芸能

本当に好きな女子アナ 有働由美子、小野文恵ほかNHK勢健闘

『週刊ポスト』が読者890人を対象に「本当に好きな女子アナ」アンケートを実施した結果、圧倒的な人気を見せたのは、「新女王」の呼び声高いフジテレビの加藤綾子アナ(27)だった。

 2位以下は、NHKのアナウンサー陣の健闘が目立った。30位以内に8人、ベストテン圏内には4人がランクインした。硬派ニュースに関心の高いサラリーマンが多いポスト読者ならではの結果である。

 2位の有働由美子アナ(43)は、年末の「紅白歌合戦」でも総合司会の大任を務めるなど、認知度はバツグン。

「紅組司会の堀北真希の隣に立っていてもスタイルは遜色なく、スタッフから“有働さん、まだまだイケるじゃん”と歓声があがったほどです(笑い)。彼女は銀色のノースリーブの衣装を着ていたんですが、自ら“ワキ汗対策よ”といって笑いをとっていた。あの懐の広さが人気の理由だと思いますね」(NHKスタッフ)

 意外すぎる3位は、同じくNHKの小野文恵アナ(44)。人気番組『ためしてガッテン』の司会といえば、ピンとくる読者は多いだろう。東大文学部卒の才媛ながら、立川志の輔も顔負けのギャグを連発する姿で、一躍お茶の間の人気者となった。

「彼女は局内でも“持っている女子アナ”として有名。『ためしてガッテン』に『鶴瓶の家族に乾杯』など、担当した番組が長寿番組になることが多いんです」(前出・NHKスタッフ)

 他にもNHKからは『おはよう日本』の鈴木奈穂子アナ(30)が6位、『ニュースウォッチ9』の井上あさひアナ(31)が8位、『ニュース7』の小郷知子アナ(34)が19位、『ブラタモリ』の久保田祐佳アナ(30)が23位、『おはよう日本』スポーツコーナーキャスターの杉浦友紀アナ(29)が25位、『おはよう日本』早朝担当の上條倫子アナ(28)が28位にランクイン。

「選挙速報や地震速報と同じく、NHKには女子アナにも安定感を感じる」(40代・会社員)という声も多い

※週刊ポスト2013年1月25日号

関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン