芸能

嵐・二宮 ドラマ撮影でセリフ忘れてグダグダだったと明かす

今秋、嵐が出演する話題のドラマが次々と登場する。まずは櫻井翔(29)が主演する10月18日スタートの連続ドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系、毎週火曜21時~)から。同作は2011年本屋大賞を受賞し、約140万部を売り上げている同名のベストセラー(小学館)が原作。

櫻井も主演が決まる前から同書を読んでいて「話が痛快で、次々とページ をめくり、ものすごい勢いで読み進めていました。ドラマ版では、より一層ユーモア溢れる作品になりそうな気がしています」と話す。演じるのは、お嬢様刑事に仕える執事。お嬢様が語って聞かせる難事件を、“お嬢様の目は節穴でございますか?”などと毒舌で指摘しながら解決していく。

続いて二宮和也(28)が主演するのは、スペシャルドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系、10月4日21時~22時54分)。昨年10月期に放送された連ドラは、平均視聴率17.1%を獲得。

「ぼくの中では完全に終わったと思ってた。フリーターじゃなくなったし、家も買ったし」というニノ。7か月ぶりの撮影に「居酒屋でのシーンは、『次のせりふは誰だ?』、『あ、おれかっ!』ってリハーサル中グダグダだったんですけど、本番ではしっくりいきました」と明かした。舞台は、誠治と真奈美(香里奈・27)の想いが通じ合った連ドラの最終回から1年後を描く。

※女性セブン2011年10月13日号

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