芸能

宇多田ヒカル 8才年下夫の陽気な大家族に救われたとの予測

 自身のブログでイタリア人バーテンダーのAさん(23才)との再婚を発表した宇多田ヒカル(31才)。2010年8月、「人間活動に専念するため」に歌手活動を無期限休止し、その後、ロンドンへと渡った宇多田だが、その後宇多田を追って渡英していたのが、日本人画家・福田天人(てんじん)さん(38才)だ。

 宇多田と天人さんは、ふたりでロンドン生活を送り、結婚準備も進んでいたが、再婚した相手は別のAさんだった。

 女性セブンは2013年9月にロンドン市内でデートをする宇多田とAさんの姿をキャッチしている。しかし、現地で取材を進めると、宇多田はそのころ、相変わらず天人さんとのツーショットを、近所のスーパーやカフェで目撃されていた。

 実際、当時、天人さんの祖母に、ふたりがロンドンで一緒に暮らしていることを聞くと、「そうです」とはっきり認めていた。また、宇多田が渡英するとき、彼女が育てていた紅葉の植木鉢を預かっていることも話していた。さらに2013年末の週刊誌のインタビューでも、祖母は、天人さんは住み込みの仕事をしているものの、土日は宇多田のところへ帰っており、“週末同棲”状態にあることを明かしていた。

 イタリアの報道によれば、宇多田とAさんがロンドンで出会ったのは昨年夏のこと。秋には、宇多田が彼の家族に会いにイタリアへ。そして結婚が決まり、今年に入ってAさんが地元からロンドンへと移住してきたという。

 この報道が事実ならば、宇多田は、天人さんとAさんの間で二股をかけていた末に大どんでん再婚を決意したことになる。その理由について、ある音楽関係者がこう話す。

「これまでも彼女と家族の問題はたくさんありました。(母親の)藤圭子さんの自殺も、そういった確執が生んだものといっても過言ではありません。しかも藤さんが亡くなった後、父親と親戚が骨肉の争いを始めましたから、もう日本にはいられないと思ったのでしょう」

 宇多田は藤さんの葬儀(2013年8月27日)を終えるや、すぐさまロンドンへと帰っていった。

「Aさんは大家族で、みんな陽気であったかい。誰も彼女を特別扱いしませんし、藤さんのことも知らない。もちろん骨肉の争いなんて知るはずもありません。それは宇多田さんにとっては大きな救いだったんでしょう。

 そこは天人さんとAさんの大きな違いだったと思います。それにイタリアで入籍すれば、宇多田さんは本当の意味で新しい人生を始めることもできますからね」(前出・音楽関係者)

※女性セブン2014年2月20日号

関連記事

トピックス

米倉涼子の“バタバタ”が年を越しそうだ
《米倉涼子の自宅マンションにメディア集結の“真相”》恋人ダンサーの教室には「取材お断り」の張り紙が…捜査関係者は「年が明けてもバタバタ」との見立て
NEWSポストセブン
地雷系メイクの小原容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「家もなく待機所で寝泊まり」「かけ持ちで朝から晩まで…」赤ちゃんの遺体を冷蔵庫に遺棄、“地雷系メイクの嬢”だった小原麗容疑者の素顔
NEWSポストセブン
渡邊渚さん
(撮影/松田忠雄)
「スカートが短いから痴漢してOKなんておかしい」 渡邊渚さんが「加害者が守られがちな痴漢事件」について思うこと
NEWSポストセブン
平沼翔太外野手、森咲智美(時事通信フォト/Instagramより)
《プロ野球選手の夫が突然在阪球団に移籍》沈黙する妻で元グラドル・森咲智美の意外な反応「そんなに急に…」
NEWSポストセブン
死体遺棄・損壊の容疑がかかっている小原麗容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「人形かと思ったら赤ちゃんだった」地雷系メイクの“嬢” 小原麗容疑者が乳児遺体を切断し冷凍庫へ…6か月以上も犯行がバレなかったわけ 《錦糸町・乳児遺棄事件》
NEWSポストセブン
11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)は被害者夫の高羽悟さんに思いを寄せていたとみられる(左:共同通信)
【名古屋主婦殺害】被害者の夫は「安福容疑者の親友」に想いを寄せていた…親友が語った胸中「どうしてこんなことになったのって」
NEWSポストセブン
高市早苗・首相はどんな“野望”を抱き、何をやろうとしているのか(時事通信フォト)
《高市首相は2026年に何をやるつもりなのか?》「スパイ防止法」「国旗毀損罪」「日本版CIA創設法案」…予想されるタカ派法案の提出、狙うは保守勢力による政権基盤強化か
週刊ポスト
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《累計閲覧数は12億回超え》国民の注目の的となっている宮内庁インスタグラム 「いいね」ランキング上位には天皇ご一家の「タケノコ掘り」「海水浴」 
女性セブン
米女優のミラーナ・ヴァイントルーブ(38)
《倫理性を問う声》「額が高いほど色気が増します」LA大規模山火事への50万ドル寄付を集めた米・女優(38)、“セクシー写真”と引き換えに…手法に賛否集まる
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン