芸能

元キャバ嬢、avex歌手、大食い番組出演者らがSDN48加入

AKB48の派生ユニット・SDN48に新しく加入する3期メンバーが、5月27日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた「見逃した君たちへ ~AKB48グループ全公演~ SDN48 1st Stage『誘惑のガーター』」内でサプライズ発表された。

20才以上のメンバーのみで構成され、AKB48よりもセクシーなステージを魅せるSDN48に加入したのは、光上せあら(こうじょうせあら 23才)、駒谷仁美(こまたにひとみ 22才)、尻無浜冴美(しなはまさえみ 21才)、シヨン(27才)、戸島花(とじまはな 22才)、早川沙世(はやかわさよ 28才)、miray(みれい 27才)の7人。

このうち駒谷仁美と戸島花のふたりは、AKB48のオリジナルメンバーだが、ともに2008年にAKB48卒業後、ソロ活動を経てのSDN48加入で、いわば“出戻り移籍”というちょっと変わったパターンだ。

早川沙世は元キャバ嬢で『小悪魔ageha』のカリスマ読者モデル(6月1日発売の7月号でモデルを卒業)。さらに、セットサロンやネイルサロンが入ったキャバ嬢のためのダイニングバー『GLAMB(グラム)』をプロデュースするなど、マルチな方面で活躍している。キャバ嬢からのアイドル転身という意味では、かなり珍しいケースだ。

光上せあら、mirayのふたりは、いずれもエイベックス・マネジメントに所属するソロの歌手。大手レコード会社所属アーティストのアイドルグループ加入ということで、こちらも異例の出来事だ。ちなみに、光上せあらの特技は大食いで、テレビ東京系で放送された『元祖!大食い王決定戦』に出場した経験もある。

ほかにも、女子中学生向けのファッション雑誌『ニコラ』の元専属モデルとして新垣結衣らと活動していた尻無浜冴美、韓国籍でモデルとして活動していたシヨンと、いずれも個性あふれる経歴を持つSDN48の3期メンバーたち。総選挙で盛り上がるAKB48とともに、SDN48の動きも活発化してきた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
“高市効果”で自民党の政党支持率は前月比10ポイント以上も急上昇した…(時事通信フォト)
世論の現状認識と乖離する大メディアの“高市ぎらい” 参政党躍進時を彷彿とさせる“叩けば叩くほど高市支持が強まる”現象、「批判もカラ回りしている」との指摘
週刊ポスト
国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
前伊藤市議が語る”最悪の結末”とは──
《伊東市長・学歴詐称問題》「登場人物がズレている」市議選立候補者が明かした伊東市情勢と“最悪シナリオ”「伊東市が迷宮入りする可能性も」
NEWSポストセブン
日本維新の会・西田薫衆院議員に持ち上がった収支報告書「虚偽記載」疑惑(時事通信フォト)
《追及スクープ》日本維新の会・西田薫衆院議員の収支報告書「虚偽記載」疑惑で“隠蔽工作”の新証言 支援者のもとに現金入りの封筒を持って現われ「持っておいてください」
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン