萬田久子一覧

【萬田久子】に関するニュースを集めたページです。

主人公・北条義時を演じる小栗旬(時事通信フォト)
有名人の隣人トラブル 小栗旬は町内会費未払いで住民からクレーム受けたことも
 困った人を見ると放っておけない主人公・中越チカラ(松本潤)が、引っ越し先のマンションの住民たちの悩みやトラブルを解決する──ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が話題を呼んでいる。ドラマほどではないにしても、誰もが近隣トラブルの当事者になりうる。被害者になることもあれば、加害者になってしまうこともあるだろう。それは有名人でも同じこと。実際に、近隣トラブルで苦情を受けた有名人は少なくない。豊川悦司、萬田久子 近隣からの申し立てで、豪邸建設中断 2011年、高級住宅地として知られる東京・自由が丘に、萬田久子がパートナーの故・佐々木力さん(享年60)との終の住処を建築する予定だったが、基礎工事の段階で近隣住民の猛反対を浴びた。というのも、地中熱システムを導入するために地下100mも掘り進める計画があったのだが、すさまじい騒音を伴ううえ、もともと沼地で地盤から水が出ないとも限らないためだ。その後住民側が区に直訴したため、工事は一度中断。それでも佐々木さんの存命中に完成させようと工事を断行した萬田だったが、佐々木さんが亡くなったことで中止となった。 またサーフィン好きが高じて、神奈川県鎌倉市に1億5000万円の豪邸を建設した豊川悦司もまた、建築中の2014年に近隣住民のクレームを受け、再三の中断を余儀なくされている。 騒音がうるさいこと、振動がひどいこと、基礎が浅いこと、工事のやり方がおかしいことなど、クレームの内容は多岐にわたり、施工業者も変更に。紆余曲折を経たが、その後、豪邸は無事に完成した。小栗旬、SEKAI NO OWARI……騒音問題で出ていけという声も「俳優の労働組合を作りたい」と公言するほど、俳優仲間との絆を大切にする小栗旬。そんな彼の自宅は、稽古場としても使えるよう地上3階、地下1階という広さを誇り、2億5000万円ともいわれる大豪邸。2014年の新築当初からエアコンの室外機の排気音や小栗邸のせいで水脈が変わったこと、町内会の会費の未払いなど、近隣住民からのクレームが噴出。たまり場のようになっていたことから彼らの話し声も槍玉にあがった。 またSEKAI NO OWARIも、メンバー4人とスタッフなどが“セカオワハウス”と呼ばれる一戸建てで共同生活を送っていた2014年当時、近隣住民からの騒音苦情が寄せられていると報じられた。家の前にはペットボトルやたばこの吸い殻などゴミが散乱していることも、住民の反感を買っていたという。 夫婦げんかの絶叫や罵声で近隣住民から苦情が寄せられたのが、2013年に離婚した鈴木紗理奈。けんかに怯えた息子が泣き出すなど、鈴木邸の騒音はカオス状態。近隣は迷惑していたとも報じられた。樋口可南子、糸井重里 歴史あるマンションで住人同士がいがみ合い 高級ブランド店が立ち並ぶ東京・港区の表参道の交差点から程近くに、「南青山第一マンションズ」がある。1970年に建てられたヴィンテージマンションは茶色で落ち着いた雰囲気で、作家の向田邦子さんや財界人の平岩外四さんら、各界の有名人たちに愛されてきた。いまもコピーライターの糸井重里と女優の樋口可南子夫妻、CMディレクターの川崎徹などが居を構えている。そんな歴史あるマンションで、建て替えを推進する賛成派と、その建て替え計画ややり方に不満があるとする反対派の住人とで対立が起こっているという。賛成派の住人には脅迫状が送られるといった物騒な事態にも。 前出の川崎は、賛成派。その川崎と懇意にしている糸井は、積極的な賛成派としないとしながらも、川崎を応援する立場を表明している。 マンションの寿命は50年ともいわれるが、資産価値が上がる建て替えを選ぶか、住み慣れたいまの建物にこのまま住み続けるか、居住者がよりよい条件でぶつかり合うのは芸能人だろうと同じなのかも。※女性セブン2022年4月7・14日号
2022.03.29 07:00
女性セブン
萬田久子 30年変えない留守電メッセージに凝縮される人生観
萬田久子 30年変えない留守電メッセージに凝縮される人生観
 都内の某旅館で行われていたドラマのロケ。撮影後、私服に着替えて現れたのは、ブラウンの細身のワンピースとレオパード柄のハットを完璧に着こなした女優の萬田久子(62才)。還暦を過ぎたいま、ますます魅力的で、隙のない美貌に息をのむ。 事実婚を貫いたパートナーである実業家の佐々木力さん(享年60)が、2011年にスキルス性胃がんで他界してからもうすぐ10年。最愛の人との別れを経験し、自分らしく生きられるまでにはどんな道のりがあったのか。「いま思うと、彼が亡くなったことで放心状態になってしまわないよう、積極的に新しい出会いを求めました。自分を奮い立たせるため無意識のうちにアンテナを張って、人から誘われるままに茶道をしたりジムに行ったり。ジムのいいところは、体を動かすだけでなく、若い世代のジム仲間からとてもエネルギーがもらえるんです。心身ともに鍛えられますよ」(萬田・以下同) 佐々木さんの死後に始めた挑戦の1つがマラソンだ。最初は300mしか走ることができなかったが、大好きなお酒を断って特訓し、59才でホノルルマラソンに出場した。「私は19才でミス・ユニバース日本代表になり、29才で出産、39才で初舞台を踏み、49才で事務所から独立した。59才は四国八十八か所めぐりや、インドへ行ってヨガを勉強しようかなとか、いろいろ考えた末にホノルルマラソンに挑戦しました。 まさか自分が断酒できるなんて思わなかったけど、人間はいくつになっても変われるのよね。もちろん、いまでもお酒は好きですし、朝からシャンパンで“カンパ~イ”することもあるけど、昔よりも自分の体を愛おしんで、大切にするようになりました」 毎朝の日課は、仏壇に手を合わせること。仏前に佐々木さんが好きだったバニラアーモンドコーヒーを供え、「暗記してしまった」という般若心経を唱えて、最後に彼が使っていた香水をひと吹きする「儀式」を欠かさない。最愛の人の存在を一日も忘れたことがない一方で、ひとりでの生活に悲観することはないと話す。「いまは食べることと飲むこと、友達と話すことが楽しくて、『しんどい』と思うことはないですね。“幸せを感じる”ということを、最近は特に意識して大切にしています。フルマラソンのゴールが近づいたときも、苦労ではなく、みんなで駒沢公園を走って練習したことが頭に浮かんできて終わってしまうのが寂しかった。ゴール前でUターンしようかなと思ったほどです(笑い)」 パーティーや海外旅行など、華やかな場所へアクティブに活動するイメージがある萬田だが、どんな状況でも「ときめき」を見つけることを欠かさない。自粛期間中には、意外な“出会い”に没頭していたと話す。「4月に外出自粛要請が出てからは、ジムもエステもクローズで、外に出るのはワンちゃんの散歩くらい。体形や健康にも配慮して、お酒もいっさい飲まなかった。だけど、そのおかげで初めて“韓流ドラマ”にハマったの! はじめは『ル・ポールのドラァグ・レース』というアメリカのリアリティーショーに夢中になっていたんだけど、気づいたら『愛の不時着』と『梨泰院クラス』を、もう何回観たのかわからないほど観ていた。最近いちばんうれしかったプレゼントは、スタッフが新大久保で買ってきてくれたパク・ソジュンのうちわなの。自粛がなかったらヒョンビンやパク・ソジュンには出会えなかったけど、コロナ禍が落ち着いたら2人に会いにすぐにでも韓国へ行きたいわ(笑い)」 韓国ドラマの世界に浸りながら、フェイスパックやヨガ、ストレッチなど、時間が許す限り美への追求にも余念がない。現在も19才の頃の体形を維持し、「男性は風紀委員か美化委員みたいなもの」が口ぐせの萬田にとって、恋愛も人生を豊かにするために欠かせない要素だ。「考え方は人それぞれですが、私はいくつになっても好きな人がいるって素敵なことだと思う。来年には新しい彼ができてニューヨークに行っているかもしれないし、昔から、フランスでワインを造っている素敵な男性と楽しく暮らすのがひとつのビジョンなの。これからスキャンダルを起こしますから、フフフ」 冗談を言って笑い、新たにチャレンジしたい目標や予定を次々に掲げる萬田の人生観は、30年間変えていないという留守番電話のメッセージに凝縮されている。その内容は、〈お元気ですか。人生楽しみましょ。その気持ちでメッセージをど~ぞ〉 というもの。萬田らしいメッセージだ。撮影/田中智久※女性セブン2020年11月5・12日号
2020.10.25 07:00
女性セブン
「世界4大ミスコン」出身 各界で活躍する日本の美女
「世界4大ミスコン」出身 各界で活躍する日本の美女
 6月に開催されたミスコンの東京大会で、土屋太鳳の姉の土屋炎伽がグランプリに輝き、大きな話題となった。1888年で世界初のミスコンがベルギーで開催されてからおよそ130年。「世界4大ミスコン」で世界に伍して美しさを磨いてきた日本女性たちを紹介しよう。いずれも主催は異なる。【ミス・ユニバース】◆1978年日本代表 萬田久子(61) メキシコ・アカプルコでの世界大会では受賞を逃したが、1980年のNHK朝ドラ『なっちゃんの写真館』で女優デビュー、 実力派として今も第一線で活躍する。◆2017年世界大会「ナショナルコスチューム(民族衣装)部門」最優秀賞 阿部桃子(24) 父はレポーター・阿部祐二氏、母はプロゴルファー・阿部まさ子氏。約5000人の応募者から日本代表に選出。世界大会では忍者風の衣装や着物風のドレスを披露して注目された。【ミス・ワールド】◆2013年日本代表 田中道子(29) モデルとしてミス浜松などの経歴を持ち、東日本大震災 でのボランティア活動などが評価され日本グランプリに 選出された。現在は女優として活躍。【ミス・インターナショナル】◆2012年世界大会グランプリ 吉松育美(32) ミス・インターナショナル世界大会で日本人初のグランプリを受賞。地元・佐賀県鳥栖市で行なわれた凱旋パレードには約1万2000人がお祝いに駆けつけた。◆2016年世界大会ファイナリスト 山形純菜(25) 読者モデルとして活動していた大学在学中の2016年に出場、ファイナリストに選ばれる。現在、TBSのアナウンサーとして活躍中。【ミス・アース】◆2016年第16回日本代表 蜂谷晏海(あみ)(27) 世界大会では無冠に終わったものの、現在もモデル業のほか、女優として映画に舞台に、活躍の幅を広げている。◆2014年第14回日本代表 永田レイナ(27) 受賞の翌年には下着メーカー・トリンプのイメージガールに選ばれるなど、ファッションモデルとしての地位を確固たるものにした。取材・文■小野雅彦※週刊ポスト2019年7月5日号
2019.06.27 16:00
週刊ポスト
萬田久子と八代亜紀のゴージャス宝石姿
萬田久子と八代亜紀のゴージャス宝石姿
 宝石の似合う人を表彰する『第6回 国際宝飾展 秋』トークショーに、色とりどりの花模様のワンピースで登場した萬田久子(60才)。首元にはゴージャスなエメラルドのネックレスをつけ、還暦を迎えてより輝く美しさを披露した。 さらに、この日は八代亜紀(68才)も登場し、ゴージャスな宝石を前に笑顔を見せた。■撮影/高柳茂
2018.11.07 16:00
NEWSポストセブン
萬田久子 絶縁状態だった息子夫婦と和解し、孫に夢中
萬田久子 絶縁状態だった息子夫婦と和解し、孫に夢中
 全身黒の装いに黒いサングラス。女優オーラあふれる女性が、10月中旬都内のエステ店を訪れていた。170cm近い長身で背筋を伸ばし、颯爽と歩くその女性は、萬田久子(60才)だ。今年4月に還暦を迎えたとは思えないほど肌つやはよく、色っぽさが漂う。 そんな彼女が今、口を開けば孫についての話ばかりしているという。「今年に入ってからでしょうか。お孫さんからばあばと呼ばれている、なんて話もしていましたから驚きました。ここ数年、息子さん夫婦とは“絶縁状態”にあったはずでしたから…」(芸能関係者) 萬田が息子(31才)を出産したのは1987年、女優として人気絶頂の頃だった。アパレルメーカー社長の佐々木力さん(享年60)との不倫が発覚し、激しいバッシングを浴びながらも、米・ニューヨークで出産した。1994年に佐々木さんが前妻と離婚した後も、“事実婚”状態で息子を育ててきた。「萬田さんとしては、苦労して産んだ一人息子。とにかく溺愛していました」(萬田の知人) しかし母と息子の関係に亀裂が入る。きっかけは8年前、息子の結婚だった。「息子さんが23才の時でした。8才年上の女性と結婚すると言い出すと、萬田さんは猛反対。息子さんは大学を卒業したばかりで、しかも“授かり婚”とあって、萬田さんがまだ早いと反対する気持ちもわかりました。結婚を認めないばかりでなく、お相手に対して『財産狙いでは』というようなことまで言ってしまったそうです。結局、息子さんは結婚を強行。以来、息子さん夫婦との関係に決定的な溝ができてしまった。しかも、仲直りに一役買ってくれるはずの佐々木さんが、その翌年にスキルス性胃がんで他界。仲直りするきっかけを失ってしまいました」(前出・知人) 2011年3月、息子夫婦に“初孫”となる女児が誕生したが、関係は戻らぬままだった。「息子さん夫婦の意地なのか、新婚生活のマンションも奥さんが購入。萬田さんが援助することもなく、息子さん夫婦は佐々木さんの遺産を使うこともしなかったと聞きました。佐々木さんが亡くなる直前に、佐々木さんと別の女性との間にお子さんがいたこともわかり、さすがの萬田さんも落ち込んでいたこともあったと思います。萬田さんとしても、そんないちばん頼りにしたい時期に息子さんが側にいなかったこともあって、関係をこじらせてしまったようです」(前出・芸能関係者) 2015年、息子夫婦がある雑誌の直撃取材を受けた時、萬田のことを「あの人」と呼び、「話すことはない」と表情を強ばらせたという。“絶縁状態”は5年以上続いた。しかし、最近になって萬田の方から歩み寄り、和解にいたったという。「昨年の暮れ頃、息子さんに連絡を取ったそうです。おかげで息子さん夫婦とのわだかまりも解けた。今は3人のお孫さんに夢中のようです」(前出・知人) 冒頭のシーンに戻ろう。行きつけのエステ店を訪れる萬田に話を聞いた。──息子さん夫婦と和解されたと?「和解も何も…(苦笑)」──今はお孫さんとも息子さんとも会っている?「はいはい!」──息子さんの奥さんにも?「はい!」 明るくそう言うと「このお店、とってもいいマッサージですからぜひ」と満面の笑みで店内へ。孫思いの「ばあば」の顔ものぞかせた。※女性セブン2018年11月8日号
2018.10.25 16:00
女性セブン
宮沢りえ、安藤サクラ 希林さん告別式での喪服姿
宮沢りえ、安藤サクラ 希林さん告別式での喪服姿
 9月30日、東京・光林寺で樹木希林さん(享年75)の告別式が開かれ、たくさんの“おくりびと”が訪れた。 娘婿である本木雅弘(52才)は、樹木さんが今春余命宣告を受けていて、「内田家の墓がある寺を下見に訪れていた」と話した。 体調不良の父・内田裕也(78才)の代理で喪主を務めた内田也哉子(42才)は、「母の書庫から一通のエアメールを見つけ、“俺の夢とギャンブルで高価な代償を払わせていることはよく自覚しています。メシ、この野郎、てめぇ。でも本当に心から愛しています”と書かれていたことに、許しがたい父と母のあり方へのわだかまりがスーッと解けていくのを感じたのです」と涙ながらに明かした。 家族から次々と明かされる秘話に葬儀に駆け付けた錚々たるスターたちも、もらい泣き。天国へ旅立つ樹木さんを盛大におくった。【参列者から一部紹介】・吉永小百合第2次世界大戦で亡くなった画学生の絵画を展示する美術館『無言館』を通して樹木さんとつながりがある吉永小百合。「何気なく、大事な人助けとか、平和に対すること、ヒョイとやれちゃう」とかつて語っていた。・安住紳一郎テレビ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)で追悼企画を放送したところ話題に。司会者として樹木さんの自宅を訪問したり、市原悦子(82)と一緒に旅行した安住紳一郎も思い出に浸って…。・岸本加世子富士フイルムのCMなどで共演した岸本加世子。「ずっと希林さんにくっついて、毎日怒られて、毎日かわいがられ…。とにかく結婚しろ、貯金しろと…。結婚できませんでしたけど…」と目を伏せた。・浅田美代子「師であり、母であり、姉であり、友達でもあるので、メソメソしていると怒られそう。携帯の留守電メッセージも取っておきます」と、1973年の自身のデビュー作以来の仲の浅田美代子。・萬田久子チュニックスタイルのワンピ、帽子にベールをつけ、フィッシュネットのストッキングをはき、クロコダイルのケリーバッグを持った萬田久子の弔問スタイルは、あくまでもファッショナブル。・宮沢りえV6の森田剛(39)と再婚し、幸せな家庭生活を送っている宮沢りえ。ゆったりしたワンピにローヒールのアンクルブーツを合わせたユニークな喪服ファッションで…。・安藤サクラ映画『万引き家族』で共演し、「こういう役者がたくさん出てくるといい」と絶賛し、以来、娘のように接していた安藤サクラ。40年来の親交があり、2か月前にもNYで会ったジョン・レノン未亡人のオノ・ヨーコさん(85)からの手紙を代読した。※女性セブン2018年10月18日号
2018.10.06 07:00
女性セブン
萬田久子、若さの秘訣は「恋はもちろん、去年出合ったマラソン」
萬田久子、若さの秘訣は「恋はもちろん、去年出合ったマラソン」
 東京タワーの新アトラクション『トップデッキツアー』オープニングイベントに萬田久子(59才)が登場。東京タワーと同い年の萬田は、若さの秘訣を「恋はもちろん、去年出合ったマラソン。走るってすごくいい!」と、毎月60km走っていると明かした。 なお、東京タワーではこれまでの「特別展望台(250m)」が「トップデッキ」になり、「大展望台(150m)」が「メインデッキ」に名称変更されている。■撮影/矢口和也
2018.03.11 16:00
NEWSポストセブン
68歳以上婚活パーティー潜入記 結局見た目が重要?
68歳以上婚活パーティー潜入記 結局見た目が重要?
 近年、高齢者に「出会いの場」を提供する業者が急増している。本誌記者が潜入したのは“業界最高齢”となる68歳以上限定のイベント。 真夏日を記録した7月のある平日の昼下がり。大阪・梅田のオフィスビルの一室に白髪交じりの男女19人が集まっていた。今回は「68歳以上の男性」が参加資格の出会いパーティーだ(女性は年齢制限なし)。 主催するのは、50歳以上の独身者を対象とした会員制クラブ『森羅倶楽部』だ。このクラブは様々な出会いの場をシニアに提供しているが、「68歳以上限定」は前例がなく、“業界最高齢”だという。パーティーの開始直前、『森羅倶楽部』代表の阪本英嗣氏はこう説明した。「4月に初めて68歳以上限定のパーティーを初開催したところ、男女合わせて26人の参加がありました。各年代のイベントで男女各10人程度を定員としていますが、すぐに埋まってしまう。独身の方々に人生の終幕を幸せに過ごしていただくことがコンセプトです」 参加者は3万円からの入会費を払った会員が中心だが、参加料3500円を払えば非会員も参加できる。 この日は最高齢80歳の参加者を含む男性9人と、57~70歳の女性10人が参加。開始前の参加者からは、独特の緊張感が漂う。女優の萬田久子を思わせるスレンダーな60代女性は参加動機をこう語った。「熟年離婚してから6年になりますが、一人暮らしだと気持ちの落ち込みも激しい。そんなときに一緒にいてくれるパートナーがいるかどうかは、老後が寂しく枯れたものになるか、幸せで豊かなものになるかの分岐点だと考えるようになったんです。爽やかで楽しい男性が希望ですね」 次に話を聞いたのは、水沢アキ似の華やかな雰囲気を持つ60代女性だ。「夫と離婚して24年。憧れだった田舎での一人暮らしは気楽ですが、周囲に知り合いもいなくて寂しくなって……。真剣に交際相手を探しています。こうした会には何度か参加していますが、“最初の一瞬”が大切ですね。人間性を見る前に、口臭や加齢臭がしちゃうとガッカリ。“次はないな”と思っちゃう(苦笑)」「見た目」や「臭い」など、第一印象を大切にする女性参加者が多いようだ。女性たちは自らの服装にも細やかに気を配っていた。白いブラウスに細身のスラックスを合わせるなど、清潔感を感じさせる着こなしが中心だ。 一方、男性陣のファッションは人それぞれ。Tシャツやポロシャツというラフな装いが多いが、ジャケットを羽織っていたり、ハンチング帽やサングラスでキメている洒落者も。とはいえ若作りをしている人は少なく、「年相応」という印象だ。 プロフィールカードに、趣味、職業、好きな本・音楽、休日の過ごし方などを記入した後、自己紹介タイムへ。男女が隣り合って座り、2人きりで会話する時間が4分ずつ設けられる。 最初は緊張からか、「お住まいはどちら?」「こうしたパーティーは初めて?」と他人行儀に話す参加者が多かったが、2人目、3人目と話すうちに“男女の話”になっていく。 女性陣の関心が高いのは、「前妻との別れ方」だ。「奥さんとはどういう形で別れたんですか? 離婚? 死別?」と、直截的な質問が飛ぶ。ある男性が、「性格が合わずに離婚しちゃって……」と答えると、女性は「私も。死別は亡くなった相手に愛情が残るっていうけど、離婚は大丈夫っていいますからね」と相槌を打った。別れ方に性格や考え方が滲み出ると考えている女性は多いようだ。「相手が再婚を求めているかどうか」は男女共通の関心事だ。70代男性が言う。「再婚となれば、『相手の家族からどう思われるか』が大きな問題になる。私は再婚希望ですが、この会への参加は子供に告げていませんし、一緒に老後を過ごしたい女性と出会うまでは言う必要もないと思っています。意中の女性がいても、再婚の希望を伝えると『家族に白い目で見られたくない』と断わられることもある。なかなかうまくいきませんね」 再婚を望む参加者は、「お子さんはいらっしゃる?」「再婚についてご家族はどう考えていますか?」と繰り返し質問していた。 一方、資産や貯蓄など「カネの話」や、健康状態に関する話題はほとんど聞こえてこない。「老老介護とか色々聞きたいことはあるんですが……。初対面でそこまで話すと暗くなってしまう。まずは楽しい時間を過ごしたい」(前出・萬田久子似の60代女性)「この歳になって、相手の細かいことを根掘り葉掘りして“小さい男”と思われたくない」(70代男性)などというのが本音のようだ。 自己紹介の回数を重ねるにつれ、パーティーは熱を帯びてきた。4分間の終了を伝えるベルが鳴っても席を移動しない参加者も現われ、司会者が急かす場面もあった。 パーティーの途中で、司会者が「暑いですか?」と聞いた時のこと。すかさずひとりの男性が、「暑い、暑い。今日は美人ばかりだから特にね」とジョークを飛ばすと、女性陣から「お上手!」と合いの手が入り、ドッと笑いが起きた。そうした軽妙な会話術やユーモアも当然ポイントとなってくる。 また遅刻していたある男性参加者が遅れて到着した時の様子も興味深いものだった。彼が長身のロマンスグレイだったためか、女性陣が一瞬ザワついたのである。やはり何歳になっても「見た目」はアドバンテージであると実感せざるを得なかった。◆70にしてファッションを変えた そしてパーティーはいよいよ佳境へ。1対1の自己紹介を終えると、司会者に「好印象シート」を提出。特に好印象を持った異性2名以上記入する。主催者側から参加者それぞれに「自分に好評価をつけてくれた異性」がこっそり教えられ、「脈アリ」の異性が誰か分かる仕組みになっている。 さらにお茶を飲みながらのフリートーク、1人1人がパーティーの感想を述べる時間へと続く。全てのスケジュールが終了すると、アンケート用紙に「最終候補」を3名まで選んで記入する。 この結果、最終的に男女の「最終候補」がマッチングすれば、後日主催者から連絡が入り、1対1で会う機会が設けられる。これはトラブルを避けるための配慮だという。「当日はマッチング発表だけでなく、個人的な連絡先交換も禁止しています。会の終了後もまず女性の方に先に帰っていただき、10分後に男性の方に帰っていただくようにしている。会場外での“出待ち”行為や、即日連絡を入れることなどによるトラブルを防止するためです」(阪本氏)※週刊ポスト2017年8月4日号
2017.07.27 07:00
週刊ポスト
ディーン・フジオカが萬田久子から詐欺の才能を認められる
ディーン・フジオカが萬田久子から詐欺の才能を認められる
 映画『結婚』の初日舞台挨拶が行われ、主演のディーン・フジオカと共演者の萬田久子、柊子、貫地谷しほり、西谷真一監督が登場した。同作は、直木賞作家・井上荒野が結婚詐欺をテーマに書いた同題の小説が原作。フジオカは次々と女を騙す完璧なヴィジュアルを持ち、知性的な会話もこなし、色気まで備える結婚詐欺師・古海を演じる。 騙された女達がいずれ繋がり、古海を追いかけていくというストーリーだ。萬田からフジオカは「上手に詐欺師ができるかも」と詐欺師としての才能を認められた形となった。撮影■矢口和也
2017.07.02 16:00
NEWSポストセブン
萬田久子 マネジャーとの熱い夜に冷水浴びせた薬物事件
萬田久子 マネジャーとの熱い夜に冷水浴びせた薬物事件
 4月11日の深夜2時、東京・新宿歌舞伎町の大通りに1台の高級車がスッと止まった。後部座席のウインドーがサッと下がる。萬田久子(59才)だ。この日は萬田久子の誕生日2日前だった。「最低3000万円はするロールス・ロイスが急に道ばたに止まるのでみんな大注目でしたよ。そうしたら中に乗っているのはハットをかぶった萬田さん。もっと驚いたのはその車に乗り込んだ男性です」(目撃した通行人) 20代後半~30代前半に見える超イケメンが息を切らせて萬田の隣に滑り込む。萬田はニッコリして彼の手をギュッと握る。「タレント風の美青年と萬田さんがじゃれあっているからジーッと見ちゃいましたよ。萬田さんが彼を迎えに来たみたいでした。深夜2時に…愛ですね。渋滞している中をゆっくり渋谷方面に消えて行きましたが、車中ではずっとくっついたままでした」(別の通行人) 萬田の事務所によると、「同車していた男性はマネジャーです」と言う。これまでも萬田には何度かデート報道があったが、今回は本気のようだと周囲は言う。「萬田さんの自宅マンションでも男性と手をつないで歩いているのを見ますよ。30才くらい年下かしら。息子さんかと思ったけど、さすがに手はつなぎませんよね。とてもハンサムな好青年ですよ」(近隣住民) 1986年、萬田は当時妻と3人の子供がいた佐々木力さん(享年60)と不倫関係になり、妊娠。翌年、萬田はニューヨークへ渡り、未婚の母として男児を出産した。1994年に佐々木さんの離婚が成立するが、2011年8月に佐々木さんが他界するまで籍は入れず事実婚を貫いた。 萬田は1年前、インタビュー(『婦人公論』2016年1月号)で、佐々木さん亡き今の恋愛観についてこう明かしていた。《女性にとって男性の存在は、風紀委員であるし、美化委員でもあるので(笑)家の中にそういう人がいないと、暮らしがゆるんでしまうのかもしれません。やっぱりそろそろ、新しい風紀委員が必要なのかな、と思ったりもします》 そんな最中の久しぶりの“本気恋”か。誕生日前々日に、2人きりの夜を楽しんでいたようだ。しかし、熱い夜から一転、萬田はその翌日冷や水を浴びせられる。4月12日、東京・青山の自宅から覚せい剤2gと大麻20gが見つかったとして、佐々木さんの長男・現容疑者(31才)が現行犯逮捕された。「萬田さんの実子ではありません。でも、現さんが音楽事務所の社長をやっていた関係もあったし、つきあいは深かったんです。佐々木さんが亡くなるときに“現をよろしく”と萬田さんにも頼んだともいいます。昔は複雑な思いもあったかもしれませんが、以来、お互いの誕生日には欠かさずお祝いするほどの仲でした。冗談で萬田さんが“私たち、つきあっちゃう!?”なんて言うくらい。それだけに、逮捕を知った萬田さんは呆然としていましたね」(前出・萬田の知人) 2人の若い男たちに揺れた59才の誕生日。波瀾万丈な女性の人生は、まだ序章なのかもしれない。※女性セブン2017年5月11・18日号
2017.04.27 07:00
女性セブン
日テレ「柏原芳恵の年齢非公表」に見るテレビへの違和感
日テレ「柏原芳恵の年齢非公表」に見るテレビへの違和感
 新春特番が目白押しのテレビ界で、違和感の残るテロップ表記があった。1月3日に放映された『今夜くらべてみました 新春ゴールデンSP』(日本テレビ系)では豪華なラインナップが揃った。同番組では毎回、共通点のある3人をゲストに呼び比較していく進行だが、今回は2時間半特番ということもあり3組が登場。1組目は1月に新ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で共演する女優の吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が「トリオ ザ 実はネガティブな女」、2組目は萬田久子(58歳)、ローラ(36歳)、中村玉緒(77歳)の「トリオ ザ パスポート真っ黒けな女」、3組目は新妻聖子(36歳)、柏原芳恵、小柳ゆき(34歳)の「トリオ ザ 華麗なる歌姫」だった。 1組目は出演中、名前の横に年齢のテロップはなかったが、新聞のテレビ欄に『同級生アラサー女優』と明記され、番組でもそう謳われていた。2、3組目は出演中、年齢が表示されていたが、柏原芳恵だけ年齢の表記がなかったのだ。テレビ局関係者が話す。「番組側が自主的に年齢を隠したとは考えづらい。おそらく、事務所サイドが表記を渋ったのではないでしょうか。柏原さんは個人事務所所属で、事務所の影響力がそれほど大きいわけではありませんが、制作サイドがその意向を汲んだのでしょう。 しかし、最も大事な視聴者をいちばんに考えていない。柏原さんだけ年齢が表示されていないと、逆に気になりますからね。明らかに不自然。それに、今はネットで調べればすぐに分かってしまう。番組を見ていた視聴者が柏原さんの年齢が気になり、ネットで検索し始めて、テレビから離れてしまったら元も子もないでしょう。事務所への余計な優しさが自分たちを痛めつけている」 しかも、番組内で『14歳の時にオーディションを受ける』『80年にデビュー』という情報が出ていた。こうなれば、視聴者にだいたいの年齢は想像ついてしまう。そうなると、柏原の年齢非公表は番組を進める上で、物凄く小さなことと思われるが……。「こうしたことが今、日本で最も視聴率を取っている日本テレビのゴールデン帯で起こった。いちばん勢いのあるテレビ局でさえ、完全に事務所の言うことに、単純に頷いてしまっているという象徴かもしれません。 本来、年齢を出さないことのマイナス面を丁寧に説明すれば、事務所側もわかってくれるのではないでしょうか。結局、ネットで調べれば誰でもわかることなのですから。もちろん、年齢を隠したくなる女性の気持ちはわからなくもないですが、柏原さんくらい綺麗であれば、逆に同世代を励ますことにもなりますからね」 元日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウンの松本人志がこう警鐘を鳴らしていた。「いまだに事務所の力関係で、大きい事務所の(芸能人の)スキャンダルは扱えなかったりすることがある。そういうのは一般の人にバレてるから。なんであのニュース扱わないのとか、今やネットでさんざん上位に上がっているのにワイドショーでは一切扱わないこの“違和感”は、テレビ業界の人たちもそろそろ気づいてほしい。一番損をするのはタレントだと思うんです。どんどん(視聴者)が離れていって、誰も芸能界を信用してくれなくなるのはイヤだなと思います」 事務所サイドの意向をあまりに過剰に気にし、主導権を握られてしまっている現在のテレビ番組。ネットで調べればすぐにわかることをテレビで隠してしまうという点において、大手事務所に配慮して扱わない芸能ニュースも、柏原芳恵の年齢を非公表も同じ問題をはらんでいるのではないだろうか。テレビ局と芸能界の関係は、今、岐路に立ち始めているのかもしれない。
2017.01.14 16:00
NEWSポストセブン
女優だけじゃない! 美しすぎるシニア女性が街中に増加中
女優だけじゃない! 美しすぎるシニア女性が街中に増加中
 テレビの世界では美しいシニア女性の活躍が目立っている。時にその美しすぎる容姿がニュースにもなるほどだ。例えば、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)の大地真央(60才)。ヒロイン・常子の祖母役で、白髪のかつらをかぶった老婆姿で登場する。そんな大地に「若すぎる」「シミもしわもまったくないなんて信じられない!」「美しすぎてドラマに集中できない」などと大きな反響となった。「大地さんの美意識はすさまじく、特に体の中に入れるものへのこだわりは徹底しています。コラーゲンが大好きで、すっぽんは月に1~2回食べに行きますし、ツバメの巣は10年以上毎日とっているそうです。白髪になりにくいといわれた黒ごまも20年以上とり続け、だしには地元・淡路島の煮干ししか使わないそうです」(大地を知るスタイリスト) 前作『あさが来た』でも、やはり「美しすぎる」騒動が起きていた。萬田久子(58才)は、老舗両替商の女将から、没落して農業を営むようになるという役柄だったが、テレビに映るその爪が、いつもピカピカしていたことから賛否両論がわき起こった。というのも、爪や手は、普段きちんと手入れをする顔と違って、特に年齢を感じさせやすい部分。それゆえ、「ネイルもマニキュアもしていない」という公式コメントにはさらに驚きの声が殺到した。 同作ではヒロイン・あさの姑を演じた風吹ジュン(64才)の、うるおいたっぷりの透き通るような肌も話題に。 もちろん彼女たちは女優であり美の達人。それゆえ「私たちとは違う世界の人だから」…そう思ってどこかでキレイでいることをあきらめる人が昔は多かったが、今は違う。いくつになっても美しくありたい。そう願い、実際、美しい人が増えているのだ。 女性セブンが、街ゆくキレイなシニアに声をかけると、みなそれぞれに輝く秘密があった。銀髪のショートヘアに着物がよく似合う横山佳つ江さん(60才)は、2年前からお茶を習っているという。「若い子に交ざって、私なんてまだまだペーペーなのよ(笑い)。習い事を始めたのは、自分の世界を広げたかったからなんです。新しい世界が広がるって楽しいですよ。実は16年前、主人が会社を立ち上げたその年にがんで亡くなってしまって。その時に健康は大事だと思ったのが大きかったですね。健康になるために努力しようと思ったし、そのためにはまず自分が幸せにならないとと思って。でも昔は夫の会社を守るためにも、2人の息子を育てるためにもがむしゃらで、いつも眉間にしわを寄せていた(笑い)。 それが子供もそれぞれ結婚して、孫も1人と家族が増えて、やっと最近は素直に生きられるようになってきたんです。息子たちにべったりせず、ひとりで一生懸命遊んでるの。今はとても幸せ」 映画も食事もおひとりさまにしていると語るのは、佐藤明子さん(66才)だ。