郎(23才)が、永田を気にかける青山役を伊藤沙莉(26才)が、永田とは対照的な才能ある劇作家・小峰役はKing Gnuの井口理(26才)が脇を固め、それぞれの役に感情移入した人もいたことだろう。 原作者の又吉直樹はインタビューで、「『劇場』という小説は、恋愛というものの構造がほとんど理解できていない人間が書いた恋愛小説です」と語った。大人になっても恋愛の構造はよく分からないからこそ、目を背けたくなるようなありのままの恋愛を描いたこの作品に、多くの人が共感したのだろう。
2020.08.12 07:00
NEWSポストセブン
『ハケンの品格』、再放送視聴率はなぜ振るわなかったのか
『ハケンの品格』、再放送視聴率はなぜ振るわなかったのか
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、春ドラマの撮影スケジュールが大幅に変更。撮影ができなくなくなった結果、人気ドラマの再放送が相次ぐこととなった。当然、過去の人気作なのだから、再放送でも高視聴率を叩き出すものが多かったが、一方であまり振るわなかったドラマもある。 リアルタイム放送時に大ヒットした篠原涼子(46才)主演の『ハケンの品格』(日本テレビ系、2007年、再放送は水曜22時)は、視聴率が2桁を記録することもあったが、まさかの1桁に落ち込むことも。同作は、本来ならばこのタイミングで続編が放送されるはずだったが、コロナ禍を受けての予定変更で、思わぬつまずきになってしまった。「この13年で働き方は大きく変わりました。描かれている派遣社員に対するいびりやいじめも、いまの世の中では絶対に許されません。時代にそぐわない描写が違和感を生んでしまい、視聴者離れにつながってしまったのだと思います」(ドラマ評論家の田幸和歌子さん) 今後放送される続編では、そうした違和感を払拭できるかどうかがカギになりそうだ。 竹内涼真(27才)が主演したミステリー『テセウスの船』(TBS系、2020年、再放送は毎日23時56分・24時20分)は、二転三転して犯人の予想がつかない展開が好評で、リアルタイム放送時には最終回で19.6%を記録。だが再放送は話題性を欠いている。ドラマ評論家の成馬零一さんはこう話す。「3月に最終回を放送した直後の5月に再放送。いくら好評だったドラマとはいえ、あまりにも近すぎたのでしょう」 山崎賢人(25才)や藤木直人(47才)が出演し、医療現場をきめ細かく描いた『グッド・ドクター』(フジテレビ系、2018年、再放送は木曜22時)も苦戦する。「当時の評判はよかったのですが、新型コロナによって医療現場が大きく変わってしまったことで、ドラマの内容に“現実はそれどころじゃない!”と、感情移入しにくくなったのが原因ではないでしょうか」(テレビ解説者の木村隆志さん) 再放送は新作を撮影できない中での苦肉の策だった。しかし、想定外の動きも出始めた。「あのドラマも、もう一度見たい」というリクエストが増えている。 熱望する声が多いのは、木村拓哉(47才)と山口智子(55才)が出演し、最終回で36.7%を記録した『ロングバケーション』(フジテレビ系、1996年)、トレンディードラマの元祖ともいわれ、その後、明石家さんま(64才)と大竹しのぶ(62才)が結婚するきっかけとなった『男女7人夏物語』(TBS系、1986年)、織田裕二(52才)と石黒賢(54才)がライバル外科医を演じた『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系、1993年)、松嶋菜々子(46才)の代表作『やまとなでしこ』(フジテレビ系、2000年)など、名作と呼ばれる作品だ。 これらが再放送されるなら、新作の撮影が遅れるのもそう悪くないかも。※女性セブン2020年6月25日号
2020.06.12 16:00
女性セブン
永野芽郁、自粛期間中にギター猛練習 夢は覆面ギタリスト
永野芽郁、自粛期間中にギター猛練習 夢は覆面ギタリスト
