Amazonから発売された電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」がメチャクチャ使えるらしい。たとえば、テレビでオススメしていた本を読みたい!と思えばすぐに手元でページをめくれる──という具合に。すぐ読めるという点では、他の電子書籍リーダーも同じなのだが、そこはAmazonパワー。ラインナップが他とは違うのだとか。『メルマガNEWSポストセブンVol.41』内のコンテンツ『Gizmodo Japan』プレゼンツ最新ガジェットニュースでは、発売されたばかりの「Kindle Paperwhite」について詳報している。
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こんにちは、ギズモードライターの小暮です。まずは、ギズモード・ジャパンの最近の人気記事TOP5をご紹介します!
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以上、人気記事TOP5でした。それでは今週の注目ガジェット情報にいってみましょう!
【Kindle Paperwhite 3GでAmazonの魔力に魅入られる】
去る11月19日。Amazonより電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」が発売されました。海外ではすでに1年ほど前より発売されており、人気端末であったため国内でも発売を待たれる声がありましたが、やっと国内でもコンテンツが出揃ったというところでしょうか。
なお、国内ではすでにソニーの「Reader」、シャープの「GALAPAGOS」、楽天の「Kobo」が先行して電子書籍ジャンルを開拓しつつありました。しかし、どの端末もここまで大きなニュースにはなっていなかったため、やはり端末自体の人気の高さ。そしてAmazonユーザーの多さを改めて実感します。
ギズモード編集部でも19日は朝からKindleフィーバーだったようで、何台ものKindleが積み上げられるという状況に。やっぱりみんな買ってるんですね。なお、今回はWi-Fiモデルの「Kindle Paperwhite」、docomoの3G回線を使える「Kindle Paperwhite 3G」の2タイプの端末が発売されました。この他にAndroidベースのフルカラー液晶を備えた「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」もラインアップされていますが、こちらはまだ未発売。発売予定日は1ヶ月遅れの12月19日となっています。
そして、注目したいのがやっぱり3Gモデル。Wi-Fiモデルが7980円なのに比べ3Gモデルは1万2800円と5000円増しとなっていますが、docomoの3Gネットワークによりいつでも、どこでも本を買えるというのが魅力です。編集部でもほぼみんな3Gモデルをセレクトしていたようです。だってこれ、3G使い放題なんですよ?
使い放題と言っても、接続できるのはAmazonのKindleストアとWikipediaに限定されます。またダウンロードできる書籍のファイルサイズにも制限があって10MB以上の書籍は3G回線ではダウンロードできないとか。しかし、読みたい!と思った時に即買えてしまう。これは大きな魅力、いやもはや魔力と言ってもいいかもしれません。
実際僕はすでにこの手軽さに魅入られ、Kindleストアのお得意様となりつつあります。このAmazonマジックはこれからの電子書籍文化を間違いなく引っ張っていくものとなるでしょう。もしこのコラムでKindleに興味を持たれた方は、以下の参考ページより、アンボックス。そしてKindleから本を買うまでの手順を解説していますので、ぜひご一読をば。
※参考ページ
Kindle Paperwhite 3Gをさっそくアンボックス!