「主人は一緒についてきたがるんですけど(苦笑)、ひとりがいちばん楽しい。気を使うじゃない、どういう仲間でも。それに噂話や悪口って、面倒くさいし、言いたくないのに仲間にされちゃう。この年だから、そういうのはもう卒業したのよ(笑い)。その時間があるなら、ひとりでおいしい食事とお酒をいただいたほうが楽しいじゃない?」 3月、雑誌『クウネル』がリニューアルされ話題を呼んだ。「年齢を重ねても、心は青春のまま」と感じている50代以上の女性に向けて、内容が一新。同雑誌にはファッションデザイナーの島田順子さん、モデル・歌手・文筆家の甲田益也子さん、モデルの結城アンナさんら、エイジレスに輝く女性たちが登場している。編集長の淀川美代子さんは、かつてのシニアと今のシニアに、大きな違いを感じると言う。「今のシニア女性たちは見た目も気持ちも本当に若く、7がけといわれています。60才の人が42才という換算。かつては年相応に、とおしゃれをするのをあきらめ、自ら老け込んでいきました。でも今は、いくつになってもキレイでありたい、という意識に変わっています。それが世の中に浸透したのは、2013年に発売された『アドバンスト・スタイル』からではないでしょうか」『アドバンスト・スタイル』とは、ニューヨークで見つけた60~100才台のおしゃれ上級者を集めたスナップブック。その後映画化され、被写体となった当時80才のジョイス・カルパティさんなどは、『ランバン』などハイブランドのキャンペーンモデルに抜擢されたり、テレビ番組にレギュラー出演している。 いつまでもキレイであり続けることに決して執着するわけではなく、ごく自然に楽しむ。するといつのまにか生活も生き方も色鮮やかに輝き出す。その様子に同世代は衝撃を受けた。 一方で、20代の若者から、シニアに突入する直前の50代までの世界中の女性たちにとっては新たな“シニア世代のお手本”となった。 日本でも60代以上の女性のファッションスナップをまとめた『OVER60 Street Snap』が発売され、写真集としては、1年で異例の5万5000部を売り上げるなど大きな反響を呼んでいる。※女性セブン2016年7月7日号
2016.06.29 07:00
女性セブン
草笛光子 若すぎて82才で黒髪が生えてきた
草笛光子 若すぎて82才で黒髪が生えてきた
「ちょっとホントなのよ! 黒い髪が生えてきたのよ。もう困っちゃうわ(笑い)」 最近、草笛光子(82才)は周囲にそんな“悩み”を告白しているという。 大河ドラマ『真田丸』(NHK)で、主人公・信繁(堺雅人、42才)の祖母・とりを演じている草笛。敵勢から逃れるためノリノリで顔に泥を塗って百姓に変装したと思いきや、「何があっても真田を守る」と毅然と言い放つ。 4月3日の放送では、戦を目前に控えて浮き足立つ女衆を一喝して落ち着かせるなど、存在感の大きさは際立っている。 しなやかな体と透明感のある肌に憧れる女性は多く、芸能界では萬田久子(57才)などが美の師匠と仰いでいるが、“日本一若い80代”と呼ばれる草笛の代名詞といえば、つややかな銀髪。そこに黒髪が生えてきたというのだから、「若返り」と「自慢の銀髪に黒髪」の狭間で嬉しいやら悲しいやら。それにしても、草笛の若さの秘訣はいったい何か。「毎朝の入念なストレッチと、バランスボールを使った体幹トレーニングなどの筋トレを欠かさないそうです。草笛さんは大型のラブラドール・レトリバーを飼ってるんですが、犬の散歩も楽しみを兼ねた体力づくりだそうですよ」(草笛の知人) 肉体だけでなく、精神の充実もあるようだ。1962年に離婚して、現在草笛は都内の一戸建てでひとり暮らし。その家には、若い男性が出入りする姿が頻繁に目撃されているという。そこにも秘訣が!? と思いきや…。「いや、それは役者さんや舞台スタッフですよ(笑い)。草笛さんのお家には稽古場があって、そこに若い役者たちが集まってくるんです。大女優ですが、どんな相手にも分け隔てなくアドバイスをして、ポンと背中を押してくれる草笛さんを慕う人は多い。一方の草笛さんは、孫ほど年の離れた人たちの新鮮な演技を見て、刺激をもらっているそうです」(芸能関係者) 日々欠かさない体と心のケアだが、いちばんのポイントは“肉食”だという。「草笛さんはとにかくお肉をよく召し上がるんです。赤身はもちろんカルビなど脂の多い部分も大好物。舞台の本番があるときには、“元気を出すため”って朝からステーキを食べるほどですからね。行きつけの焼肉店にもほぼ毎週顔を出しているんですが、オーダーするのは肉だけ。“焼肉屋なんだからお肉! 野菜なんて食べてたらもったいないわ!”が口癖です(笑い)」(前出・知人) 美養フードクリエイターの岩田麻奈未さんはこう解説する。「肉に含まれるたんぱく質は、筋肉、骨、内臓、髪の毛などを維持するために不可欠な三大栄養素の1つ。しかし、現代人の平均的な食事では不足しがちなんです。ですから、肉をしっかり食べるのも必要なことなんですよ」 吉高由里子(27才)や佐々木希(28才)といった若い世代はもちろん、夏木マリ(63才)は食べる順番にまでこだわるほどの“肉好き”で美しさに磨きをかけているという。しかし、草笛はそれが高じて黒髪が生えてくるなんて…。スゴイ!※女性セブン2016年4月21日号
2016.04.10 07:00
女性セブン
NHK朝ドラ『あさが来た』まとめ by NEWSポストセブン
NHK朝ドラ『あさが来た』まとめ by NEWSポストセブン
 2016年4月2日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年9月~2016年4月)。「五代さま」ブームなど数々の話題を作り、放送期間平均視聴率で、『あまちゃん』『花子とアン』『マッサン』といった近年の人気朝ドラを凌駕する21世紀最高視聴率を記録した。(2016年4月6日更新)あらすじとヒロイン 実業家で教育者として知られる広岡浅子(1849~1919年)をモデルに、幕末から明治を生き抜いたヒロイン・あさの物語を描く。明治期に銀行経営、そして日本初の女子大(現・日本女子大学)設立に挑んだ あさは京都の豪商の次女で、良妻賢母を目指す姉とは対照的な、お転婆な娘として育つ。成長し、大阪の両替商の次男(新次郎)と結婚をするも、時代は明治に突入。両替商は時代遅れの商売となり倒産寸前の危機に。心機一転、炭坑の経営に乗り出すが、男社会ではあさの奮闘はなかなか認められない。しかし、大阪の発展に尽くす師(五代)との出会いを機に、銀行経営そして日本初の女子大の設立にも挑むドラマティックなストーリー。NHK朝ドラ『あさが来た』モデル・広岡浅子の「九転十起」人生『あさが来た』広岡浅子と『花子とアン』村岡花子の交流秘話 ヒロインは波瑠「『純と愛』と『あまちゃん』は最終選考まで残ったんです」(波瑠)  朝ドラのヒロインを演じたいとオーディションを受けたが、3作連続で落選。「残念な思いはありましたが、実際にドラマが始まってみると、やっぱり決定したヒロインのかたがピッタリなんです。ヒロインっていつも、はまり役なんですよね」(波瑠)、「波瑠さんは、あさそのものですよ。ここまで物語の中の人物になってくださって感動しかありません」(エグゼクティブ・プロデューサーの佐野元彦氏)波瑠 タフになった成長ぶりにスタッフ舌巻く「撮影当初は、義父・正吉役の近藤正臣さんが中心になって現場を引っ張り、盛り上げてくれていました。それが、正吉の死が迫っていて、現場も世代交代している。そんななかで波瑠さんは、これからは自分がみんなをまとめていくんだという自覚が強く、『これまでは“お父ちゃん”と呼んでいればよかったが、これからはみんなのお母さんにならなければならない』と意識されているようです」(制作関係者)「びっくりぽん!」も流行。人気の要因は? 2日に放送終了したNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」(全156回)の関東地区の平均視聴率が23.5%となり、21世紀に入ってから最高を記録したことが、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの今世紀最高は2002年度上半期に放送された「さくら」の23.3%だった。(出典:毎日新聞 2016年4月4日)『あまちゃん』など、近年の朝ドラの最高視聴率を更新し、いまや国民的ドラマ流行語大賞 2016年の審査すでに開始「びっくりぽん!」が有力 歴史資料館の来場者倍増 花子とアンに続くあさが来た効果 ブームに一番“びっくりぽん”なのは、あさのモデル・広岡浅子のゆかりの地に住む人たちだった。史実によると、浅子が炭坑の採掘監督を始めたのは47才の頃。「資料館以外見る所がないのに沢山の人が来るから、朝ドラはやっぱりすごいね」(タクシー運転手)人気の理由を分析女の一代記、頑固親父、決め台詞…好調理由を解説「朝ドラ名物の頑固おやじがいること、決めセリフがあることなど、過去の朝ドラを研究した成果ともいえるテッパン要素が本当に多い」(コラムニスト・ペリー荻野氏)有名ではない題材のため期待感持て人気との分析「『あさが来た』は脚本を読んだ時、めちゃくちゃ面白くて、絶対人気出るだろうと思ったんです。でも、あまり騒がれず静かにスタートしました。ふたを開けてみれば、ありがたいことにお茶の間のみなさんが見てくれています。最近、ようやく芸人やタレントが“そんな面白いんや”って、騒いできました。遅いわって(笑い)」(うめ役・友近)原案より柔らかいヒロイン像で共感得る「原案だと、ヒロインのエネルギーにみんなが圧倒されて、ヒロインを見守っていくという形ですが、ドラマで描かれているのは圧倒的に強い女性ヒロインではありません。やわらかく、迷いもあるように描写されています。それに加えて、“女性の幸せってひとつじゃないよね”というメッセージが、複数の女性キャラクターを通じて伝えられている。そこが共感を得られやすいポイントだと思います」(朝ドラ評論家・田幸和歌子氏)「主人公不在」で視聴者魅了した稀有な作品「大胆に言えば、『あさが来た』は『主人公がいないドラマ』だった。もちろん、主人公は波瑠が演じる『白岡あさ』という設定。しかし、話題がスーパーヒロイン一人に集中するという通常のドラマ構成を発展させ、登場してくるさまざまな人一人一人が、それぞれの人生という物語を生きた。その意味では、『すべての人物が主人公』のドラマだった」(五感生活研究所代表・山下柚実氏)「五代さま」ブームでディーン・フジオカが大人気明治期の日本で、大阪経済の発展に尽力した五代友厚が重要人物として登場 存在感を発揮するのが、「五代さま」こと五代才助(友厚)。薩摩弁に流暢なイングリッシュを操る長身のイイ男。主人公・あさと運命的な出会いを果たし、ビジネスのよき相談相手となる。空前の“五代さまブーム”が起きる「あさのことを仕事の面でしっかり支えて、困ったときには助けてくれる。しかも、あさのことを好きなのに、その気持ちを押し殺してやさしく接するあの笑顔…たまらない」(50代公務員女性)、「新次郎もいいけど、ふゆへの接し方を見ていると、ちょっとやさしすぎる。三味線のお師匠さんにだっていい顔をするし、五代の方があさに一途な感じ。新次郎から乗り換えればいいのに!」(20代会社員女性)「あさに思いを寄せる理由が容姿にではなく、人間性や才覚に対してというシンデレラストーリーが小気味よい。女心のツボを押さえてますよね」(朝ドラ評論家・田幸和歌子氏)ディーン・フジオカに問い合わせ殺到 11月1日、NHK大阪ホールで行われた『あさが来た』のプレミアムトークショーにフジオカが出演すると、初めて生の姿を見られると2000人近くのファンが詰めかけた。「日本でのドラマ出演は今年が初めてですが、もう次のドラマ作品も決まり、出演依頼が後を絶たないようですよ」(テレビ局関係者)『あさが来た』ディーンファンが大阪取引所の五代の像に殺到 ドラマではディーン・フジオカが演じており、“五代ファン”であり“おディーン”LOVEの女性がそこに押しかけているのだ。「和歌山から来ました!まさかこんなところで五代様と会えるとは。この写真メールは友達に自慢しないと!」(48才女性)五代が1月22日の放送で亡くなると、ショックを受け「五代ロス」になるファンが続出。中には著名人も「いつまでも世の中に向かって闘うという五代さんのままで、私たちの前からいなくなりました。もう登場しないなんて、信じられません」(タレント・大桃美代子)、「元気になっていただきたいと思っていたのに…まだ心の整理がつかない」(NHK有働由美子アナ)玉木宏、宮崎あおい、友近らの好演玉木宏演じる新次郎 女性に大人気の理由とは 女性たちを魅了しているのが、あさの夫・新次郎(玉木宏)だ。「“わてには無理です”なんてへらへらしながら、ふわりと難問をかわしてくれる」(51才・主婦)「イケメンで気が多いように見せかけて、妻に一途。そのギャップと玉木宏さまの見目麗しさに朝からやられっぱなしです」(49才・会社員)宮崎あおい ヒロインと並んで人気 あさと並んで人気を集めているのが、宮崎あおい演じる姉のはつだ。現場では阿吽の呼吸を見せている。「この間も、萬田さんが宮崎さんと波瑠さんを誘って食事に行ってましたよ。お好み焼き屋や焼き肉屋などに時々誘っていらっしゃいます。宮崎さんは役作りもあるのか、ロケの待ち時間にずっとやっているのが刺繍。本当の妹さんにプレゼントするのだそうです」(制作関係者)柄本佑演じるはつの夫・眉山惣兵衛。ぼんぼんで無愛想でマザコンで「白蛇」というあだ名を付けられる変人 だが、放送を重ねるごとに惣兵衛ファンが増えている。「あのニタリという冷たい笑いをキモいと思っていたけれど、井戸の中ではつを抱きしめるシーンを見て、すっかり惣兵衛推しになりました」(64才主婦)、「陰湿キャラだったのに、ふとしたときに優しさが垣間見えて、目が離せません」(43才・パート)といった具合で、高視聴率の立役者となっている。はつの姑・菊役の萬田久子の “嫁いびり”が激しくなるにつれ、視聴率がアップ 父は有名棋士の17才森下大地 藍之助はハマり役 後半戦を盛り上げている一人が、はつの長男・眉山藍之助役の森下大地だ。今回の役でプチブレイク。「中高年の視聴者の間では“国民的息子”になりつつあります。天真爛漫で、知的で、育ちの良さを感じさせます」(イケメン評論家・沖直実氏)。知性が伝わってくるのは当然かもしれない。将棋の森下卓九段の長男なのだ。友近 芸人として培った観察眼が演技に直結 あさを支える女中・うめを好演しているのが友近だ。「最近の朝ドラでは、女性芸人の出演が定番化していましたが、友近さんは別格。近藤正臣さんと風吹ジュンさんなどの実力派俳優がそろう中、演技面で浮いてしまうことはありません。今や“脇役の1人”というより、“ヒロイン・あさとの名コンビ”というポジションの印象すらあるくらいです」(テレビ解説者・木村隆志氏)山内圭哉 デビュー作で夏目雅子と共演 個性あふれる登場人物の中で、特に「眼力が半端ない」「ちょんまげ姿がかっこいい」との声が上がっているのが、加野屋・白岡家の大番頭・雁助だ。「なんでどすぅ?」と口をとがらせて後ろをついて回るあさをうっとうしそうにしながらも、なんだかんだで面倒を見てしまう優しい役柄。演じるのは山内圭哉(やまうち・たかや)だ。山内圭哉演じる「雁助ロス」の影響大 『あさが来た』で注目の「平さん」 存在感際立つオモシロ味「『あさが来た』で今、最も気になる人。あさでも千代でも藍之助でもはつでもない。雁助が加野屋を去ったタイミングで現れた、あの男。何についても“へい”“へぇ”“へへい”という返事。だから“平さん”と呼ばれている、無口でちょっと風変わりな人。“山崎平十郎”という人物が気になる」(五感生活研究所代表・山下柚実氏)『あさ』抜擢の吉岡里帆 「ポストガッキー」との評価も 2月から登場した田村宜(のぶ)役の吉岡里帆が「可愛いすぎる」と人気だ。「最後のブレイク候補が出てきた感じですね。まだ露出が少なく未知の存在。業界の注目度はダントツです。美少女で、脱いだらグラマラスで、製作側が使いたくなる要素を沢山持っているので、これから露出はグッと増えると思います」(テレビ解説者・木村隆志氏)朝ドラ抜擢続く元グレチキ北原 人を惹きつける人柄と演技力 懐かしい顔を見つけて「もしかしてあの人…?」と思った人も多かったのではないだろうか。炭鉱夫役を務めている北原雅樹だ。彼は90年代に一世を風靡したお笑いコンビ、「グレチキ」ことグレートチキンパワーズのツッコミ担当。2005年に解散し、表舞台からは消えてしまっていたが、なぜまた全国区のドラマに舞い戻ってこられたのか。ナルさま 五代さまと対照的なダメ男ぶりで人気 ディーン・フジオカ演じる五代友厚が死を迎えてから1か月。全国の女性ファンには「五代ロス」が広がっているが、入れ替わるように入ってきた新キャラクターに熱い注目が集まり始めている。その人物とは瀬戸康史演じる成澤泉(なるさわいずみ)。1月30日に初登場して以降、成澤に胸キュンしてしまったファンからは早くも、五代さまならぬ「ナルさま」という呼び名が聞こえてくるほどだ。出演者が語る『あさが来た』撮影秘話鈴木梨央「玉木宏さんとは緊張してしゃべれませんでした」 大河ドラマと朝ドラ。両方のヒロインの子供時代を演じた子役は史上初!そんな快挙を成し遂げたのは、鈴木梨央だ。「玉木宏さんは声がすごくきれいで、笑顔が素敵。“赤いパチパチはん”をもらった時は、あさと同じでドキドキしちゃいました。でも緊張しすぎてしゃべれなくて…今すっごく後悔してます(笑い)」升毅「台本に“こらっ、あさ!”は1回しか書かれていませんでした」 あさの父・今井忠興役を演じる升毅が裏ネタを明かしてくれた。「実は、最初の撮影シーンで、“こらっ、あさ!”と言ったら、すごくしっくりきたんです。なんてシンプルで素敵な叱り方なんだろう!と。それからも随所に叱るシーンがありました。“あさ!”や“こら!”だけではもったいないと思い、監督と話し合って、できるだけ“こらっ、あさ!”にさせてもらいました」小芝風花「波瑠さんと玉木宏さんは、空き時間も“千代、千代”って話し掛けてくれます」 あさの娘・千代を演じるのは、小芝風花。「私も“おとうちゃん”“おかあちゃん”と呼んでいます。ふたりとも、普段からあさと新次郎みたいなんですよ。おかあちゃんが何か変なことを言うと、おとうちゃんが突っ込んでいます(笑い)。先日も、おかあちゃんがずっと両手を真横に伸ばしていたので不思議に思って見ていたら、おとうちゃんが“ほら、あほやなって顔して千代が見てんで”って」近藤正臣「玉木くんの演技は“ええ塩梅出すなぁ”って思う」 新次郎の父・正吉役の近藤正臣は、玉木の演技をこう評する。「彼の天性のものもあるだろうし、“この役をこういうふうに見せたい”という意志がものすごく強い。波瑠ちゃんがまたね、玉木くんの演技に触発されて、おもしろい。なんかね、2人とも好きなんだよ。まるで兄妹だね。そういう関係に、おれには見えてる」辰巳琢郎「雑魚寝のシーンで本当に寝てしまいました」 両替屋・山王寺屋の当主・眉山栄達を演じる辰巳琢郎に聞いた。──空き時間は?「併行して色々な仕事をしているので、原稿書いたり、電話連絡したりっていう感じですね。だから、掘っ建て小屋に集まって寝るというシーンがあって、みんな雑魚寝してたんですけど、ちょっと疲れてたのか、本当に寝てしまいましたね(笑い)」。──NGにはなりませんでしたか?「寝てるシーンだもん。リアルな最高の演技をしたと言ってほしい(笑い)」西畑大吾「宮崎あおいさんがものすごくきれいでビックリしました」 みかん農家を営む惣兵衛、はつ夫妻の次男・養之助として2月3日から登場したのが、関西ジャニーズJr.・西畑大吾。「みかん作りに生きがいを見出す役柄なので、みかんと寄り添うために、普段からみかんばっかり食べてるんです。そのせいかだんだん肌が黄色くなってきちゃったんですよ。ぼくは、亀助さんと一緒に現場で誕生日を祝ってもらいました。亀助さんは亀形のケーキでぼくはみかんケーキでした。またここでもみかんっていう(笑い)」友近「うめは年齢不詳の女なんですよ」 あさの女中役「うめ」を熱演している友近。「毎回配られる台本には、役名と、その役の年齢が書かれています。最初の台本では、45才くらいって書かれていたんです。それから明治維新になって、時代がどんどん進んでいって…。みんな新しい台本をもらうごとに新しい年齢が書かれていっていますが、今はうめだけ年齢が書かれていない」山内圭哉「波瑠ちゃんは夏目雅子さんにすごく似ていると思います」 加野屋の大番頭・雁助を演じるのは山内圭哉に撮影の裏側を聞いた。「雁助を演じるに当たって、脚本に書かれていない設定をしっかり考えて役にのぞんでいます。雁助が嫁と子供に逃げられた理由が最大のお題ですね。玉木くんや波瑠ちゃんと盛り上がっています。“足が臭い”が今のところ有力ですかね。ぼくは、子役のときに映画『瀬戸内少年野球団』で夏目雅子さんと共演しましたが、波瑠さんと似ていると思うところがいくつかあります」杉浦圭子アナ「語りの収録は、1話に2度行います」「語り」を担当する杉浦圭子アナに裏側を聞いた。「放送が進むにつれて、あさにとって大切な人たちが亡くなっていきましたよね。正吉が亡くなったときに《正吉のいなくなった加野屋に、また新しい朝がやってまいりました》という語りがありました。このときも“あさは今、悲しみの中だけれど、託されたものを受け止めて、これからしっかり歩いて行ける。きっと彼女は大丈夫!”という思いを込めました」脚本家・スタッフが語る撮影裏話脚本担当・大森美香氏 妾の話を書かなかった意図語る「お妾さんは、最初から出さないと決めていました。史実では、浅子さんが嫁ぐときに一緒にやってきた女中さんがお妾さんになります。浅子さんは、知らない人がお妾さんになるのを嫌がったんですね。ドラマに置き換えると、うめさんになります。このあたりの心情をきちんと考えて書かないと、あささんやうめさんの気持ちを踏みにじることになります。しかし、そこを丁寧に書くことは、かなりのボリュームになる…。すると、この物語のメインテーマを書き切れなくなってしまいます。ですから、書かないと決めました」『あさが来た』五代様 ワイルド路線から切り替えたその瞬間『あさが来た』 登場人物が魅力的だった理由を脚本家語る エグゼクティブ・プロデューサーの佐野元彦氏が解説ドラマ化を決定づけたあさのモデル広岡浅子の言葉「第1次世界大戦の足音が聞こえていた1900年代前半、浅子さんは『これからの時代には女性のやわらかな力が必要になります』という言葉を残しています。物事を力尽くで解決する力でなく、そうではない力が必要ということを語っているわけです。その言葉を、その時代に言い切れる強さやポリシーが彼女にはあった。それを知って、この人をモデルにしたいと思ったんです」波瑠をヒロインに選んだ理由は?「波瑠さんは、今までどちらかというと静かな役が多いイメージでしたが、オーディションのなかで、グイグイ前に進んでいくキャラクターが似合う人なんじゃないかと感じるようになってきたんです。“みんなが知っている波瑠さんじゃない波瑠さん見っけ!”という感じで(笑い)。波瑠さんにしてみれば、“私はいつも前へ前への精神です”っていう気持ちかもしれませんが」宮崎あおいが50人いれば…「はつ役の宮崎あおいさんは、手の先から足の先までに気持ちが行きわたっている芝居をされます。例えば、第29回で、はつが畑であさと再会したときは、足の指にぐっと力を入れて緊張感を表現しています。“彼女のような人が50人いればハリウッドに勝てる”と周囲によく言っています」はつは史実では20代半ばで亡くなっているが…「史実では20代半ばで亡くなっていますが、はつは最後まで物語に登場します。当初からその設定でした。あさが太陽なら、はつは月です。あさのように成功する女性だけが、明治を生き抜いたわけではありません。地に足が着いた名も知れぬ人がたくさんいたはずです。はつはその人たちを代表した人間で、だから農家にしました。これからも、はつにはいろいろな苦難が起こります。それでもしっかり生き続ける。最後は幸せになると思います」最終回を前に…「放送最後の2週間では、あさと新次郎、はつと惣兵衛という2組の夫婦が幸せになっていく姿をじっくり描きます。最終回は、あさが生きていた時代から、今の時代の人たち、つまり私たちへのメッセージを込めたものにしたいと考えています。また、朝ドラ史上初めて江戸時代を舞台にしました。男性の髪形はちょんまげです。朝から視聴者に受け入れてもらえるか不安は多少ありました。結果として、銭に細かいヒロインも幕末という時代設定も両方受け入れていただいたと思います」衣装、かつら、セットにも工夫が…衣装担当 登場人物のキャラを着物に反映させる 衣装担当として着物選びを一手に引き受ける澤谷良さん(東京衣裳)は言う。「あさは、はつらつとしたイメージだから、赤などの原色を着せることが多い一方、はつは静かな性格なので寒色やパステルが主です。新次郎は、おしゃれでボンボンな雰囲気が出るように、わざと上下違う色の着物を合わせたりすることも。玉木(宏)さんは、着物を着なれていて、所作が圧倒的に美しい。ハンサムだと、何を着ても似合ってしまいますね(笑い)」応接室はマッサン社長室 セット担当者の工夫 撮影は、ほぼすべて、NHK大阪の200坪のスタジオで行われている。「加野銀行、あさの実家・今井家、はつが嫁いだ眉山家、加野屋、この4つは、1つのセットなんです。障子や襖などを変えています。例えば、加野屋を加野銀行にするとき、障子をガラスに変えました。あと、大阪商人が集う大阪商工会議所の応接室は、『マッサン』では鴨居商店の社長室でしたし、加野炭坑で炭坑夫が寝泊まりする部屋は、ウイスキーの樽小屋でした」かつら担当チーフ プロの流儀を語る「山王寺屋のお菊さん(萬田久子)の髪は、大きな丸髷です。大きすぎると笑われることもありますが、家が没落してもそのままにしています。髪飾りはなくなって少々髪が乱れても、それでも丸髷を保っている。これは、“いつかきっと山王寺屋を立て直す”と考えているお菊さんのプライドそのものなんです。また、はつ(宮崎あおい)が使っているかんざしは、かつて母の梨江さん(寺島しのぶ)が使っていたものを受け継いで形見にした設定です」『あさが来た』知られざる豆知識超豪華な嫁入り道具一式 5000万円は下らない 幕末の京都の豪商から大阪の両替屋に嫁いだあさ。儀式作法研究会代表・結納コーディネーターの岩上力さんが言う。「ちょっとした漆器でも、何十万円もして、それが何百点もあったようですし…。当時のお金で千両、今でいう5000万円は下らなかったと思われます」『あさが来た』モデルの生家 今は京都のホテルで6500円~ 広岡浅子は1849年、豪商の三井家に生まれた。生家は、京都の油小路にあり、17才で大阪に嫁ぐまで過ごした。現在、その場所はどうなっているのか。京都駅から車で約15分、京都御所にほど近い場所を訪れてみると、出水橋のほとりに白壁のホテルが建っていた。外見は洋風で、大きな木や緑があり、自然を感じさせてくれる佇まいだ。千代の結婚相手が代わった背景に時代考証 東柳啓介役との工藤阿須加。発表によれば、「あさの娘・千代の結婚相手」だという。「千代とはつの息子・藍之助を結婚させる筋書きが検討されていました。しかし、局内から“時代考証を専門家の先生にお願いしているなかで、あまりにも史実からかけ離れてしまう展開になるのはいかがなものか”と疑問視する声が上がり、より史実に沿った展開になったのです」(番組制作スタッフ)。史実では、はつのモデルに息子はいなかった。『あさが来た』終了でどうなる?“あさロス”対策は抜かりなし「CMでは、みずほグループが朝ドラ一色。『あまちゃん』の福士蒼汰、『花子とアン』の鈴木亮平、『マッサン』の玉山鉄二が共演している。そして女性のCMクイーンは、『あまちゃん』の有村架純、松岡茉優、『純と愛』の吉田羊なのだから、朝ドラ効果は凄まじい。こうして、脇役陣がどんどん羽ばたいていくので、『あさが来た』のキャストたちの活躍も約束されたようなもの。現在、GUのCMで頻繁に露出がある波瑠は4月から『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で嵐の大野智の相手役をするのだが、そこには“亀助”三宅弘城も出演する」(放送作家・山田美保子氏)『あさが来た』スピンオフ(4月23日、BSプレミアム)も放送 主役は、五代友厚、うめ、あるいは雁助…。そんな強敵を押しのけてスピンオフの主役に抜擢されたのが、加野屋で中番頭を務める亀助を演じる、三宅弘城だ。亀助がふゆの父親を説得して、彼女と結婚するまでの道のりが描かれるという。次の朝ドラは『とと姉ちゃん』ヒロインを演じるのは高畑充希 4月4日にスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のスタジオ取材会が1月21日に開催され、ヒロイン小橋常子を演じる高畑充希のほか、その父役の西島秀俊、母役の木村多江、叔父役の向井理が出席した。同作品は、女性ばかりの家族が戦後の日本を駆け抜けていくという年代記。ヒロインの常子は、戦後の焼け野原の東京で「女のひとたちのために雑誌を作りたい」と出版社を設立。生活雑誌『あなたの暮し』を創刊し、女性たちを支えていく。主人公は『暮らしの手帖』を発行する同社社長・大橋鎭子がモデル  
2016.04.06 16:00
NEWSポストセブン
伝説の雑誌『ザ・ベスト』 最盛期は107万部を記録
伝説の雑誌『ザ・ベスト』 最盛期は107万部を記録
 和服姿で「すこし愛して、ながーく愛して」とささやくサントリーウイスキーのCMで世の男性を虜にし、その台詞そのままに長く愛された大女優・大原麗子。そんな彼女の鮮烈な写真が表紙を飾った雑誌があった。大原の大ファンだったという50代男性が振り返る。「あれは……いま思い出しても衝撃的です。目を閉じた大原さんの横から膨大な量の水がぶっかけられ、顔半分がびしょ濡れでしたからね。一体、何の雑誌なんだろうと驚きました」 その雑誌とは、『ザ・ベストマガジン』の創刊号である。1984年4月の創刊当時は先述したCMも放送中で、「好感度ナンバーワン女優」だった大原が顔面に水をぶっかけられる表紙は世に大きな衝撃を与えた。『エロの「デザインの現場」』(アスペクト刊)の著者で、様々な成人向け雑誌のデザインを手がけたデザイナーの有野陽一氏が内幕を明かす。「今も昔も男性誌の表紙を飾る女優さんは笑顔が基本。そんな常識を壊すために、創刊にあたり“とにかく過激な雑誌にしよう”という路線に決まって、“どうせなら誰もが知っている一流女優に水をかけよう”となったそうです。初代編集長の印南和磨さんが多くの芸能プロにパイプを持っていたので、大女優の大原さんをキャスティングできた」 雑誌は爆発的な人気となり、創刊年の12月には100万部を超え、最盛期は107万部に達し、成人向け雑誌というジャンルの枠を超えた存在となった。1980年代半ば、出版界は成人向け雑誌ブームが花盛りだった。中でも2大雑誌と呼ばれたのが『ザ・ベスト』と、『デラべっぴん』(英知出版。1985年創刊)だった。 若者たちを“ベスト派”と“べっぴん派”に取り込むために切磋琢磨した両誌の表紙には違いがあった。『デラべっぴん』が人気AV女優を起用する一方で、『ザ・ベスト』は、大原以降も大物女優が続々と登場。坂口良子、加賀まりこ、萬田久子、田中好子、十朱幸代、岩下志麻、倍賞美津子といった錚々たる女優陣を“びしょ濡れ”にしてきた。 今ではとても考えられない話だが、大原が先陣を切ったことで「あの大原さんがやったのなら」と後続の女優を生んだのだという。「『ちょっと水をかけるだけです』と交渉していたので、『話が違う!』と怒られたことも多かったとか。シャッターチャンスを逃したらメイクや髪のセットもやり直し。女優さんの我慢の限界もあるから3テイクが限度だったそうです」(同前)※週刊ポスト2016年4月8日号
2016.03.30 16:00
週刊ポスト

トピックス

安倍政権の年金改悪路線を引き継いでいる岸田文雄・首相(時事通信フォト)
岸田政権 アベノミクスの見直し打ち出すも、安倍氏の「年金改悪路線」は継承
週刊ポスト
元TBSアナウンサーの林みなほ(オフィシャルサイトより)
元TBS・林みなほアナ離婚、インスタで匂わせていた「貧乳源一郎」との別れ
NEWSポストセブン
高橋真麻
高橋真麻「おでんの卵8個食べても太らない」女性が憧れる美スタイルの理由
NEWSポストセブン
「タレントパワーランキング」で公表された「F1層(20~34歳女性)に人気のタレントランキング」(2021年11月調査)で堂々の1位を獲得
戸田恵梨香、ファン歓喜の「仕事復帰」 夜の路上で輝いたクールビューティー
NEWSポストセブン
眞子さまの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室圭さんの妻・眞子さん 華やかだった4年前の「箱根・女子旅ファッション」
NEWSポストセブン
元TBSの林みなほアナ(写真/時事通信フォト)
元TBS林みなほアナが離婚 TBSラジオ名物プロデューサーとの結婚生活は5年あまりでピリオド
NEWSポストセブン
小泉孝太郎 炎上必至の「古風な結婚感」明かすもバッシングされなかった理由
小泉孝太郎 炎上必至の「古風な結婚感」明かすもバッシングされなかった理由
NEWSポストセブン
米ロサンゼルスで警察官となった日本人女性YURI氏
LAポリス・YURIが7年ぶりに見た日本の姿「防犯意識の低さに驚きました」【前編】
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん
小室圭さん妻・眞子さんがNYで行きつけのスーパーから見えてきた“妻の気遣い”「日本でいえば『成城石井』」 
NEWSポストセブン
さとう珠緒が「枕営業」などについて語った(写真は2009年)
さとう珠緒が暴露した枕営業の実態「権力のない人のほうが迫ってくる」
NEWSポストセブン
ご体調への不安が募る(写真/JMPA)
雅子さまと愛子さま、“ポツンと一軒家”の孤独感 閉ざされた御所での巣ごもり生活
女性セブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
NEWSポストセブン