国内

旅行ムック編集長 国営ひたち海浜公園と伊東ホテル聚楽推薦

 待ちに待った大型連休が到来! 今年のシルバーウイークは5連休。お出かけにぴったりの日程ですが、今から宿をとるのはちょっと難しそう…。そんなあなたに朗報!

 国内のお出かけスポットや宿泊情報を紹介している『じゃらん』で、ムックを担当している宮下さんが厳選したイチオシスポットを教えてくれました。日本の穴場スポット、こんなにありました!

「親子・孫の三世代旅が、とにかくオススメです。おじいちゃん、おばあちゃんは孫の相手もできますし、親も自分の時間を持てる。三世代で行くと気持ちにも余裕が持てるんです」(宮下さん、以下「」内同」

 宮下さんがセレクトしたのは、以下の3つのスポットだ。

【1】国営ひたち海浜公園

「東京から電車で約85分。茨城県ひたちなか市の『国営ひたち海浜公園』にある、みはらしの丘が、私のイチオシです。ここには、“コキア”と呼ばれる植物が一面に植えられていて、シルバーウイークには少しずつ色づき始めてとてもきれい。9月下旬から本格的に紅葉を迎えます」

 コキアは和名ではホウキグサと呼ばれ、9月下旬から10月上旬にかけ、赤く色づいていく。JR常磐線・勝田駅からバスで約20分。

【2】伊東ホテル聚楽

「三世代はもちろん、まとまった休みはとれないけれど、日ごろの疲れをとりたい人には、やっぱり日帰り温泉がオススメです。静岡県伊東市にある『伊東ホテル聚楽』では、宿泊しなくても、温泉と食事のついたプランがあるんです。1泊旅行には時間がないとか、シルバーウイークにまだ宿泊予約をしていなくても、昼食や夕食で地元の旬の味が、しかも個室で味わえるから狙い目。こういうプランのあるホテルも増えているので、行きたい場所で探して」

 同ホテルでは、美肌効果の高い温泉と近海で獲れた海の幸をふんだんに使ったバイキングなど、日帰りでも宿泊気分に。じゃらん価格で4100円~。JR、伊豆急行・伊東駅送迎あり(時間は確認を)。

【3】小菅の湯

「今年は関東近郊でも道の駅が続々と新設されています。3月にオープンした山梨県の『道の駅こすげ』は、高アルカリ性の温泉『小菅の湯』も隣接。その他、群馬県玉村町には肉の市場があり、5月にオープンした『道の駅 玉村宿』では、肉のグルメが満喫できるなど、道の駅はもはやわざわざ出かけても楽しめるスポットです」

 同湯は豊かな森林に囲まれ、水の美しい多摩川源流の山の中にある秘境感たっぷりの道の駅に隣接する。村の名産を使った創作料理が味わえる「源流レストラン」も人気。中央自動車道大槻ICから車で30分。

※女性セブン2015年9月24日号

関連キーワード

トピックス

愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト