芸能

勝谷誠彦「うつ」を語る! 中川淳一郎とのネット番組開始

 今年5月にうつ病であることを公表したコラムニストの勝谷誠彦氏が、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏とネット配信番組「勝谷誠彦×中川淳一郎ヘロヘロ対談」をスタートさせる。

 8月18日には『勝谷誠彦×中川淳一郎ヘロヘロ対談番外編 うつーからの帰還』として、本配信開始前のプロローグ回の収録が行われ、その模様がニコニコチャンネルの「勝谷誠彦チャンネル」および「NEWSポストセブンちゃんねる」で生配信された。

 最近はかなり回復しているという勝谷氏は、この配信でうつ病発症から回復に至るまでの詳細を告白。「うつ病」がどんな病気であるかを、体験者の声として語っている。また、日頃から大量のアルコールを摂取している勝谷氏と中川氏ということで、“アル中”に関するトークも繰り広げられた。

 さらに、話題は2020年の東京オリンピックエンブレム問題に波及。エンブレムをデザインした佐野研二郎氏と同じく博報堂出身の中川氏が、問題の深層を暴露。マスメディアではなかなか語られることのない、広告業界のタブーに切り込んでいる。

 収録された番組は、30分番組として3週に分けて、「勝谷誠彦チャンネル」および「NEWSポストセブンちゃんねる」にて配信予定。第1回目は8月29日(土)20時の配信を予定している。また今後、月1回の収録を行うとのこと。ここでしか聞くことのできないレアな暴走トークの数々に期待だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

衝撃を与えた日本テレビ系列局元幹部の寄付金着服(時事通信フォト)
《24時間テレビ寄付金着服男の公判》「小遣いは月に6〜10万円」夫を庇った“妻の言い分”「発覚後、夫は一睡もできないパニックに…」
NEWSポストセブン
解散を発表したTOKIO
《国民に愛された『TOKIO』解散》現場騒然の「山口達也ブチギレ事件」、長瀬智也「ヤラセだらけの世界」意味深投稿が示唆する“メンバーの本当の関係”
NEWSポストセブン
漫画家の小林よしのり氏
小林よしのり氏、皇位継承問題に提言「皇室存続のためにはただちに皇室典範を改正し、愛子皇太子殿下の誕生を実現しなければならない」
週刊ポスト
教員ら10名ほどが集まって結成された”盗撮愛好家グループ”とは──(写真左:時事通信フォト)
〈機会があってうらやましいです〉教師約10人参加の“児童盗撮愛好家グループ”の“鬼畜なやりとり”、教育委員会は「(容疑者は)普通の先生」「こういった類いの不祥事は事前に認知が難しい」
NEWSポストセブン
警視庁を出る鈴木善貴容疑者=23日午前9時54分(右・Instagramより)
「はいオワター まじオワター」「給料全滅」 フジテレビ鈴木容疑者オンカジ賭博で逮捕、SNSで1000万円超の“借金地獄”を吐露《阿鼻叫喚の“裏アカ”投稿内容》
NEWSポストセブン
解散を発表したTOKIO(HPより)
「TOKIOを舐めるんじゃない!」電撃解散きっかけの国分太一が「どうしても許せなかった」プロとしての“プライド” ミスしたスタッフにもフォロー
NEWSポストセブン
大手芸能事務所の「研音」に移籍した宮野真守
《異例の”VIP待遇”》「マネージャー3名体制」「専用の送迎車」期待を背負い好スタート、新天地の宮野真守は“イケボ売り”から“ビジュアル推し”にシフトか
NEWSポストセブン
「最近、嬉しかったのが女性のファンの方が増えたことです」
渡邊渚さんが明かす初写真集『水平線』海外ロケの舞台裏「タイトルはこれからの未来への希望を込めてつけました」
NEWSポストセブン
4月12日の夜・広島県府中町の水分峡森林公園で殺害された里見誠さん(Xより)
《未成年強盗殺人》殺害された “ポルシェ愛好家の52歳エリート証券マン”と“出頭した18歳女”の接点とは「(事件)当日まで都内にいた」「“重要な約束”があったとしか思えない」
NEWSポストセブン
「父としての自覚」が芽生え始めた小室さん
「よろしかったらお名刺を…!」“1億円新居”ローン返済中の小室圭さん、晩餐会で精力的に振る舞った理由【眞子さんに見せるパパの背中】
NEWSポストセブン
多忙なスケジュールのブラジル公式訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《体育会系の佳子さま》体調優れず予定取り止めも…ブラジル過酷日程を完遂した体力づくり「小中高とフィギュアスケート」「赤坂御用地でジョギング」
NEWSポストセブン
広島県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年6月、広島県。撮影/JMPA)
皇后雅子さま、広島ご訪問で見せたグレーのセットアップ 31年前の装いと共通する「祈りの品格」 
NEWSポストセブン