 都内の有名ギターショップから、体を傾けてきゃしゃな腕で大きなギターケースを運ぶ美女が現れた。女優の永野芽郁(20才)だ。5月中旬、時刻は夕方。永野は待たせていた移動車に乗り込み帰宅した。「仕事帰りにギターショップに立ち寄って、調整をお願いしていたギターをピックアップしたそうですよ。この自粛生活中に趣味のギターに没頭していたのではないでしょうか」(芸能関係者) 4月24日発売の2nd写真集『No cambia』特別版が、オリコン週間BOOKランキングの写真集部門で、初登場1位を獲得。2018年のNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインで飛躍し、昨年もドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の生徒役でさらに評価を高めた、今が旬の清純派若手女優だ。 そんな永野の意外な趣味は、音楽。中学2年からエレキギターを始めて、ドラムも叩けるという。学生時代は、大好きなロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の曲などを演奏していた。 この春は、志村けんさん(享年70)の初主演映画となるはずだった、山田洋二監督の『キネマの神様』の撮影と、7月スタートの連続ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の撮影の予定だった。しかし、新型コロナの影響で4月、5月と撮影はストップ。「しばらく仕事で忙しくギターは触れていなかったのですが、近々、ギターを弾く機会があるようなんです。この自粛生活で仕事以外は自宅に籠もっていた中で、ギターをかなり練習していたんだとか。高校時代はエレキギターにハマっていたのですが、最近はアコースティックギターを愛用しているようです。あいみょんさんの歌をカバーしているとも聞いています」(永野の知人) 永野は、高校時代の記者会見で「いつかは覆面ギタリストとして、有名アーティストの後ろで演奏できるくらい上手になりたい」と、夢を語っていた。「菅田将暉さんの後ろで演奏する永野さんを見たいですね」というのは、別の芸能関係者だ。「映画『帝一の國』や『3年A組』、これからの『キネマの神様』と永野さんと共演歴が多い菅田さんは、アーティストとしてもNHK紅白歌合戦に出るほどの売れっ子。菅田さんは自身のライブに、友人を呼んでステージに上げたこともあります。去年のライブには山崎賢人さんがサプライズゲストとして登場し、一緒に歌を歌っていました。今後、永野さんとアーティストとしての共演が実現する可能性もあるかもしれませんね」 ドラマの次はステージで、永野と菅田の競演をぜひ見てみたい!
2020.06.08 16:00
NEWSポストセブン
いま観たい名作ドラマ『35歳の高校生』 主演クラス生徒役で勢揃い
いま観たい名作ドラマ『35歳の高校生』 主演クラス生徒役で勢揃い
 新型コロナの影響で、楽しみにしていた新ドラマの放送も延期となり、悶々とする日々──。そんなあなたの心を満たすため、放送作家の山田美保子さんが「昔といまを見比べる」をテーマに過去の名作ドラマをセレクト。今回は、現在の主演クラスが生徒役で総出演している『35歳の高校生』を紹介します。【『35歳の高校生』】・日本テレビ 2013年4月~・出演:米倉涼子・渡哲也・溝端淳平・山崎賢人 ほか・主題歌:『Flower Song』EXILE・脚本:山浦雅大/高橋悠也・あらすじ:スクールカーストに支配されつつ高校3年の新学期を迎えた生徒たちのクラスに、1人の編入生がやって来る。35歳の高校生・馬場亜矢子(米倉涼子)は、高級外車で登校し、昼休みには喫煙所で一服。年上というだけでなく、「群れる」も「媚びる」もせず「空気を読む」こともしない亜矢子を生徒たちは「ババア」と呼んでからかうが…。以下、山田さんの解説だ。『3年B組金八先生』(TBS系)の昔から、学園ドラマの生徒役は後のスターの宝庫。近年では「ヤンクミ」=仲間由紀恵サン(40才)が3シリーズにわたって教え続けた『ごくせん』(日本テレビ系)シリーズから巣立った皆さんが“好成績”といわれています。メーンの生徒役は役名が与えられていましたが、“その他大勢”のクラスメートは、芸名と役名(下の名前)が同じだったんですよね。でも、その中にも、上地雄輔クン(41才)や松山ケンイチくん(35才)、さいねい龍二クン(38才)が! あ、『35歳の高校生』に話を戻しましょう。とにかく米倉涼子サン(44才)の同級生はいまの主演級が勢揃い。まず男子は、山崎賢人クン(25才)、菅田将暉クン(27才)、高杉真宙クン(23才)、野村周平クン(26才)、上遠野太洸クン(27才)。そして女子には、新川優愛チャン(26才)、森川葵チャン(24才)、広瀬アリスちゃん(25才)、そして私がずっと応援している小島藤子チャン(26才)…、どうしてこんなにも揃ったのかと。 ファンの皆さんの間でも、業界でも、このことは語り草になっていて、失礼ながら、主演の米倉サンや、その他、大人の出演者の皆さんがかすんでしまいそうなのです。 当然、まだまだ全国区ではない「高校生」たちだったのですが、その後の活躍はここに記すまでもありませんよね。 実は同クールには、中学校が舞台になった香取慎吾クン(43才)主演の『幽かな彼女』(2013 年・フジテレビ系)もあって、こちらは、SixTONESの森本慎太郎クン(22才)、King & Princeの神宮寺勇太クン(22才)、岩橋玄樹クン(23才)。女子には広瀬すずチャン(21才)、上白石萌歌チャン(20才)、山本舞香チャン(22才)、荒川ちかチャン(20才)ら、これまた宝庫だったのです。『幽かな彼女』の主題歌は、SMAPの『Joy!!』。エンディングにキャストが揃って踊るトレンドを作った作品でもありました。きっと、『35歳の高校生』と併せて楽しめますよ。 個人的にはKis-My-Ft2の北山宏光クン(34才)の先生役もツボでした。◆構成/山田美保子『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『バイキング』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。※女性セブン2020年5月7・14日号
2020.04.30 07:00
女性セブン
【動画】松岡茉優とW主演の山崎賢人 無観客イベントに「寂しい」
【動画】松岡茉優とW主演の山崎賢人 無観客イベントに「寂しい」
 3月25日、山崎賢人さん、松岡茉優さんがW主演を務める映画『劇場』の完成記念イベントに登場しました。イベントは、新型コロナウイルスの影響により、無観客での実施に。山崎さんはこの状況を見て「お客さんのいない劇場っていうのは本当に寂しいんだなと思いました」と感想を述べました。しかし映画『パラサイト 半地下の家族』で注目されたポン・ジュノ監督からのサプライズメッセージが届けられると「感無量です!」と励まされた様子の山崎さんでした。
2020.04.11 07:00
NEWSポストセブン
オスカー監督も絶賛!
松岡茉優とW主演の山崎賢人、無観客イベントの寂しさ感じる
 山崎賢人、松岡茉優が、主演を務める映画『劇場』(4月17日公開)の完成記念イベントに3月 25日、参加した。新型コロナウイルスの影響により無観客での実施となり、山崎は「お客さんのいない劇場っていうのは本当に寂しいんだなと思いました」とポツリ。 さらに、映画『パラサイト 半地下の家族』で世界中から注目されたポン・ジュノ監督からのサプライズメッセージに「感無量です!」と励まされた様子の山崎だった。撮影/小彼英一
2020.04.03 17:00
NEWSポストセブン
【動画】高畑充希と山崎賢人・写真4枚 ジンギスカンで幸せな夜
【動画】高畑充希と山崎賢人・写真4枚 ジンギスカンで幸せな夜
 映画『ヲタクに恋は難しい』でダブル主演を務める高畑充希さんと山崎賢人さんが、同映画の舞台挨拶後にジンギスカンを楽しんでいました。 居合わせた客によると「高畑さんはセーター、山崎さんは黒いブルゾン姿。七輪の熱とお酒のせいなのか、2人とも頬を少し赤らめながら楽しそうに『夢が広がるね』『海外にも行きたい』といった話をしていた」そうです。 食事会には映画の監督を務めた福田雄一さんのほか、10人ほどが参加していたようです。
2020.03.03 07:00
NEWSポストセブン
小さな顔に大きなマスクが目立つ高畑
高畑充希&山崎賢人、舞台挨拶後食事会で「一緒にフランス」
 金曜の夜だけあって、満席の客で賑わう都内の北海道料理店。七輪にのせて焼くジンギスカンが名物のこの店に居合わせた客は、仲よくテーブルを囲む男女の姿にびっくり仰天したという。「高畑充希さん(28才)と山崎賢人さん(25才)だったんです。高畑さんは白いセーター、山崎さんは黒いブルゾン姿。七輪の熱とお酒のせいなのか、2人とも頬を少し赤らめながら、楽しそうに“夢が広がるね”“海外にも行きたい”といった話をしていました」(居合わせた客) 高畑と山崎は2月7日に公開された映画『ヲタクに恋は難しい』でダブル主演を務めている。高畑演じる「腐女子OL」と、山崎演じる「重度のゲームヲタク」の、不器用だがピュアなラブストーリーを、ミュージカル仕立てで描いた作品だ。 ヲタク用語の連発や山崎の振り切った“顔芸”が話題になり、公開初週の週末観客動員ランキングでは1位を獲得。幸先のいいスタートを切った。「意外にも、2人はこれが初共演。テレビ出演や雑誌の取材を受けていましたが、相性は抜群で、普段の会話の掛け合いも漫才のようなんです」(映画会社関係者) 2人が冒頭の店に現れたのは、7日の初日舞台挨拶の後のこと。メガホンを取った福田雄一監督(51才)らも同席していた。「最初は高畑さんのかわいさと山崎さんのカッコよさに目を奪われてしまい、2人のことしか目に入らなかったのですが…隣のテーブル席も合わせて、10人くらいのグループでした。高畑さんがデジカメでみんなの写真を撮るなど、すごく盛り上がっていました。“ファミリー”という感じでしたね」(前出・居合わせた客)『ヲタクに恋は難しい』は2月1日にヨーロッパ最大の漫画祭であるフランスのアングレーム国際漫画祭で上映され、現地の観客からも高評価を得た。「食事会は、舞台挨拶の慰労もありましたが、会の最後には“みんなでフランスに行きたい”と、盛り上がっていたようです。フランスの目の肥えた観客から支持されたことで、国際的な映画祭への出品も考えているのかもしれませんね」(前出・映画会社関係者) 果たして、フランス行きは実現するか──。※女性セブン2020年3月12日号
2020.02.27 16:00
女性セブン
BLオタク演じた高畑充希、「受けと攻めを深く考えるように」
BLオタク演じた高畑充希、「受けと攻めを深く考えるように」
 映画『ヲタクに恋は難しい』(公開中)の初日舞台挨拶に、主演を務める高畑充希、山崎賢人らが登壇した。 本作は、“腐女子OL”・成海と同じ会社で働くゲームオタク・宏嵩を中心に展開されるラブコメディーで高畑は、「BLオタクの役だったので受けと攻めを深く考えるようになりました」と衝撃の告白。 そして「すごいエンターテインメント」とアピールしていた。撮影/高柳茂
2020.02.17 16:00
NEWSポストセブン
史上最高の医療ドラマは何か
史上最高の医療ドラマはどれか『白い巨塔』『ドクターX』等TOP20
 今、ドラマ界で最も熱いジャンルが「医療モノ」だ。生死をテーマに重厚な人間ドラマが描かれるだけに、古くから視聴者の心を鷲掴みにする傑作が数多く生まれてきた。本誌・週刊ポストは読者1000人に緊急アンケート。「史上最高の医療ドラマ」をランキングした。◆医療ドラマベスト20(順位、タイトル、主演、平均視聴率)1位:『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012年、テレビ朝日系)米倉涼子、19.1%2位:『白い巨塔』(1978年、フジテレビ系)田宮二郎、12.8%3位:『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(2008年、フジテレビ系)山下智久、15.7%4位:『Dr.コトー診療所』(2003年、フジテレビ系)吉岡秀隆、19.0%5位:『医龍』(2006年、フジテレビ系)坂口憲二、14.7%6位:『JIN─仁─』(2009年、TBS系)大沢たかお、19.0%7位:『救命病棟24時』(1999年、フジテレビ系)江口洋介、20.3%8位:『ベン・ケーシー』(1962年、TBS系)ヴィンセント・エドワーズ、50.6%※最高視聴率9位:『ブラックジャック』(1981年、テレビ朝日系)加山雄三10位:『振り返れば奴がいる』(1993年、フジテレビ系)織田裕二、石黒賢、16.8%11位:『ナースのお仕事』(1996年、フジテレビ系)観月ありさ、17.2%12位:『ER緊急救命室』(1996年、NHK)アンソニー・エドワーズ、21.2%(※米国内)13位:『チーム・バチスタの栄光』(2008年、フジテレビ系)伊藤淳史、13.2%14位:『赤ひげ』(1972年、NHK)小林桂樹15位:『コウノドリ』(2015年、TBS系)綾野剛、11.5%16位:『グッド・ドクター』(2018年、フジテレビ系)山崎賢人、11.2%17位:『ブラックペアン』(2018年、TBS系)二宮和也、14.3%18位:『DOCTORS~最強の名医~』(2011年、テレビ朝日系)沢村一樹、14.8%19位:『白い影』(1973年、TBS系)田宮二郎、21.7%20位:『ブラックジャックによろしく』(2003年、TBS系)妻夫木聡、14.2%『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)や『心の傷を癒すということ』(NHK)など、今クールのテレビドラマは「医療モノ」が6本に上る。なぜこれほど乱立しているのか。テレビドラマに詳しいライターの田幸和歌子氏がいう。「ヒューマニズムにあふれるストーリーが多い医療ドラマには固定ファンが多く、視聴率が取りやすい。一度セットを組めばその中で撮れるので、コストを抑えられて撮影が楽という制作サイドの事情もある」 名作ぞろいの中、読者アンケートで堂々の“歴代1位”に輝いたのは『ドクターX』(2012年・テレビ朝日系)だった。「院長をはじめ“悪玉”たちも個性派揃いで楽しめる。しょっちゅう出てくる米倉涼子の入浴シーンも最高」(65歳自営業)「“絶対失敗しない”から安心して見ていられるし、見終わった時にスカッとする」(61歳会社員) 平均視聴率はシーズン2以降20%を超え、昨年10~12月のシーズン6も20%近くをキープした。「『ドクターX』の高視聴率が近年の医療ドラマブームを牽引している。“難病患者を救う”“病院内における人間関係”という2つの軸がしっかりしているから、視聴者は安心して楽しむことができます」(ドラマ評論家の成馬零一氏)◆元ネタは『白い巨塔』 大学病院内の権力闘争を描いた不朽の名作『白い巨塔』(1978年・フジテレビ系)が2位に輝いた。出世のためには手段を選ばない外科医、財前を演じた故・田宮二郎の怪しい魅力が光るこの1978年版は多くの視聴者に強烈な印象を残した。「醜い人間関係や裏工作の描写に引き込まれた。とりわけ『教授になるためだったら人殺しだってするぞ』という財前のセリフにはゾッとした」(66歳会社役員)「最後、胃がんで亡くなった財前の遺体が病理解剖室に送られるのを、白衣の医師や看護師が廊下にズラリと並んで見送るシーンは、今も忘れられない」(62歳会社員) 撮影終了後、田宮が拳銃自殺したことが大きな衝撃を与え、その後に放送された最終回は31.4%の高視聴率を記録した。『白い』シリーズの第一作である『白い影』(1973年・TBS系)も19位に。こちらは田宮演じる外科医・直江をめぐる華やかな女性関係が見どころ。「看護師役の山本陽子は本当に綺麗だったし、同じ看護師役の中野良子も可愛かったなぁ~」(70歳無職) 2001年には中居正広が直江を演じ、竹内結子を相手役にして『白い影』(TBS系)をリメイク。昨年もテレビ朝日が開局60周年を記念して、5夜連続で岡田准一主演の『白い巨塔』を放送するなど、『白い』シリーズの人気は根強い。 織田裕二主演で話題を呼んだ10位の『振り返れば奴がいる』(1993年・フジテレビ系)にも、『白い巨塔』の影響が認められるという。「脚本の三谷幸喜さんが『元ネタは白い巨塔』と公言しています。はじめはコメディとして描く予定が、脚本段階でシリアス路線に変更してヒット作になりました」(田幸氏) 63歳会社員が当時を振り返る。「織田の演じる腕は立つがあくどい医者の司馬と、正義感の強い石川(石黒賢)の掛け合いが毎回楽しみだった。最終回で司馬が刺されるシーンは、衝撃だった」 人情家の医者を描いたドラマの原点ともいえる『赤ひげ』(1972年・NHK)は14位。同じく江戸時代が舞台のタイムスリップもの『JIN―仁―』(2009年・TBS系)は6位に入った。離島での医療をテーマにした4位の『Dr コトー診療所』(2003年・フジテレビ系)は、さしずめ“現代版赤ひげ”といったところか。◆根底にロマン 9位にランクインした『ブラックジャック』(1981年・テレビ朝日系)は、その後の医療ドラマの流れを作った重要な作品だと成馬氏は分析する。「手塚治虫が原作漫画で生み出した1話完結のストーリーで、一匹狼の天才医師が毎回、患者の難病を解決するというフォーマットは『ドクターX』にも活かされている。5位の『医龍』(2006年・フジテレビ系)も同様です」 脚本を担当したジェームス三木氏が語る。