芸能

長女誕生の海老蔵 妻妊娠中に「放射能心配で逃げ何が悪い」

 25日午後6時37分、市川海老蔵(33)と妻・麻央(29)に待望の長女・麗禾(れいか)ちゃんが誕生した。体重は3054g。母子ともに健康だという。

 麻央の妊娠中に暴行事件を起こした海老蔵だが、生まれる前からお腹の子供にはデレデレだったという。

「海老蔵さんは4月くらいから、もう子供のおもちゃとか洋服とかが気になって選びに出かけたりしていました。ちょっとした稽古の合間にも、麻央ちゃんに電話したり、早くも親バカでしたね」(歌舞伎関係者)

 そんな海老蔵だけに、今年の3月11日以降は気が気でなかったという。

「海老蔵さんは、福島原発の事故による放射能の問題を大変気にしていました。水素爆発事故が起こると、すぐに身重の麻央さんを連れて東京から離れてしまいました」(前出・歌舞伎関係者)

 当時、暴行事件によって謹慎中だった海老蔵だけに、夫妻で東京から避難したことは複数のマスコミに取り上げられた。

「海老蔵さんは福岡に避難したことを報じられると、“放射能が心配で逃げて何が悪いんだよ。妊婦なんだから、避難させるのは当たり前じゃないか”と怒っていました。お子さんは無事に生まれましたが、放射能の問題はまだ終わっていないので、これからもまだまだ心配な日々が続きますね」(海老蔵の知人)

※女性セブン2011年8月11日号

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン