芸能

朝ドラの萬田久子 明治時代なのに爪がきれいすぎとの指摘

朝ドラが大好評の一方で「爪」への批判も?

『ごちそうさん』ではキムラ緑子(54才)演じる小姑、『マッサン』では泉ピン子(68才)演じる姑──。朝ドラことNHK連続テレビ小説では、壮絶な嫁いびりが話題になり、視聴率を上向かせる。

 今回の『あさが来た』では、強い女性ヒロインの生き様、姉妹の物語、優しすぎる夫…たくさんの見所があり、番組スタート以来視聴率20%超という記録を更新し続けている。そんななか話題沸騰中なのが、やっぱり嫁いびり。

 ヒロイン・あさ(波瑠・24才)の姉、はつ(宮崎あおい・29才)の嫁ぎ先である大阪の老舗両替商『山王寺屋』の女将・菊(萬田久子・57才)。菊は嫁を疫病神呼ばわりし、真っ暗な蔵に閉じ込めて笑ったり、大阪弁でネチネチ罵倒する。

 山王寺屋がつぶれ、ほったて小屋で暮らすことになって、ようやく嫁が待望の第一子を身ごもった時は、鬼の形相で「どこがめでたいんや」と吐き捨てた。さらに孫にもつらくあたる。

「あんたの子守なんか、せえへんさかいな」
「あんたなんか、ただのちっちゃいションベン垂れや!」

 これまでおしゃれなファッション誌で、流行のスタイルをさらりと着こなす憧れの50代女性像を体現してきた萬田。真逆をいく、この嫁いびりには、「新境地!」と、大絶賛の声が鳴りやまない。

 さらに11月10日放送回では、天敵でもあるヒロインの姑がほったて小屋にやってきたとき、どうにか追い返そうと、柱の陰でネズミのマネを披露した。

《逆襲のネズミ鳴き》
《さすが大女優》
《萬田久子さん、オモロイ》
《萬田久子のかくし芸》

 インターネット上には、そんな声があふれた。

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