ライフ

【風水:オフィス編】嫌な上司を追い出すためティッシュ活用

 主婦やOLに人気の風水だが、ビジネスマンこそ身につけたい風水の基本がある。風水建築デザイナーで由美里風水研究所代表の直居由美里氏が、オフィスでできる、成功や出世のために必要な風水術を伝授する。

 * * *
 向かい合った机が何組か並んでいるというのが、最も一般的なオフィスの机の並びでしょう。しかし、人が向かい合うと、それぞれが出す“気”がぶつかり合い、人間関係が悪化しかねません。

 理想的な机の並び方は、学校の教室のように、全員が同じ方向、それも部屋の入り口の方向を向いていることです。これだと、外から入ってくる気を真正面から受け止め、「何でもこい」という前向きの姿勢が生まれます。

 向かい合って座らざるを得ない場合は間に目線を隠す程度の衝立を置いて、対面の人の気を防ぎ、入り口に背を向けて座っている場合は机の上に小さな鏡を置いて入り口からの“気”を受け止めるようにして下さい。

 サラリーマンならば誰でも、「アイツをこの部署から追い出したい」と思う嫌いな上司や、ソリの合わない同僚、部下の一人や二人はいるでしょう。そんな人のために、風水の力を使って願望を実現させる方法があります。

 ひとつは、モノの鋭利な角を相手に向けること。鋭利な角からは強いエネルギーが出ていて、それが相手を刺し、その場にいることを不安に感じさせてくれます。

 例えばティッシュペーパーの箱の角がそうです。また、小さな鏡を嫌いな相手に向けておくと、その人の気が跳ね返されて自分に向かってきません。もし、オフィスで自分に向けてティッシュペーパーの箱の角や鏡が向けられていたら、自分の態度を反省しましょう。

※週刊ポスト2012年9月7日号

関連キーワード

トピックス

筑波大学で学生生活を送る悠仁さま(時事通信フォト)
【悠仁さま通学の筑波大学で異変】トイレ大改修計画の真相 発注規模は「3500万円未満」…大学は「在籍とは関係ない」と回答
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
《佳子さま盗撮騒動その後》宮内庁は「現時点で対応は考えておりません」…打つ手なし状態、カレンダー発売にも見える佳子さまの“絶大な人気ぶり”
NEWSポストセブン
監禁暴行の被害女性はW不倫の相手と別れ話で揉めていた(写真提供/イメージマート)
《ベテラン刑事が振り返る仰天事件》幼い娘2人を放置し…不倫相手に溺れた末、DVから逃げて警察署へ駆け込んだ母親 子供を保護した警察官へ放った「私は母である前に女なんです」
NEWSポストセブン
空いている電車内で居眠りしていた様子を盗撮され、一方的に非難する字幕とともにSNS投稿された(写真提供/イメージマート)
《SNSへの勝手なさらし被害》障がい者の家族がいる女性が専用スペースに車を駐車したところ…「不正利用」と決めつけられ”言い合い”の動画が拡散
NEWSポストセブン
中国が台湾侵攻を決断したらロシアが呼応する可能性も(習近平主席/EPA=時事)
《EU国防委員らが警告》2027年はロシアと中国の同時侵攻が現実化する「最も危険な瞬間」、中国の台湾侵攻にロシアが呼応する可能性
NEWSポストセブン
2025年7月場所
名古屋場所「溜席の着物美人」がピンクワンピースで登場 「暑いですから…」「新会場はクーラーがよく効いている」 千秋楽は「ブルーの着物で観戦予定」と明かす
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
【衝撃の証拠写真】「DVを受けて体じゅうにアザ」「首に赤い締め跡」岡崎彩咲陽さんが白井秀征被告から受けていた“執拗な暴力”、「警察に殺されたも同然」と署名活動も《川崎・ストーカー殺人事件》
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん
《“ドバイ案件”疑惑のウクライナ美女》参加モデルがメディアに証言した“衝撃のパーティー内容”「頭皮を剥がされた」「パスポートを奪われ逃げ場がなく」
NEWSポストセブン
今はデジタルで描く漫画家も多くなった(イメージ)
《漫画家・三田紀房の告白》「カネが欲しい! だから僕は漫画を描いた」父親の借金1億円、来る日も来る日も借金を返すだけの地獄の先に掴んだもの
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
【伊東市・田久保市長が学歴詐称疑惑に “抗戦のかまえ” 】〈お遊びで卒業証書を作ってやった〉新たな告発を受け「除籍に関する事項を正式に調べる」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
《不動産投資会社レーサム元会長・注目の裁判始まる》違法薬物使用は「大きなストレスで…」と反省も女性に対する不同意性交致傷容疑は「やっていない」
NEWSポストセブン
女優・福田沙紀さんにデビューから現在のワークスタイルについてインタビュー
《いじめっ子役演じてブログに“私”を責める書き込み》女優・福田沙紀が明かしたトラウマ、誹謗中傷に強がった過去も「16歳の私は受け止められなかった」
NEWSポストセブン