芸能

松田聖子の再々婚相手は大地主の御曹司で先祖は殿様 超玉の輿

 松田聖子(50才)が歯科医のA氏(49才)と今年6月に再々婚して約4か月が経つ。A氏は、慶応義塾大学医学部の准教授として、慶応病院に勤務する傍ら、週に1回、フジテレビの診療所で歯科検診も行っている。現在、ふたりは、聖子の自宅で暮らしているが、そこは都内の高級住宅街にある100坪の超豪邸だ。

「聖子さんは、この家の他にも一戸建てを所有していて、総資産は10億円ともいわれています。結婚当初は、“聖子さんがA氏を資金援助し、開業医にさせてあげる”なんて噂も囁かれました」(芸能関係者)

 そんなA氏には離婚した元妻・B子さんがいたが、B子さんはかつてA氏とともに住んでいた家に今もなお住んでいる。

 B子さんが暮らす一戸建ての隣には3階建ての賃貸用マンションが建っている。家とマンションが建つ土地を合わせると広さは160坪近くにものぼる。この土地と家、マンションを合わせて、その資産価値は約4億円になるという。

 土地・建物登記によると、自宅はA氏所有で、隣接するマンションはA氏とA氏の父親の共有に。そして土地は、A氏の祖父の名義となっている。さらに、実は、この土地だけでなく、この周辺一帯はA氏一族の所有なのだ。

 広大な土地を所有するきっかけとなったのは、A氏の曾祖父の業績だった。

 A氏の曾祖父は、1871年(明治4年)の廃藩置県で長野から東京に来た戸田光則に仕えていた人物。戸田光則は、江戸時代に松平を名乗っていた信州松本藩主。つまり“殿様”だったのだ。

「曾祖父の努力を戸田の殿様が認めてくれて、土地を分けてくれたんです。譲り受けた土地は何千坪にもなります。その資産は、現在70億円くらいになるでしょう。この一帯の土地は、殿様から受け継いだ、先祖の思いがこもった大切な場所なんです」(A氏の親族)

 地元の不動産業者をまわると、A氏一族のこんな評判が聞こえてきた。

「有名な大地主です」
「古くから続く名家ですよ」

 曾祖父の遺産を受け継いだのがA氏の祖父だが、彼は1995年に亡くなっている。財産が多額であることに加え、親族が多いことなどから、遺産相続はいまだ完全に整っておらず、そのため、土地の所有者は今も祖父になっているという。

「Aさんと彼の父親は、共有の賃貸マンションを持っていますが、その家賃収入だけでも結構ありますよ。将来的には、歯医者として働かなくても暮らしていけるほどだそうです。さらに、来年には遺産相続が終わる予定だそうですから、Aさんにも近いうちに何億円という遺産が転がり込む可能性があります。

 だから、聖子さんとAさんの結婚は、逆玉なんかじゃないんです。一時は“入籍してない”などといわれたこともありましたが、なになに聖子さんのほうこそ、“超玉の輿”なんですよ」(A氏の知人)

※女性セブン2012年11月1日号

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ブラジルにある大学の法学部に通うアナ・パウラ・ヴェローゾ・フェルナンデス(Xより)
《ブラジルが震撼した女子大生シリアルキラー》サンドイッチ、コーヒー、ケーキ、煮込み料理、ミルクシェーク…5か月で4人を毒殺した狡猾な手口、殺人依頼の隠語は“卒業論文”
NEWSポストセブン
9月6日に成年式を迎え、成年皇族としての公務を本格的に開始した秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
スマッシュ「球速200キロ超え」も!? 悠仁さまと同じバドミントンサークルの学生が「球が速くなっていて驚いた」と証言
週刊ポスト
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン