泉ピン子一覧

【泉ピン子】に関するニュースを集めたページです。

『ぴったんこ☆カンカン』スタート時の安住アナ(時事通信フォト)
泉ピン子が語る安住紳一郎アナ「とても負けず嫌い。すごい強さを秘めている」
「好きな男性アナウンサーランキング」で何度も1位に輝き、2009年にはついに「殿堂入り」を果たした安住紳一郎アナウンサー(48)。昨年10月からは朝の情報番組『THE TIME,』総合司会を務め、いまやTBSの“朝の顔”になった男の素顔を解き明かす。【全3回の第2回。第1回から読む】 * * * 岡江久美子・薬丸裕英コンビの司会で人気を博した朝の生活情報番組『はなまるマーケット』の「はなまるエプロン隊」役でアナウンサーとしての初仕事を務め、それ以降も着実に実績を重ねていった安住アナ。彼の存在を「ランキング1位」にまで高めたきっかけとなった番組といえば、なんといっても2003年にスタートし、昨年9月まで続いた『ぴったんこ☆カンカン』だろう。 豪華ゲストがロケを行なって、スタジオゲストらとクイズを展開するのだが、番組の“肝”になっていたのは、安住アナとゲストが展開する軽妙なトークだった。「大御所をちょっとけなしてもてなすという、彼にしかできない接待話法に、大物ゲストたちがハマっていくさまが面白かった。樹木希林さんや三田佳子さんを相手に『そういうとこ、なんとかなりませんか』と呆れ気味に言い放つ。嬉しそうに相好を崩すスターのレアな表情が印象的でした。独特の距離感と、当意即妙な会話術で、人の胸襟を開かせたら右に出る者がいない」(コラムニストの今井舞氏) 大物を平気でけなしたり、わがままを言ってみたり。そうやって、局アナながら存在感を増していく。『ぴったんこ☆カンカン』のなかでもとりわけ人気を集めたのが、バスガイド役の泉ピン子と学生服姿の安住アナが繰り広げる珍道中だ。 ある回ではわざわざローマまで行って本場のピザ作りに挑戦。スペイン広場では2人がオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックに扮して『ローマの休日』のワンシーンを再現し、その“完成度の低さ”が大きな笑いを誘った。 安住アナの「お嫁さん探しの旅」では、泉が史上最強の見合い仲介人「泉川ピンク」に扮し、全国各地で見合いをセッティング……そんなふうにして2人の共演は実に60回を超えた。 泉によれば、安住アナの第一印象は「はっきりしない、無口で喋らない子」だったという。「でもそれは決して嫌な印象ではなく、余計なことを言わない、わきまえているという好印象でした。 安住アナは自分からグイグイいくタイプじゃないけど、“この子は何かできる子”だと思った。番組のプロデューサーから低迷している視聴率を上げるために何かしようと相談されたとき、『安住アナを大きくしよう』と提案しました。『安住アナに学生服を着せて、修学旅行をやりましょう』という企画も私が考えたんです」 さらに続けて、安住アナの“素顔”をこう明かす。「フランスのロケで『先に帰らないで!』と言って安住アナの鞄をひっぱったら、鞄が壊れてしまったことがあって、安住アナは本気で怒っていた。そういう素の部分がウケたんだと思います。 安住アナはとても負けず嫌いだと思います。すごい強さを秘めている。ハワイロケで『あんた、英語できないの?』って言ったら、次のときにはできてました。努力家なんです」「厚化粧」などと失礼な口をききつつも、日頃からの気配りも忘れなかったという。「私の大阪の舞台にも、忙しいなか時間を割いて、必ず来てくれます。でも、お互いの電話番号は知りません。安住アナはひとりが好きなんだと思います」 こんな不思議な距離感が、ロケでの独特の魅力を醸し出していたのかもしれない。(第3回につづく)※週刊ポスト2022年7月8・15日号
2022.07.05 07:00
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 聞き飽きた「年金100年安心」の大嘘ほか
「週刊ポスト」本日発売! 聞き飽きた「年金100年安心」の大嘘ほか
 6月27日発売の「週刊ポスト」は、選挙列島に吹き荒れる政界醜聞と嘘の連呼を暴くプレミアム合併号。前号で好評だった相続テクニックでは、続報として「認知症の相続」を徹底解説。思わぬ落とし穴が次々と……。1等7億円のサマージャンボ宝くじプレゼント企画もあります。今週の見どころ読みどころ◆雲隠れの「パパ活」吉川代議士が被害女性のバイト先に押しかけていた18歳女性に飲酒させ、ホテルの部屋に連れ込んで卑猥な行為に及んだうえ4万円を払った疑惑を本誌が報じた吉川赳・代議士は、自民党を離党して雲隠れしたまま一向に有権者への説明も議員辞職もする気配がない。このままなら6月末には約300万円のボーナスまで支払われることになる。国民からは隠れ続ける吉川氏が、本誌の直撃を受けてから取った異常な行動を明らかにする。◆茨城別荘「監禁・死亡事件」の裏にあった「同人モデル」の危険なお仕事都内在住の23歳女性が茨城県の山林で遺体となって発見された事件。監禁容疑で逮捕された33歳の容疑者と被害者はSNSで知り合ったとみられているが、そもそも両者が会った目的は何だったのか。容疑者には女性に乱暴した過去があり、被害者には「同人モデル」としての顔があった。月収100万円以上だったという、そのお仕事の中身とは……。◆まさかまさかの「阪神タイガース日本一」の可能性が見えてきた!交流戦を境に上昇気流に乗った阪神に、一時はブーイング一色だった在阪マスコミやファンから喝采が起きている。まだブルペンの不安や正捕手不在など課題はあるが、OBや解説者たちからも「優勝もあり得る」「日本一は射程圏」といった声が上がった。エモやんこと江本孟紀氏は、「監督の力は関係ないが(笑)、巨人に勝ち越せるのだからもっと上に行ける」と言い切った。◆<スクープ>西村康稔・前コロナ相「政治資金で地元の玉ねぎ100万円お買い上げ」総裁選にも出馬した西村康稔・前コロナ相は永田町で「贈り物マニア」として知られる。資金管理団体の収支報告書によれば、コロナ前には年間800万円以上の「お土産代」を政治活動費として拠出していた。そしてこの夏、なんと100万円もの政治資金をつぎ込んで地元・淡路島の玉ねぎを購入し、自民党内はもちろん、野党議員にまで「お中元」として配っていた。政治資金を研究する専門家も法的問題を指摘した。◆健康不安説のプーチンがボディガード部隊に命じた“汚れ仕事”イギリス諜報機関などは、プーチン大統領が重大な健康不安を抱えており、この夏にも表舞台から消えると分析しているとされる。ウクライナの行く末だけでなく世界経済と国際安保体制にも与える影響が大きいだけに、各国ともプーチン氏の病状をつかもうと必死の情報戦が繰り広げられている。プーチン氏はその判断材料とされることを防ぐため、ボディガードたちに、「自分のすべての排泄物を回収せよ」と命じた。◆朝の顔になったTBS安住紳一郎アナに、泉ピン子が「久米宏になれ」フリー転身の噂が何度もあったなかで局アナにこだわり続け、いまやTBSの顔といってもいい盤石の地位と人気を得た安住アナ。若き安住と共演して「何かできる子」だと才能を見抜いた泉ピン子は、「念願の朝の顔になった。いずれは久米宏さんのような夜のニュースをやってほしい」とエールを送った。ほかにも安住アナの“秘密”を知る吉川美代子アナらが貴重な証言を寄せた。◆「年金100年安心」どころか「下げ続ける謀略」で安倍と岸田が手を組んでいた参院選では、与党候補の多くが有権者の関心が高い年金について「100年安心」と連呼している。しかし、自公政権は10年も前から年金カットを巧妙に進めてきた“実績”がある。安倍政権では6.5%も支給額が減らされたし、岸田内閣はその流れを加速させて今年から0.4%のカットを決めた。経済政策ではことごとく対立する新旧首相は、年金カットだけは手を結んで国民を裏切り続けている。その悪辣な企みを明らかにする。◆その心意気やヨシ!「値上げしない」「値下げする」地方企業のド根性物価高騰で苦しむのは庶民も企業も変わらないが、地方企業では商品価格の据え置きや値下げの動きもある。アナリストは「地元で求心力を高めることは将来への投資になる」と分析するが、言うは易く行うは難し。庶民に寄り添う企業の心意気を聞いた。◆石川地震もドンピシャ!「地下天気図」が警告する「次の危険地帯」6月19日に発生し、石川県珠洲市で震度6弱を記録した地震について、すでに本誌は5月20日号で「珠洲市の異常な地表隆起」を報じていた。さらに6月10日・17日号でも「6月22日までに中部で巨大地震」と警告した。「珠洲市の異常」をキャッチしていた「地下天気図」の最新データを緊急掲載。京都、紀伊水道に新たな異常が発生していることが判明した。◆『トップガン』36年目の感動をカラーグラビアでプレミア公開!封切りされるやいなや大ヒットを記録している『トップガン マーヴェリック』は、前作から36年の時を経て、当時のトム・クルーズのカッコよさにシビれた世代が再び感動に包まれている。還暦を迎えたトム・クルーズは、今作でもスタントマンやCGを極力避け、体当たりの演技で空に舞う。「全中高年が泣いた」と称賛される作品の珠玉のシーンを集めた。◆宮川大助「コップ2~3杯も浣腸しないと出ない」地獄の苦しみの原因国内に推定500万人もの患者がいるとされる脊柱管狭窄症だが、これをただの「腰痛」と甘く見てはならない。歩行や生活に困難が生じるのは当然として、実はよくある症状が「排泄障害」だ。この病気に苦しんだ漫才師の宮川大助は、一時は大量の浣腸がないと排泄できないほど症状が悪化したという。なぜそうなるのか、どうすれば防げるのか、専門医たちのアドバイスを聞く。◆<ぶち抜き13ページ>ボケる前にやらないと後悔する「相続」28か条と8パターン「良い相続」とはなんだろう。人によって価値観は違えど、簡単であること、財産を減らさないこと(節税)、家族が平和であることなどは共通の願いだろう。そのノウハウを詳報した前号企画は大きな反響を呼んだが、実は忘れてはいけないのが「認知症」の影響だ。どんなに準備しても、ノウハウを知っても、認知症になれば一切の法的手続きができなくなる。認知症と相続の難しい関係にこだわった総力リポート。※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!
2022.06.27 07:00
NEWSポストセブン
泉ピン子
泉ピン子、橋田壽賀子さんの遺骨を海へ「総額35万円」の激安葬儀だった背景
「私にも遺骨をください」。約40年にわたり、公私を共にした“母”との別れに際し、“娘”はそう願い出た。数々の作品で女の人生を描き続けた橋田壽賀子さん(享年95)。彼女の人生もまた、愛や試練に満ちたものだった。心の内を知る泉ピン子(74才)が、遺骨を手に向かうのは思い出の場所で──。 その日、窓の外では桜が満開になっていた。2021年4月4日、泉ピン子やお手伝いさんらに見守られるなか、橋田壽賀子さんは穏やかな表情で旅立った──あれから1年2か月。橋田さんの「葬儀」が明かされたが、多くの名作を残した大物脚本家の見送りと考えると、それはあまりに質素なものだった。 6月2日、朗読劇『すぐ死ぬんだから』の記者会見でピン子が口にしたのは、橋田さんの葬儀費用について。「いちばん安い葬儀屋さんに頼んだ。35万円」とあけすけに話したのだ。 彼女が女優として脚光を浴びたのは、橋田さんが脚本を担当したNHK連続テレビ小説『おしん』(1983年)での母親役だった。その後も、29年にわたって放送された長寿ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)をはじめ、数多くの“橋田ドラマ”に出演してきた。「2人は、芸能界での戦友である一方で、母と娘のような関係でもありました。ピン子さんは橋田さんをママと呼び、晩年には肉親のいない橋田さんが自宅のある熱海に呼び寄せたほど。橋田さんが入院した際にはピン子さんが毎日のように見舞いに訪れていました」(芸能関係者) 晩年、橋田さんがピン子に語っていたのは、「葬式や偲ぶ会は行わず、死んだことを誰にも知らせないでほしい」ということ。遺志に最大限沿う形で行われたのが、「棺桶はすぐ燃やすからいちばん安い木製のもの」「霊柩車は普通のバン」「お経はピン子があげて戒名もなし」という、総額35万円の“激安”な葬儀だった。 近年は家族葬など小規模の葬儀が増えてきたが、それでも平均費用は約119万円(※葬送サービスを提供する会社の鎌倉新書が、2020年に2000人を対象に行ったアンケートより)。平均値からしても驚きの価格だろう。 さらに会見で注目を浴びたのは、「6月14日に橋田先生のお骨を(豪華客船の)飛鳥IIに乗って散骨してくる」という発言だった。橋田さんの遺骨はいま、愛媛県今治市にある橋田家の墓で彼女の両親と共に眠っている。納骨されたのは昨年の4月9日。ピン子や橋田さんのお手伝いさんらが熱海から貸し切りバスに乗り、賑やかに運んだという。 だが、その墓には1989年に肺がんで亡くなった橋田さんの夫・岩崎嘉一さん(享年60)の遺骨は納められていない。死後に一緒になれない背景にはドラマさながらの嫁姑バトルがあった。「橋田さんは1966年、41才の誕生日に当時、TBSのプロデューサーだった4才年下の岩崎さんと結婚しました。周囲は大人同士の結婚を祝福しましたが、岩崎さんの家族は橋田さんのことをよく思わなかった。特に姑との関係は最悪で、『壽賀子さんはうちの墓には入れない』と宣言されていたそうです。橋田さんは生前から、“私が死んでも夫一族の墓には入らない”と言っていました」(ドラマ関係者) 橋田さんが自宅で亡くなった日、部屋には秋川雅史が歌う『千の風になって』が流れていた。「晩年の橋田さんは、この曲をよく聴いていました。夫に早くに先立たれ、一緒の墓に入ることもできない橋田さんは、ずっと寂しさを感じていました。そんなときに聴いたのが『千の風になって』。夫の魂はお墓にいるわけじゃない、千の風になって見守ってくれているのだと思い直したそうです」(橋田さんの知人) 橋田さんの思いを酌み、ピン子が決意したのが海洋散骨だった。「実はピン子さん、納骨のときに遺骨の一部を受け取っていたんです。橋田先生が亡くなる直前まで一緒にあの曲を聴いていたので、思いついたのでしょう。自らクルーズ船にかけあって海洋散骨の予約を入れたそうです」(ピン子の知人) そのクルーズ船もまた橋田さんにとって、思い入れのあるものだった。橋田さんが初めてクルーズ旅行に出かけたのは2004年。行き先は南極大陸だった。「若い頃からバックパックを背負って旅をするなど、世界中を見て回った橋田さんが、ずっと行きたいと願ってやまなかったのが南極大陸でした。2004年頃、豪華客船『飛鳥』の広告が目に留まり、仕事も顧みずに申し込んだのだとか。100日間かけていく船旅でしたが、橋田さんは感激しきりで、『飛行機だと味もそっけもない。急がない旅は船がいちばん』と話していました」(前出・橋田さんの知人)「散骨予定日にトラブルが……」 クルーズ旅にハマった橋田さんは、すっかりリピーターになり、世界一周の旅には4回も出かけた。周遊の旅を含めると、海上で1000泊以上を過ごしたという。一度の旅行で3000万円の旅費がかかることも。しかし、意欲は尽きず「旅行に行くために仕事をしている」と語ることも頻繁だった。旅行にはピン子が同行することもあった。「ピン子さんが外国人の乗船客から『おしんマザー!』と声をかけられるのを見て、橋田さんが『書いてるのは私なのに』とふてくされたとか(笑い)。一方のピン子さんも船旅を気に入り、『渡る世間は鬼ばかり』の撮影のため、途中下船した際には、最初から決めていた旅程にもかかわらず、今生の別れのように号泣したそうです。きっと、橋田さんを残していくのが心配だったんでしょうね」(前出・橋田さんの知人) 大海原で旅の醍醐味を共に味わった2人。橋田さんの楽しそうな表情を間近で見ていたピン子は、海洋散骨こそ彼女にとってベストな「弔い方」だと考えたのだろう。しかし、クルーズ船のような豪華客船から散骨することは可能なのだろうか。『飛鳥II』を運航する郵船クルーズの広報担当者はこう話す。「弊社としては、いわゆる散骨サービスは行っていませんが、クルーズ旅行をご利用いただくお客様のご希望があれば、相談の上で実施を検討しています。散骨は最も海に近い後方デッキから行われることが多いです」 法律的にも問題はないという。一般社団法人日本海洋散骨協会の中田真寛さんが話す。「実は散骨に関する法律はありません。当協会では、今年4月に発表された厚生労働省のガイドラインに沿い、陸から1海里(約2km)以上離れ、海水浴場などの観光地から見えない位置であること、お骨をパウダー状にしてから撒くことなどを条件にしています」 散骨を前に、ピン子はこう話す。「本当は命日の4月4日に散骨する予定で準備をしていました。でも、船内で電気関係のトラブルがあって、運航が中止になったんです。そうしたら、ちょうど先生の命日のあたりに私が体調を崩してしまった。ママが『あなたの調子がいいときでいいのよ』と言っている気がしました。クルーズ船はママとの思い出の場所なので、乗船が楽しみです」 橋田さんはいま、新たな“旅立ち”を心待ちにしているに違いない。※女性セブン2022年6月23日号
2022.06.10 07:00
女性セブン
えなりかずき「俳優業ゼロ」泉ピン子の逆鱗に触れテレビ出演激減の今を尋ねた
えなりかずき「俳優業ゼロ」泉ピン子の逆鱗に触れテレビ出演激減の今を尋ねた
 久しくその姿を見なくなった37才の芸歴30年以上のベテラン俳優と聞いて、誰を思い浮かべるだろうか。いわゆる“橋田寿賀子ファミリー”で、長寿ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の子役として有名だった、えなりかずきのことである。 あるテレビ局関係者は「ドラマでは、もう10年近く単発の出演以外では見かけていませんね。昨年は、コロナ禍でブレークしたウーバーイーツのCMで、ゆりやんレトリィバァさん(31才)と共演して懐かしがられていましたが、その後は再びぱったりと出なくなりました。声優として声の出演があった『コレナンデ商会』(NHK Eテレ)もこの3月で終わりましたし、ここまでメディア露出が減るとは……」と心配の声をあげる。 たしかに、ここ10年間で連続ドラマのレギュラー出演は、5年前のテレビ朝日系深夜ドラマで、元AKB48渡辺麻友が主演した『サヨナラ、えなりくん』で、悪役を演じたぐらい。ここ数年は、芝居の仕事が激減している。 あるスポーツ紙記者は「テレビドラマの単発出演でさすがの演技力を見せていましたし、ネームバリューはあるだけに、ドラマのレギュラー仕事がなくても、小さな映画や舞台の仕事が入ってもおかしくない。ですが、えなりさんは、そのどちらにも全く出演されていません。地方のイベント営業に出演しているという話も聞きません」と首を傾げる。 えなりが、芸能界で存在感を失っていった理由は、『渡鬼』シリーズで母親役を演じていた女優の泉ピン子(74才)との不仲騒動がきっかけだと、ささやかれ続けている。昨年4月に亡くなった2人の恩人ともいえる脚本家・橋田寿賀子さん(享年95)が、生前に2人の不仲を明らかにしていたのだ。 橋田さんは、2019年の週刊文春のインタビューで、2011年の『渡鬼』の連続ドラマ終了後から《一緒に出ると、えなり君がおかしくなるんですって、発疹が出たり》と、えなりがピン子に対して“共演NG”を出していたことを明かした。ピン子には、いじめた思いもなく、子役時代からかわいがっていたつもりだったという。しかし、えなりのマネジメントをする母と親子ともどもで、ピン子を避けたとのことだった。