ライフ

自称“井上和香体型”女 周囲からは「柴田理恵だろ!」の声

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、私鉄勤務のご主人(46歳)。奥様(43歳)が司法試験にチャレンジです。

 * * *
「女弁護士 朝吹里矢子」(主演・十朱幸代)「弁護士一之瀬凜子」(主演・高島礼子)「弁護士高見沢響子」(主演・市原悦子)など、BS放送で、女弁護士ドラマが再放送されています。録画して見ていた女房ですが、すっかり感化されてしまったようで、高2の長男が大学受験の勉強を始めると、「ママも勉強して弁護士になるわ!」。と思ったら、「まずは女弁護士に関しての再認識ね」と、これまで録画したドラマを再び見始めました。

「『7人の女弁護士』。私が目標にするとしたら、釈由美子はスリムだし、体型的には麻生恵理役の井上和香かな?」って、オイオイ! 外見で決めるのかよ!? 確かにキミは巨乳だけど、和香というよりは、木下五月役の柴田理恵だろ? 口に出してはいえないけどさ。

 その後も「実際の法廷ってどういうものか、見学してくるわ」と裁判所通いを続け、女房が机の前に座って六法全書を開いたのは「弁護士になる」宣言の3か月後。それも30分もしないうちに「難しい漢字と用語の羅列で頭がクラクラする。口直しにドラマ見るわ」。

 本物の勉強にはなかなか進めない我が女房です。

※週刊ポスト2013年7月5日号

関連記事

トピックス

勝負強さは健在のDeNA筒香嘉智(時事通信フォト)
DeNA筒香嘉智、日本復帰で即大活躍のウラにチームメイトの“粋な計らい” 主砲・牧秀悟が音頭を取った「チャラい歓迎」
週刊ポスト
『虎に翼』の公式Xより
ドラマ通が選ぶ「最高の弁護士ドラマ」ランキング 圧倒的1位は『リーガル・ハイ』、キャラクターの濃さも話の密度も圧倒的
女性セブン
羽生結弦のライバルであるチェンが衝撃論文
《羽生結弦の永遠のライバル》ネイサン・チェンが衝撃の卒業論文 題材は羽生と同じくフィギュアスケートでも視点は正反対
女性セブン
“くわまん”こと桑野信義さん
《大腸がん闘病の桑野信義》「なんでケツの穴を他人に診せなきゃいけないんだ!」戻れぬ3年前の後悔「もっと生きたい」
NEWSポストセブン
中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
中森明菜
中森明菜、6年半の沈黙を破るファンイベントは「1公演7万8430円」 会場として有力視されるジャズクラブは近藤真彦と因縁
女性セブン
昨年9月にはマスクを外した素顔を公開
【恩讐を越えて…】KEIKO、裏切りを重ねた元夫・小室哲哉にラジオで突然の“ラブコール” globe再始動に膨らむ期待
女性セブン
食品偽装が告発された周富輝氏
『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態
NEWSポストセブン
報道陣の問いかけには無言を貫いた水原被告(時事通信フォト)
《2021年に悪事が集中》水原一平「大谷翔平が大幅昇給したタイミングで“闇堕ち”」の新疑惑 エンゼルス入団当初から狙っていた「相棒のドル箱口座」
NEWSポストセブン
17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)
《17歳差婚の決め手》高橋一生「浪費癖ある母親」「複雑な家庭環境」乗り越え惹かれた飯豊まりえの「自分軸の生き方」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんの役目とは
《大谷翔平の巨額通帳管理》重大任務が託されるのは真美子夫人か 日本人メジャーリーガーでは“妻が管理”のケースが多数
女性セブン
店を出て染谷と話し込む山崎
【映画『陰陽師0』打ち上げ】山崎賢人、染谷将太、奈緒らが西麻布の韓国料理店に集結 染谷の妻・菊地凛子も同席
女性セブン