芸能

上原さくら 別居中の夫が自室侵入したと判断し110番通報

 泥仕合が繰り広げられようとしている、上原さくら(35才)と別居中の夫で会社経営者・青山光司氏(40才)の夫婦。

 トラブルの発端は1月31日発売の『週刊文春』が、昨年11月、上原が自殺未遂騒動を起こしていたと報じたことだった。記事では、上原が知人に送ったとされるメールが公開され、そこには青山氏の巨額脱税のほか、母親とともに「タカリ屋!」となじられたことなどが綴られていた。

 翌2月1日発売の『FRIDAY』では、青山氏がインタビューに応じ、上原のメールの内容を「事実無根」と全否定。昨年9月に突然離婚を切り出され、「(慰謝料は)最低5億円は欲しい」と要求されていることなどが明かされた。夫妻の知人はこう話す。

「昨年秋には青山さんが上原さんと住んでいた家を出る形で別居となり、青山さんは代理人を立て離婚に向けた協議へと動き始めました。でも上原さんは精神的疾患を理由に協議に応じようとしていない状況なんです」

 そんななか、さらなる事態が勃発していた。1月下旬のことだ。

「上原さんが留守の間に、青山さんが自宅に行ったんです。金庫に置いたままにしてきた現金や高級腕時計を返してもらおうと思ったみたいなんですね。でも、金庫が置いてある上原さんの部屋に鍵がかかっていて中に入れなかったそうなんです。

 それで青山さんは鍵を壊して上原さんの自室に入ったみたいなんです。上原さんは帰宅してびっくりですよ。部屋の鍵は壊されてるし、金庫はからっぽだし。犯人は青山さんだと確信し、110番通報したそうです」(ふたりを知る芸能関係者)

 この件について、青山氏は代理人を通じてこうコメントした。

「確かに彼女の通報で警察が自宅に入りました。でも部屋の鍵は最初から壊れていたし、金庫は夫婦共有のもの。しかも持ち帰ったのは200万円ほどの自分の時計です。むしろ、本来そこにあるべきだった700万円のディオールのブローチ、それに2300万円のパテック フィリップの時計がなくなっていたことが問題ですよ。彼女に返すよう求めていますが、聞き入れてもらえないので、訴訟を視野に入れています」

 今後、泥沼の闘争が避けられそうにない上原と青山氏。どんな舌戦が繰り広げられるのか。

※女性セブン2013年2月21日号

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