『渡鬼』は放送終了後はスペシャル番組として年に1回のペースで続いていた。しかし2015年の回を最後に、2人が同じ場面に出ることはなかった。 前出のテレビ局関係者は「昨年秋に、ピン子さんが旧友の和田アキ子さん(72才)のラジオ番組に生出演した際、『誰のおかげで、あのガキも本当に』とえなりさんを指してブチ切れた思いを吐き出されたことで、不仲は決定的になりました。橋田さんも、晩年に最後の力を振り絞って脚本を書くときに、石井ふく子プロデューサー(95才)に2人の共演シーンの削除を言いつけられていたそう。こういった一連の騒動がえなりさんの“俳優業ゼロ”とも言える現在につながっているのかもしれません」と話した。 現在のえなりはどういう状況なのか。えなりは、父が社長を務めて、母がマネジャー、弟で俳優の江成正元(33才)と2人で、家族経営の個人事務所に所属する。その事務所に電話で問い合わせたところ、女性が対応した。――えなりさんが最近ドラマなどに出られていませんが、何か事情が?「いいえ、まったくないです」――ファンの方も心配しているようですが。「本当に何もないです! まったくない!」――一部では泉ピン子さんとの共演NGが……「(質問を遮るように)ないです! 今後一切ここに連絡してこないでくださいね! 何も言うことはございませんし!」 そういって電話は切られた。「えなりさんのお父様が実業家で、えなりさんも幼少時からゴルフを趣味とするほどの裕福な家庭です。都内に豪邸が建っていますし、関東近郊に大きな別荘もお持ちだそうです。えなりさんは、まだ40才前ですが、芸歴30年以上という長きにわたって芸能界の第一線で稼ぎ続けてきた。貯蓄はたんまりあるはず。わざわざピン子さんにおびえて仕事をする必要もない、というのが本音かもしれません」(前出・スポーツ紙記者) 唯一の“生存確認”ができる公式ブログも、今年は昨年のスポンサーだったウーバーイーツのネタを4回アップしただけで、ここ2か月は更新もなし。この状態は、充電期間なのか、それともこのままフェードアウトしていくのか。最後は、えなり本人次第。 演技はもちろん、歌唱力があり、ゴルフもできる。何よりキャラクターが立っている。えなりの再浮上をファンは待っている。
2022.05.21 16:00
NEWSポストセブン
泉ピン子「橋田先生流健康法」から脱却 肉を減らして野菜多めの食生活に
泉ピン子「橋田先生流健康法」から脱却 肉を減らして野菜多めの食生活に
 人生120年時代を迎え、長生きは当たり前になりつつある。そうしたなか、本当に気にするべきは「健康に長生きすること」だろう。70歳を超えてもなお現役で活躍する著名人に健康管理の方法をインタビュー。今回は泉ピン子さん(74)に話を伺った。コロナ禍で自炊する機会が増えたというピン子さんは、一体どのような食生活を送っているのだろうか──。 今年の夏には主演舞台『すぐ死ぬんだから』の公演を控えている泉さん。内館牧子氏の大ベストセラーを舞台化したこの作品では、78歳にしてオシャレで元気なヒロインを演じる。その役どころと重なるように、今もまだ「バリバリ現役」という言葉がぴったりくる泉さんは、コロナ禍が食生活を見直すきっかけになったとして、こう話す。「作品の関係者と食事の席で交流することも女優の仕事のひとつなので、会食が続くのが気になっても、急には改められませんでした。自分へのご褒美として好きなものをモリモリ食べるという感じだったのです。 それが2020年頃からコロナで自宅にいることが多くなり、自炊をする機会が増えた。血糖値が高いことも分かって、食生活をガラッと変えるように意識し始めました。私の父は、遺産は残さず、糖尿病の遺伝子だけ残したんです。ひどいでしょう(笑)」 血糖値を気にするようになってから、野菜中心の献立になった。「仕事がないときは朝昼晩、三食きっちりと食べるようになりました。お肉が大好きでしたし、橋田(壽賀子)先生からお肉を食べると力が出るから、と言われていたのもあって、1回の食事で150~180グラム食べていましたが、今は週に一度か二度にして、なるべく野菜を食べる生活に変えました。毎食必ずサラダを作って、他のおかずに手を着ける前に、最初に食べるようにしています。お米はほとんど食べません。 あとは品数多く、ちょこちょこ色々と食べるようにしています。青いものはそんなにたくさんいただけないので、代わりに青汁を毎日飲んでいます。あとは、旬のものもいただくようにしています」 撮影現場などでも誘惑に負けないようにしている。「先日、新しい宣材写真を撮ってもらったとき、スタッフはカツサンドを食べてたんですよ。でも私は『嫌よ、重たすぎよ』ってポテトサラダのサンドを食べました。その後、4本くらいの取材をこなしましたよ」 様々な注意を払いながら、精力的に仕事を続けている。「舞台の稽古のときは水と無糖のお茶を飲むくらいにしています。稽古が終わったら、少なめの夕食をいただきます。つい先日も13時から19時まで読み合わせをこなしましたよ」 まだまだ第一線で活躍を続ける泉さんだが「歳のせいかそんなに(お腹に)入らなくなってきたね、と主人とも話しているんです」という。「今年で75歳になります。あと何食、いただけるのでしょうか。そう思うと1回の食事を大切にしたい、妥協したくない、と思うようになりました。おいしいと思うものを味わって感謝していただきたい、と思っています」※週刊ポスト2022年4月8・15日号
2022.04.04 07:00
週刊ポスト
天海祐希、大先輩を虜にする力 上沼恵美子、加賀まりこ、泉ピン子もメロメロ
天海祐希、大先輩を虜にする力 上沼恵美子、加賀まりこ、泉ピン子もメロメロ
「理想の上司に関するアンケート調査」(※2月1日 明治安田生命)に今年も天海祐希(54才)がランクインした。世間からは「頼もしい」「姉御肌」というイメージで支持を得る一方で、芸能界では年上女性からの信頼も厚い。あの大女優をも虜にする彼女の魅力とは──。「昔、舞台に出たときに上沼さんからお花をいただいて。そのおかげで今日まで頑張ることができました。ありがとうございます!」 上沼恵美子(66才)が『文藝春秋』(2022年4月号)で明かしたのは、天海祐希(54才)からかけられたこんな感謝の言葉だった。上沼が天海に言及したのはこれが初めてではない。今年1月の自身のラジオ番組でも、「すごく感じがいい。普通だったら宝塚(歌劇団)を出た後で、言うたら大阪のローカル番組にゲストで出ただけだったら知らん顔して素通りしたらいいのに(中略)ドラマ女優さんの中でいちばん好きなんですよ。『緊急取調室』なんか全部見てるもん」 と天海をベタボメ。最後には「天海祐希サイコー!」と叫んだのだ。関西の女帝と称される上沼だけではない。時に“気難しい”とされる大物女優たちも、天海の虜になっていた。「天海さんは先輩女性たちの心をつかむのが本当に上手なんです。決して計算してやっているわけではなく、本心からのリスペクトがあるから、それが自然に相手に伝わるんですね」(テレビ局関係者) 錚々たる大御所たちをメロメロにしてきた天海の人たらし伝説。その数々を紹介しよう。すれ違いざまに「友達になって!」「加賀まりこさん(78才)が雑誌に連載していたエッセイに感銘を受けていた天海さんは、撮影所でたまたま加賀さんの姿を見かけるや、時代劇の衣装を着たまま別のスタジオで撮影中の加賀さんのもとへダッシュ。初対面にもかかわらず、いきなり『天海祐希と申します!』『いろいろなお話が伺いたいです!』と声をかけた。加賀さんは『アンタ、面白いわね』と言って天海さんを気に入り、プライベートでの交流が始まったそうです」(ドラマ制作関係者) その後、天海は加賀に内田有紀(46才)を紹介され、意気投合。3人でたびたび女子会を開いているという。天海はマツコ・デラックス(49才)とも大親友だ。「ずっとマツコさんのファンだったという天海さんが、テレビ局ですれ違ったときに『ぜひお友達になってください!』と声をかけたそうです」(別のテレビ局関係者) いまや2人は老後に一緒に老人ホームに入ることを計画するまでの仲になっている。共演者の母親にも電話する 天海は直接話しかけるだけでなく、電話で相手をメロメロにすることもしばしばだ。上下関係に厳しいことで知られる泉ピン子(74才)も、天海のことをいたく気に入っている。そんなピン子に天海が電話をかけたのは、コロナ感染拡大による緊急事態宣言が発出された直後のことだ。「撮影がストップするなど芸能界全体がダメージを受けたなか、さすがのピン子さんも動揺していました。そのタイミングで天海さんから『どうされていますか?』と気遣う電話があり、とても感動したそうです。 ピン子さんに限らず、コロナ禍が始まって以来、天海さんは周りの人たちを心配して、メールを送るのではなく電話をかけるようにしていました。お母さんにも毎日のように電話をしているそうです」(芸能関係者) 天海の電話魔ぶりは、コロナ以後に始まったことではない。「ドラマ『BOSS』(2009年・フジテレビ系)を撮影していた頃には、共演する玉山鉄二さん(41才)や、竹野内豊さん(51才)のお母さまにもサプライズで電話をかけていました(笑い)」(前出・テレビ局関係者)※女性セブン2022年3月31日号
2022.03.21 07:00
女性セブン
泉ピン子
泉ピン子、えなりかずきと絶縁継続中 ラジオで「あのガキ!」と激怒
 10月23日、泉ピン子(74才)が和田アキ子(71才)のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に生出演。ピン子が怒りを込めてこう叫んだ。「誰のおかげで、あのガキもほんとに!」「ガキ」呼ばわりしたのは、えなりかずき(36才)のこと。2019年に報道された自身とえなりの共演NG問題がまだ尾を引いていることを告白した。騒動から2年、あの“親子”の問題は決着するどころか溝を深めていた。「不仲報道の決着がついていないとは思っていたのですが、まさか生放送で暴露してしまうほど拗れているとは……アッコさんも驚いていましたよ」(芸能関係者) 2人は1990年に始まったドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で、中華料理店「幸楽」に嫁いだ小島五月とその長男・眞を演じてきた。“親子関係”の亀裂が決定的になったのは、2019年10月のこと。脚本家の橋田壽賀子氏(享年95)が『週刊女性』の連載コラムで、えなりがピン子に対し「共演NG」を出していると綴ったのだ。 えなりの子役デビューは5才。ピン子は演技について厳しく指導しつつも、カメラの外では食事を共にしたり、プレゼントを贈るなど、息子のようにかわいがった。そんな2人がなぜ共演NGに至ったのだろうか。「ピン子さんは厳しく演技指導するだけでなく、私生活にまで口を出した。『アンタの結婚相手は私が認めないとダメよ』と冗談とも本気ともつかないことを言っていました。子供の頃ならよかったけれど、そういう発言が大人になってからも続いたんです」(ドラマ制作スタッフ) ピン子の振る舞いに、本人以上に不快感を募らせたのが、マネジャーとして現場に付き添う、えなりの母親だった。母親は次第に「そこまで言われる必要があるのか」と周囲にグチをこぼすようになったというが、ある日、彼女の発した陰口がピン子の耳に入った。「それを聞いたピン子さんは大激怒。えなりさんに『母親から自立した方がいい』と迫り、それを聞いたお母さんも『母親気取りもいい加減にして!』とキレてしまった」(前出・ドラマ制作スタッフ) かくして犬猿の仲になった“2人の母親”の間に立たされ、えなりは苦悩の日々を送ることに。ピン子と控室で一緒になったり、廊下ですれ違うだけで発疹が出るようになったという。「『渡鬼』のレギュラー放送が終わった2011年、単発のスペシャルドラマの出演を打診すると、えなりさんがとうとう降板を申し出たんです。えなりさんが、何度もプロデューサーの石井ふく子さんに頭を下げ、結局、同じ場面での出演はなしという折衷案に至りました」(TBSのドラマ関係者) 今年に入り、えなりは橋田氏に謝罪の手紙を送ったという。ピン子とはうまくいかずとも、眞というキャラクターを作り出してくれた橋田氏には、大きな恩を感じていたのだろう。前述のラジオではピン子の口から、その手紙の行方についても語られた。「橋田先生は(えなりが)嫌いだから、許さないって言ってたから、お手伝いさんがえなりの手紙を読ませなかったんだって。だから、えなりは先生は手紙を読んでくれたと思っているだろうけど、読んでないんだよ!」 伝わったと思った気持ちが届いていなかった。そればかりか、伝えたいと思う相手はもういない──えなりの絶望は計り知れない。一方で、前出のTBSのドラマ関係者はピン子の心境をこう察する。「えなりさんから、ピン子さんへの謝罪は一切ないそうです。そのことをピン子さんは寂しがっています。激しい怒りの裏には、共演者というよりも、子供に裏切られたという気持ちがあるのでしょう」“親子げんか”はどんな結末を迎えるのだろうか。※女性セブン2021年11月11・18日号
2021.11.01 16:00
女性セブン
女優・泉ピン子は自らの“引き際”をどう考える?
泉ピン子「引き際を感じたら、そのまま皆さんの前から消えていきます」
「みなさん、さようなら。ご機嫌よう。ご挨拶して罷り去ります。」──女流作家・佐藤愛子さんが、ヘトヘトになる“戦いの日々”に終止符を打った。佐藤さんの断筆宣言を受け、女優・泉ピン子さん(74)は自らの“引き際”をどう考えるのか。 130万部突破の大ベストセラーになった『九十歳。何がめでたい』から5年。11月には98歳を迎える作家・佐藤愛子さんの新著『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』には、その後の“戦い”の日々が、佐藤さんらしいユーモア溢れる言葉で綴られている。〈「何もしていない。なのにヘトヘトなのはなぜだ!」〉〈どこまでつづくヘトヘトぞ〉 と、どんどん拍車がかかり、ついには〈かくして私はここに筆を措きます。〉と断筆宣言に至る。「ヘトヘト話を読むうちに、こちらまでヘトヘトになりましたよ」 そう言って笑うのは、女優の泉ピン子さんである。泉さんは新型コロナをきっかけに「表舞台から去る」ことも考えたという。「コロナで70歳以上の人がまったく呼ばれなくなり、ここ1年はほとんど仕事がない状態。テレビの仕事も公演も、全部飛んでしまったので、このまま去るのもいいかなと思いましたよ。 でも、私は自分から『引退します』というほどの役者じゃないし、幸い、来年の舞台の仕事も入っている。呼んでくださる場所があるうちは、粛々とやっていくつもりです。いつ内臓がやられちゃうかわからないし、膝だって痛いけど、“痛いのも生きている証拠”と思うしかないですね」(泉さん) 憧れるのは、先輩の大女優たちの姿だ。「途中でセリフを忘れたり、舞台上でみっともない姿を見せたりするようになったら、それは自分でわかります。周りの人は『あなた、ポンポン(肩たたきで)、辞めなさい』とは言えないだろうから、引き際は自分で感じるしかないですね。“引退”という言葉はわざわざ使わず、そのまま皆さんの前から消えていきますよ。 杉村春子先生や森光子さんは、90歳過ぎまで生涯現役を貫き、ご病気でお亡くなりになるまで舞台を続けていらした。考えてみたら、本当にすごい」(泉さん)※週刊ポスト2021年10月15・22日号
2021.10.04 19:00
週刊ポスト
泉ピン子、香取慎吾、藤井フミヤ…熱海土石流災害で不安を抱く著名人達
泉ピン子、香取慎吾、藤井フミヤ…熱海土石流災害で不安を抱く著名人達
 伊豆半島の付け根にある静岡・熱海は、のどかな雰囲気と全国でも有数の湯量を誇る良質の温泉地として、江戸時代から多くの人に愛されてきた。歴史ある街並みが地獄絵図と化したのは7月3日、午前10時半頃のこと。すさまじいどす黒い濁流があたり一面をのみ込んでいった。家や車が猛スピードで流され、人が消えた。降り続く雨の影響で、市内を流れる逢初川の河口から約2kmの地点が起点となり、土石流が発生したのだ。 被害を受けた住宅は約130棟。7人の死亡が確認され、行方不明者は27人に上る。家を離れ、公共施設や旅館などに避難している人は580人以上。いまもなお、土砂に足をとられながら、警察や消防、自衛隊を含め約1100人態勢で救助活動を行っている(被害状況は7月6日時点)。 土砂が街をのむ様子を目撃していた60代の女性は、その瞬間をこう振り返る。「雨とは違う『ゴゴゴゴゴ』という雷が遠くで鳴るような音がして、窓の外を見たんです。そうしたら、大きな木を巻き込んだ土砂が、隣の家に流れ込んでいた。うちの家の方にも来るかもしれないと、慌てて3階に避難しました。 30分ほどして、流れが収まったかなと思ったタイミングで、また、地響きのような音がした。今度はもっと大きな4〜5mもある黒い土砂が波のようにこちらに押し寄せてきて、あっという間に2階まで埋まった。本当に生きた心地がしなかったね……」 今回、最も被害が大きかった住宅地は、熱海駅から徒歩20分ほど。車だと5分もかからない距離だ。付近には、小泉今日子(55才)が奉納した鳥居がある伊豆山神社があり、年間を通じて多くの観光客が足を運ぶ地域だ。翌4日も早朝から救助活動が始まったが、正午頃に小規模ながら新たな崩落が発生。危険と隣り合わせの状態で、現在も救助活動が続いている。「土曜日は、心配で眠れぬ一夜を過ごしました。一日も早く、被災者のかたがたが安心して暮らせるようになることをお祈りしています」 心配そうに目を伏せながらこう話すのは、熱海でギフトショップを2店舗経営する五月みどり(81才)だ。流れ込んだ雨で地下倉庫に浸水があったものの、スタッフ共に無事だという。 不安な日々を過ごす著名人は五月だけではない。熱海には、芸能人が住む高級マンションや別荘が点在している。泉ピン子(73才)は10年ほど前に移住、藤井フミヤ(58才)もセカンドハウスを持つ。土石流が発生した後、SNSで無事を報告する芸能人も少なくなかった。 両親が熱海に住む芸能人も多数いる。羽田美智子(52才)や丸山桂里奈(38才)らは、両親が熱海に暮らしていることを明かしており、香取慎吾(44才)も静かに被害状況を見つめていた。「実は、香取さんの両親は、10年ほど前から熱海の高級リゾートマンションに住んでいます。もともとは伊豆に別荘を持っていて、老後は海辺の街で暮らしたかったのだとか」(芸能関係者) 静かに余生を送る場所としても人気だった熱海だが、災害に対する脆弱性が顕になってしまった。※女性セブン2021年7月22日号
2021.07.08 19:00
女性セブン
泉ピン子さんは橋田壽賀子さんを「ママ」と慕っていた(映画『おしん』製作発表にて/時事通信フォト)
泉ピン子が語る橋田壽賀子さんの最期 私が「管を抜いて」と言った
 自分の死に時くらい、自由に決めたい──長生きが必ずしも“幸せ”ではなくなってきたからこそ、「安楽死」や「尊厳死」が注目されている。苦しみながら生きるくらいなら、穏やかな死を選びたいと願う人は少なくないが、日本では議論も法整備も進んでいない。 今年4月4日、『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』など数多くの作品を手がけた脚本家の橋田壽賀子さんが、急性リンパ腫のため95歳で亡くなった。 橋田さんはかねて、「死に方くらい、自分で決めたい」と明かしていた。92歳の時に上梓した著書『安楽死で死なせて下さい』には、〈病院にせよ自宅にせよ、ただベッドに横たわって死を待つなら、そうなる前に死なせてほしい〉 と、綴られている。人に迷惑をかける前に死にたい──橋田さんの意思表明には大きな反響があり、「安楽死」や「尊厳死」を巡る議論に注目が集まるようになった。日本尊厳死協会理事の丹澤太良氏が解説する。「そもそも『安楽死』とは、医師による致死量の薬品投与などで死に至らせる“限りなく自殺に近い行為”を指します。一方、『尊厳死』は医学では手の施しようがない疾患で死期が目前に迫る患者が、人工呼吸器などの延命治療を拒否し、自然に近いかたちで死を迎え入れることを言います」 安楽死は、ベルギーやスイスなどでは合法だが、日本では法的に認められず、過去には関わった医師らが刑事罰に問われたこともある。尊厳死も法制化されておらず、「グレーゾーンの状態」(丹澤氏)となる。 そうした曖昧さもあり、本人が尊厳死を望んでいても周囲が延命治療を選択してしまうこともある。夫を先に亡くしていた橋田さんは前出の著書で、〈家族のいない私が昏睡状態にでもなったら、“最善の”延命措置をされてしまうに違いありません〉 と不安を綴っていた。