芸能

18才差婚の大森南朋 「赤子の手をひねるようなもの」との指摘

 ホワイトデーの3月14日、大森南朋(40才)が新人女優の小野ゆり子(22才)と電撃入籍した。18才という年の差も話題になったが、大森といえば、寺島しのぶ(39才)、PUFFYの吉村由美(37才)、浅見れいな(28才)、蒼井優(26才)…など、数々の女性たちとの交際が報じられてきた恋多き男。実力派俳優として独特の存在感を放つ超モテ男だ。

 コラムニストのペリー荻野さんが、その魅力について次のように語る。

「蒼井優ちゃんみたいに、出る作品にもこだわる女優のようなタイプは、同世代の男の子じゃ物足りず、大人の男がいいと背伸びしたくなるのでしょう。そういう女性にとって、彼はたまらなく魅力的なはず。アート系のにおいも魅力的だし、そのうえ話が上手い。しゃべりすぎず、女の子の話をよく聞いてくれるので“もっと話したいな”と思わせる。あれはくせものですよ(笑い)」

  大森のそうした一面を、恋愛作家で『59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋』(美術出版社)などの著書があるアルテイシアさんは「ずるい」という。

「20代のこだわり女子にとって、40才の大森さんは自分の知らない世界を知っている大人の男。仕事について熱く語られたら、きっと尊敬もするでしょう」

  だからアルテイシアさんは、今回の大森の「18才差婚」にも手厳しい。

「大森さんにとって、22才の女性を落とすなんて、赤子の手をひねるようなもの。私の周りにも、“結局、自分色に染められる子を選んだのね”って、がっかりしている女性が少なくありません」

※女性セブン2012年4月12日号

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