米マサチューセッツ州で18歳の妊婦が失踪する事件が発生した(Facebookより)
米マサチューセッツ州レホボスで18歳の妊婦が失踪し、全米がその行方に注目した「レホボス妊婦失踪事件」は最悪の結末を迎えた。
同州のアトルボロ高校を今年6月に卒業したばかりのカイリー・モンテイロさん(18)は8月7日、レホボスのカウンティ・ストリート付近で姿を目撃されたのを最後に、行方がわからなくなっていた。
モンテイロさんの失踪時、家族が妊娠11週だったと伝え、TikTokやインスタグラムなどでは彼女の身を案じ、支援や情報提供を呼びかけるハッシュタグ「#findKylee(#カイリーを探せ)」が急速に広まった。
大手紙国際部記者は事件の経過をこう解説する。
「モンテイロさんの失踪事件はSNS上で拡散し、一部のインフルエンサーらが支援を呼びかけたことから注目が集まりました。彼女は5年前に母を亡くし、高校時代は親戚と暮らしていたそうです。
モンテイロさんのフェイスブックには、高校卒業前のダンスパーティー『プロム』での写真が投稿されており、亡くなったお母さんが好きな色だったという紫のドレスを着ていました。学内で人気のある生徒が選ばれることの多い、プロムクイーンの候補者でもあったようです」
プロムの写真には、紫のドレスを着たモンテイロさんと口づけを交わす男の姿もある。瘦身で坊主頭のその男は、プロムに向かう彼女のもとへお祝いに駆けつけていたようだ。
男の名はグレゴリー・グルーム(22)。モンテイロさんの遺体は8月19日、グルームの家族が所有する敷地から見つかり、地元警察はグルームをモンテイロさんの失踪に関与したとして逮捕した。グルームはモンテイロさんの元交際相手で、殺人や暴行などの罪で訴追されている。
プロムの際の仲睦まじい様子から一転して、2人の間に何があったのか。前出の記者はこう話す。