実際には、どのような最期を迎えたのだろうか。橋田さんを“ママ”と慕って長年にわたり母娘のような交流を続け、最期を看取った女優の泉ピン子さん(73)に聞いた。「『(酸素吸入の)管を抜きますか?』と先生に聞かれて、『抜いてください』と伝えました。するとママは、眠るように、声も出さず亡くなりました」 そう明かす泉さんによれば、1か月ほどの入院生活を送っていた橋田さんは、本人の希望で4月3日に熱海の自宅に戻った。そして、翌日に息を引き取ったという。「亡くなった日は人工呼吸器をつけていて、すごく息が苦しそうに見えました。ママはずっと『老衰で死にたい』と言っていましたが、最期を決める家族が誰もいなかった。 先生に『管を抜くとどうなりますか?』と聞いたら、『息が浅くなり、苦しまずに楽になります』とおっしゃったので、ママの友達と一緒に『じゃあ、取ってください』とお伝えしました。そうすると、本当に息が浅くなって普通に寝ている状態のようになって……。『ママ!』って叫んだら一度パチッと目を開けて、私と目が合ったんです。それからまた目をつむって、そのまま息を引き取りました」私もあんな死に方がいい そんな橋田さんの最期を見て、「私もあんな死に方をしたいと思った」と、泉さんは語る。「病院から戻ったら、自宅の窓から満開の桜が見えて、『ママ、桜だよ』って。何十年もかけて大きくなった桜が、絵画のようになってね。それが、ママが亡くなったら雨が降って全部葉桜になったの。周りにはお手伝いさんや私や友達がいて。そんな理想的な死に方ってある? 最高ですよ」 結局、橋田さんが考えていた「安楽死」とは違うかたちとなったが、周囲からは穏やかな最期に見えたという。泉さんはこの経験を通して「死について考えた」と続ける。「いくら安楽死を望んでいても、死期に合わせて(外国人でも安楽死ができる)スイスに行けるわけではない。そもそも『100歳まで生きる』と言っていた人が、あんなに急に死ぬんですからね。ママを見て、『自分の思った通りには死ねないんだ』って、改めて難しさを感じました」 また、橋田さんの延命治療を止めたことについては、複雑な心境を語る。「ママは、本当は死ぬことが怖かったんじゃないかな、とも思うんです。口では『安楽死、安楽死』って言っていたけど、本当はすごく臆病で、もっと生きたかったんじゃないかな。そうでなければ、血液検査のために毎月2回も病院に通わないし、あんなにたくさん薬を飲まないでしょう。 でも、もし私が同じ立場だったら管を抜いてほしい。だから、その判断について後悔はしていないという気持ちです」 そう言った後に、「でも正直、ずっと後悔はするかな。間違いじゃなかったのかなって……」とも付け加えた。安楽死や尊厳死は、本人にとって重大な問題であるとともに、残された者にも葛藤がつきまとう。戒名はいりません 橋田さんは生前、エンディングノートを書いたと話していたというが、「亡くなってみたら、それがなかった」という。「全部細かく書いてあるって言ってたのにね……。ママが言っていたのは、『お別れ会をしないでくれ』『誰にも知らせないでくれ』だった。“華やかな葬式をしてくれ”って言うと思っていたから意外でした。 だからお葬式はごく簡単なものにして、霊柩車も使わず、ただのバンみたいな車。お棺も焼いちゃうんだから一番安い木にして、お葬式には39万円くらいしかかかってないの。お経は私があげて、戒名はいらないって言っていたから、『橋田壽賀子』ですよ」 そうして看取りを終え、改めて「死ぬことが人生で一番大変なんじゃないかな」と感じたという泉さん。この経験が、自分の“人生の終え方”を考えるきっかけにもなったと話す。「安楽死が日本の法律で認められれば私も望みますが、法制化されていない今の状況では反対です。 尊厳死は大賛成。認知症とかでよくわからなくなって夫に暴言を吐くとかは嫌だし、管だらけになるのも嫌だから『私が役者として人前に出られなくなったら殺して』と、(医師である)主人には伝えています。人間として、最期は尊厳を持ちたいの」 身近な人の死を側で見ることは、「生を見つめ直すきっかけ」にもなる。※週刊ポスト2021年6月18・25日号
2021.06.07 19:00
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 五輪会議「仰天議事録」公開ほか
「週刊ポスト」本日発売! 五輪会議「仰天議事録」公開ほか
 6月7日発売の「週刊ポスト」は、グラビアオールカラー&大増ページの合併・特大号。スクープ満載、必見の美女グラビア満載です。 グラビアでは1980年代アイドルがカラーで復刻、さらに迫りくる大地震と「富士山噴火」を最新データでカラー図解する。もちろんセクシーグラビアも超充実。特集では、オリンピックを強行しようとする組織委とスポンサーの非公開会議の議事録を公開。まさかの発言が飛び交っていた。今週の見どころ読みどころ◆<カラーグラビア>『Momoco』を飾った80年代アイドル写真館1980年代はアイドル全盛の時代だった。ファンたちに愛された雑誌『Momoco』の巻頭グラビアを飾った当時の貴重な写真をカラーで復刻した。その瞳に吸い込まれるような美しさの後藤久美子をはじめ、森尾由美、斉藤由貴、姫乃樹リカ、生稲晃子、本田理沙、松本典子、渡辺満里奈、伊藤麻衣子らがよみがえる。まだ10代の本田美奈子の初々しい水着姿も必見!◆<カラー大図解>富士山大噴火と南海トラフ大地震最新の観測データと専門家の分析で、迫りくる大地震と富士山噴火をシミュレーションする。富士山は、東日本大震災によって「マグマ溜まり」の天井が割れており、噴火スタンバイの状態に入っているという。そして、歴史的に富士山噴火と南海トラフ地震は連動してきた。富士山の溶岩流と火山灰がどのように拡散するかの分析では、信じたくない結果が示された。溶岩は新幹線を呑み込んで神奈川県まで達し、東京都心はもちろん、房総半島、茨城県まで火山灰に覆われる。◆<スクープ>五輪スポンサー&組織委「マル秘議事録」を公開する専門家の忠告も国民世論も無視して開催に突き進んでいる東京オリンピック。そのエンジンになっているのは、IOC、日本政府、組織委員会、そして五輪スポンサーたちだ。そのスポンサー各社と組織委の非公開会議の議事録を公開する。「なぜ今、無観客と言い始めるのか。驚愕している。釈然としない」「中止すべきだという世論を逆転させる必要がある」など、国民には聞かれない前提だからこその“本音”が飛び交っていた。◆「菅さまのNHK」が「五輪中止論」をまったく報じなくなっている5大全国紙を含む大手紙が揃いも揃って五輪スポンサーになっていることで、新聞もテレビも本気で中止論を打ち出そうとしない。ここまでは政府と組織委の“作戦勝ち”だ。国内大手メディアでスポンサーになっていないのはNHKくらいなのだが、最近のNHKは政権べったりの姿勢が批判の的になっているように、「みなさまのNHK」からはほど遠い。そのNHKの報道に異変が起きていることに視聴者は気付いているだろうか。緊急事態宣言の延長が決まったその日、民放各局は菅首相会見でのオリンピック開催の是非に関する質疑応答を詳しく報じたが、なぜかNHKニュースでは、そのやりとりが「一切なかった」ことにされていたのである。◆<検証リポート>ワクチン接種の4日後に25歳男性は「飛び降り死」したワクチンの副反応については、一部の例を恐れすぎることなく正しい知識とデータに目を向けるべきだが、この記事で紹介するケースは専門家も結論を出せずにいる。