「元々手塚さんの作品は読んでいて興味があったしドラマ化したいとずっと思っていた。『ブラックジャック』は医者の話だけど、根底のところにロマンがあった。医療のリアリティな部分もあれば、ありえないようなフィクションの部分もある。そこが魅力だった」 一方、“救命救急”系の雛型になったのが、12位に食い込んだ海外ドラマ『ER緊急救命室』(1996年・NHK)だ。「『ER』が日本で放送されたことをきっかけに、日本でも医療現場全体を描く作品が作られるようになりました。3位『コード・ブルー』(2008年・フジテレビ系)、7位『救命病棟24時』(1999年・フジテレビ系)もその流れをくんでいます」(成馬氏)『ER』は15シーズンも続いた人気シリーズだ。「最初に見た時は、日本のドラマにはないリアルさと緊迫感溢れるシーンに圧倒された。救命医たちの情熱と葛藤もしっかり描かれていて、人間ドラマとしても楽しめる」(55歳会社員) 同じ海外ドラマでは、『ベン・ケーシー』(1962年・TBS系)も8位にランクインした。同作は、脳神経外科に勤務する若き医師ベン・ケーシーを主人公にした医療ドラマで、日本では最高視聴率50.6%を記録した。「『ベン・ケーシー』を見て医者に憧れて医学部を受けたが結果は散々だった(笑い)」(65歳自営業) 現在放送中の『トップナイフ―天才脳外科医の条件─』(日本テレビ系)、『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系)など、今クールの作品もこうした流れを受け継いでいるといえそうだ。“歴代最高”に挙げられるような名作が生まれることを期待したい。※週刊ポスト2020年1月31日号
2020.01.23 11:00
週刊ポスト
松坂桃李、菅田将暉ライブに極秘参戦する“独特の関係”
松坂桃李、菅田将暉ライブに極秘参戦する“独特の関係”
 橋本環奈(20才)や米津玄師(28才)らが観客として来場し、サプライズで登場した山崎賢人(25才)がステージで熱唱する──。9月6日、ミュージシャンとしても活動する俳優・菅田将暉(26才)の初ライブツアー『菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”』のファイナル公演が、東京・お台場で開催された。菅田の圧巻のパフォーマンスに、招待客の芸能人たちも人目を気にせずに楽しんでいた。そんななか、帽子を目深に被り人知れずステージ上の菅田を見守る男がいた。菅田と同じ事務所に所属する、松坂桃李(30才)だ。 菅田は『仮面ライダーW』、松坂は『侍戦隊シンケンジャー』(ともにテレビ朝日系)といずれも特撮ヒーロー番組が出世作で、事務所に所属したのもデビュー時期もほぼ同じ。年齢は松坂の方が4才年上だが、松坂は今年5月にトーク番組『サワコの朝』(TBS系)に出演した際に、こんなことを話していた。「ライバルというか、ぼくは菅田の背中を見ていた部分もありました。(中略)とにかく多彩。お芝居の引き出しもそうですし、今となっては歌もやっている。そのチャレンジ精神、探究心がすごくあるので、自分にないものが多い」 一方の菅田も過去のインタビューで《桃李くんは常に僕の半歩先を歩いていて、僕はずっとその背中を追いかけてきた気がする》と語っている。 お互いに認め合い、リスペクトし合う2人。だが、ある芸能関係者はこう打ち明ける。「2人の関係って、ちょっと微妙なんです。連絡先を知っているのに、連絡を取り合ったことはありません。一緒に遊んだこともないと聞きます。仲が悪いわけではなく、彼らの間にはプライベートでは積極的にかかわらないという“独特な感覚”がある。なのに仕事で会えば自然に会話が盛り上がる。これが、松坂さんと菅田さんの不思議な関係なんです」 ならば、松坂がわざわざ菅田のライブに足を運んだ理由が気になる。「松坂さんと菅田さんは、デビュー当時から互いの成長を間近で見てきた、いわば同志なんです。幼なじみであり、兄弟であり、家族とも呼べる存在なのでしょう。普段から積極的に話すことはないけれど“大事な節目”は見守りたいという気持ちがあった。自分の存在が会場でバレてしまえば、観客の視点がブレてしまう。そうしたことも考慮して、静かに見ていたといいます」(前出・芸能関係者) ライブの後、菅田がスタッフや仲間たちと打ち上げに向かうのをよそに、松坂はひとり静かに帰宅。この日も、2人の関係はいつも通り良好だった。※女性セブン2019年9月26日・10月3日号
2019.09.12 16:00
女性セブン
舞台に主演中のムロ
ムロツヨシ 吐き出し騒動、新井擁護でも“愛され力”保つワケ
 映画、ドラマ、バラエティー、CMなど、あらゆるジャンルで活躍し、「八面六臂」という言葉がピッタリの売れっ子俳優・ムロツヨシが、舞台でまた1つ“伝説”を作った。 堤真一、吉田羊、賀来賢人ら豪華メンバーを迎えた舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』(7月5日~。新国立劇場)で主演を務めたムロ。同作は、ムロが演じるお調子者の召し使いが、2人の主人に仕えたことから起こる混乱を描いたイタリアの古典喜劇だが、主人のディナーつまみ食いをするシーンで、食べ物を吐き出してしまったのだ。NEWSポストセブンが19日に配信した「ムロツヨシ、舞台観客悲鳴の食べ物吐き出し騒動とその人徳」は、「ムロさんが食べ物を口にいっぱいにしたまましゃべろうとしたものだから、口から食べ物が飛び出してきて…。私は最前列にいたので、モロにかかりましたよ」という観客の声を紹介。ただ、その観客は、「思わず悲鳴を上げちゃったけど、ムロさんの吐いたものがかかるなんて一生に一度しかないだろうから、まあ、いいかなって」と語っており、騒動には至らなかったようだ。 問答無用のイケメンというタイプではないムロだが、ここ数年の活躍は誰もが知るところ。その一因として挙げられるのが、異常な交友範囲の広さだ。芸能関係者がいう。「長い下積みを経て、脇役として徐々に注目を集め、ようやくブレイクしたムロは、とにかく腰が低い上に交友範囲が広いことで知られています。2017年1月にツイッターに投稿されたムロの誕生会の写真には、小栗旬、岡田将生、菅田将暉、柳楽優弥、勝地涼、山崎賢人ほか、そうそうたるイケメン俳優が集結し、“メンバーがスゴすぎる”と話題になりました。 ムロの得意技は、白味噌バターちゃんこの通称『ムロ鍋』で、友人を自宅に招いて振る舞うその鍋は、俳優の間で評判です。綾野剛、鈴木亮平、松本潤、山田孝之、瑛太、松田龍平、生田斗真らも“ムロ会”のメンバーですし、長澤まさみ、新垣結衣、戸田恵梨香、石田ゆり子、吉田羊、高畑充希らも飲み仲間です」(芸能関係者) 人脈が大事なのは芸能界も同じこと。それが“裏目”に出かかったのが、同じくムロ会メンバーだった新井浩文の今年2月の不祥事だ。「新井が強制性交の容疑で逮捕された際、ムロはツイッターに『この時に、呟かないような関係ではないんです』『こっから、また、応援しよう』と書き込み、批判が寄せられました。ただ、その直前には『理想の上司ランキング』(明治安田生命)で2位に選ばれており、“大事”には至りませんでした」(同上) なぜこれだけムロは愛されるのか? ベテラン芸能記者の石田春男氏はこう分析する。「ムロの人気の理由の1つは、いかにも好感度が上がりそうな役柄が多いことでしょう。昨年放送された『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)は、病に侵された戸田恵梨香を温かく見守る役でしたし、それ以外の作品でも、周囲にイジられたり、哀愁が漂うような3枚目の役柄が彼の定位置です。そういった役を演じると、女性ファンのみならず男性ファンも生まれるのが俳優としての大きな強みでしょう。最近だと佐藤二朗がその典型です。 ただ、より大きな理由として、近年のドラマ界の“キャストありき”のやり方への視聴者の反発心があると思います。どのドラマを見ても、同じようなイケメン俳優と美人女優が主演の作品ばかりの状況に、ドラマファンはウンザリしています。また、イケメン&美人コンビの場合、ルックスが良ければよいほど、リアリティーが薄れるというデメリットもあります。 それを解消するのにピッタリなのが、コミカルな演技ができる俳優を起用することです。そういった俳優を起用することで、作品にリアリティーが出てきますし、女優を引き立たせるというメリットもあります。ちなみに、そういう意味では大泉洋もムロと同じようなポジションだと言えるでしょう」(石田氏) 7月から新たな主演ドラマ『Iターン』(テレビ東京系)がスタートしたムロ。業界関係者はもちろん、男性ファン、女性ファンにも愛される彼の快進撃はしばらく続きそうだ。
2019.07.22 16:00
NEWSポストセブン
映画『キングダム』の公式ホームページ
歴史作家が分析 映画『キングダム』戦闘シーンのリアリズム
 古代中国を舞台に、秦の始皇帝の中華統一に至る道程を描いた漫画『キングダム』が映画化され、話題となっている。見どころとして語られる大迫力の戦闘シーンの秘密を、『春秋戦国の英傑たち』の近著がある歴史作家の島崎晋氏が検証する。 * * * 漫画を実写化する際に直面する問題はいくつもある。俳優の人選もそうなら、アクション・シーンをいかに描くかもそうである。後者について言えば、あまりにCGやワイヤーアクションに頼りすぎると、どうしても安っぽく見えてしまう。かといって、出演者全員にアスリート並みの役作りを要求するのも無理である。その辺のバランスは非常に難しいのだが、映画『キングダム』はその問題を巧みに乗り越えてくれた。 まずスケール観という点で言えば、中国ロケができたことの意味は大きい。撮影用の大型セットがすでに数か所あるから、新たに宮殿や城壁をつくる必要がない。低予算では安っぽいものしかできないから、時代考証もしっかりしている既存の現物大セットを利用できたのは、制作側からすれば本当にありがたいことだったろう。 それから騎兵が進軍するシーンである。CGで馬の数を水増しするのと、本物の馬を使用するのではやはり迫力に雲泥の差がつく。日本国内では5~6頭揃えるのも簡単ではないが、中国ではその100倍用意できる。映画では大沢たかお演じる王騎将軍と長澤まさみ演じる楊端和(「山の民」の王)が騎兵の大軍を従えるシーンが出てくるが、CGではあの迫力は表せない。本物の人馬を何百と動員できたからこそ、観客の期待感を高める効果をもたらすことができたのである。 春秋戦国時代(紀元前8世紀~紀元前3世紀)は戦争の仕方が大きく変化した時代でもあった。開けた場所での決戦型から、騎兵と歩兵の組み合わせで場所を選ばないものへと変化したのである。それにともない籠城戦も頻発した。近接戦が増えたことから、短柄兵器の有効性も増すこととなった。『キングダム』の時代(紀元前3世紀)の武器といえば、短柄兵器では剣や刀、長柄兵器では槍や鉾、飛び道具は弓矢や弩(ど。機械仕掛けで矢や石を発射する)を挙げることができるが、王騎将軍は原作と同じく映画でも重い矛を愛用している。馬上で戦うのが基本の将軍であれば長柄兵器のほうが有効なのは言うまでもないが、馬から降りて戦う場合でも、絵的には矛がもっとも見栄えがする。その意味では、王騎の武器を矛にした設定は正解であったと思う。 山崎賢人が演じた主人公の信は剣を武器にしているが、最下層の人間という位置づけだから、これはやむをえない設定である。原作では王騎が息を引き取る際、その矛を譲り受けているが、実際に使用し始めるのは1000人の部隊を率いる千人将になってからで、いまだ腕力が足りず、なおかつ身分不相応な武器を手に戦わせるわけにはいかなかったのだろう。 楊端和が率いる「山の民」の中には刃物ではなく、打撃兵器とでも呼ぶべきものを使っている者もいたが、これまた実戦的な兵器と言える。刃物で何人も切れば切れ味が落ちるし、折れやすくもなる。その点、打撃兵器はいつまでも使える。要は敵を殺さずとも戦闘不能にすればよいのだ。 映画では左慈(さじ)という王弟側(主人公の敵方)の剣豪を、アクション監督として定評のある坂口拓が演じているが、これまたアクション・ファンには涙が出るほど嬉しい人選である。リアル・アクションを追及してやまない彼の起用を決めた佐藤信介監督に惜しみない拍手を送りたい。【プロフィール】しまざき・すすむ/1963年、東京生まれ。歴史作家。立教大学文学部史学科卒。旅行代理店勤務、歴史雑誌の編集を経て現在は作家として活動している。著書に『ざんねんな日本史』(小学館新書)、『春秋戦国の英傑たち』(双葉社)、『眠れなくなるほど面白い 図解 孫子の兵法』(日本文芸社)、『いっきにわかる! 世界史のミカタ』(辰巳出版)、『いっきに読める史記』(PHPエディターズ・グループ)など多数。
2019.05.08 07:00
NEWSポストセブン

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