医療関係者として先行接種を受けた25歳の男性は、その4日後に突然、精神に異常をきたし、「何、やべえ、最悪、最高です。楽しい」などと意味のわからない言葉を発し始めた。その後、精神科に向かう途中で自ら命を絶った。ほかにも接種後の自殺は世界中で報告されているが、ワクチンとの因果関係はいまだはっきりしない。記事のなかで専門家は、インフルエンザにおける「せん妄」や異常行動との類似性を指摘した。◆コロナ収束後に上がる株25ワクチン接種の進むアメリカでは、経済の急回復を見込んで株価が急騰している。日本市場もいずれその流れが起きる。すでに相場のプロたちは株を仕込み始めている。機関投資家が大きく買い増した17銘柄と、有名個人投資家が買っている8銘柄を公開する。ニュー・ノーマルで業績を伸ばす企業あり、今はコロナで「どん底」にある企業あり。◆昭和のカリスマからの「金言」昭和の偉人を振り返るシリーズは「師弟関係」に注目。師から弟子に伝えられた金言を紹介する。川上哲治から森祇晶へ、古賀政男から小林幸子へ、中曽根康弘から島村宜伸へ、大鵬から大嶽親方へ、林家三平から林家ぺーへ。「とにかく頭の中を空っぽにしろ。それが教わるということだ」「悔しいだろう。辞めないで頑張れ」「しゃがんだ後、人は立ち上がるんだよ」は、さて誰の言葉でしょう?◆「免疫力アップ」を信じてはいけないコロナへの不安を背景に、世には「免疫力に効く」と称する食品や商品があふれている。しかし、騙されてはいけない。免疫に効果があると認められている商品は、今のところたった一つしかない。それ以外の商品は疑ってかかるべきなのだ。消費者庁はすでに167商品に警告を発している。宣伝文句に惑わされないため、免疫とは何か、どうすれば免疫力が高まるのか、やってはいけないことは何か、専門家がわかりやすく解説する。◆泉ピン子が語る橋田壽賀子さんの最期「私が『管を抜いてください』と言いました」今年4月に亡くなった脚本家・橋田壽賀子さんには家族がなかった。その橋田さんを「ママ」と慕って寄り添っていたのが女優・泉ピン子さんだ。橋田さんは生前、「安楽死で死にたい」と公言して注目された。その最期に立ち会って泉さんは難しい決断を迫られた。延命治療を止める決断に、後悔はなかったか――。ほかに呉智英、高田明、釜本邦茂らが「安楽死と尊厳死」に意見を述べた。◆アパ不倫・袴田吉彦が金髪新恋人と同棲ライフアパホテルで不倫を繰り返したことで離婚し、その後、「不倫芸」で復活した俳優の袴田吉彦が、かつて妻と暮した都内のマンションで新恋人と同棲していた。そのラブラブぶりを撮った本誌取材班に対し、所属事務所も交際を認めた。◆こんな死に方では家族がバラバラ巻頭特集は「家族・親族を困らせない人生の幕引き」を徹底検証する。自宅、預金、保険などの遺産をどうするか、遺された妻と自分の親族の関係はどうなるか。編集部に寄せられた多くの実例、エピソードをもとに、「なんて死に方してくれたの!」と遺族が恨み節を吐かずに済む方法を紹介する。※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!
2021.06.07 07:00
NEWSポストセブン
現在は週3回、個人トレーナーについてトレーニングを行ったり、独身時代からの友人とよく一緒に旅をする。ともに夫を見送り、気楽な立場だ(撮影/森浩司)
橋田壽賀子さんが決めた「渡鬼」「おしん」で描きたかったこと
 脚本家の橋田壽賀子さんが4月4日、熱海市内の自宅で亡くなった。95歳だった。数ある代表作の中で特に知られるのが『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)と連続テレビ小説『おしん』(NHK)だ。橋田さんをこれまで何度も取材してきたコラムニストのペリー荻野さんが、橋田さんが両作品を通じて伝えたかったことについて綴る。 * * * 亡くなった橋田壽賀子さんは、一貫して「家族」を描き続けた。 その代表作といえば、やはり30年続いた『渡る世間は鬼ばかり』だろう。サラリーマンを辞めて自宅で料理屋を開いた夫婦(藤岡琢也・泉ピン子、のちに宇津井健・山岡久乃)と五人の娘たちの物語。結婚し、子育てに忙しい娘、ラーメン屋で姑とぶつかりながら働く娘、離婚した娘、資格を持ってバリバリ仕事をする娘、さまざまな環境で暮らす家族の日々を描いた。 番組のスタートは1990年。バブルに浮かれ、トレンディドラマ全盛の日本では異色にも見えた「ふつうの家族の物語」は、多くの支持を集め、「渡鬼」の愛称で国民的なシリーズに。五月(泉ピン子)が働く「幸楽」のラーメンが商品化されるなど、話題となった。 私はドラマの現場取材を続け、橋田さんにも幾度かインタビューする機会があった。そこで印象的だったのは、橋田さんが「時代を書くこと」を心がけているという話だった。  五月が初めて使う携帯電話に戸惑ったり、夫の勇(角野卓造)がおやじバンドを結成したりと、「あるある」と同世代の視聴者の共感を呼ぶ場面は数知れず。(おやじバンド主要メンバーの山本コータローは、小笠原に行く船の中で演奏する姿がステキだったからと、橋田さんがその場で出演スカウトしたという)時を経て、子が巣立ち「空きの巣症候群」で孤独になる長女、小姑たちに悩まされる次女、キャリアウーマンの三女、恋多き女の四女、ファザコンの五女。岡倉家の五人娘は、悩みながらも自分の道を見つけていく。あまり知られていないが、このドラマの大きなテーマは「自立」なのであった。 もうひとつ意外とも思えるテーマで書かれたのが、1983年、朝ドラ『おしん』だ。東北の寒村から、いかだ船に載せられて奉公に出た少女おしんが、明治・大正・昭和と激動の時代を生き抜く。 もともと『おしん』は、橋田さんが学生時代に疎開していた山形で、昔は女の子が最上川からいかだ船に乗って奉公に出たと聞いて、いつか書きたいと思ったのが始まりだった。貧困、いじめ、修行、大切な人との別れ。おしん(田中裕子)は夫と出会い、子を授かるが関東大震災ですべてを失う。さらに戦争で大事な家族まで…。 瞬間最高視聴率は日本のドラマ史上最高の62.9%を記録。平均視聴率も50%を超え、世界各国で放送されて、大きな反響を呼んだ。橋田さんは、北極へ行く船の中で、同行していた泉ピン子を見かけた台湾の人たちが「おしんママ!」と感激するのを見て、びっくりしたという。 貧しさや苦難に負けないおしんの姿に“辛抱が大事”というテーマを感じ取った視聴者は多かった。「おしん、辛抱」は流行語になった。しかし、橋田さんが描きたかった大事なテーマは、身の丈にあった暮らしの大切さ、「人生足るを知る」ことだった。ちょうどバブル前で世の中が浮かれ始めていた時期。戦後、食べ物があるだけで幸せと思いながら生きてきた橋田さんは、欲を出しすぎると危ないと思っていたのだ。 もっとも、あまりに要望が強いので、橋田さん本人も観念し、色紙には『おしん辛抱』と書いていたのよ、と笑っていた。こんなお茶目なところも、多くのスタッフ、俳優陣に慕われた理由だろう。コロナ禍に立ち向かう日本の家族を橋田さんならどう書いたか。観たかった。
2021.04.06 19:00
NEWSポストセブン
いいygふぉ
石原さとみ、福原愛、泉ピン子…過去の有名人聖火リレーランナー
 3月25日、今夏に予定されている東京五輪に向け、聖火リレーが福島県からスタートした。ランナー辞退者も相次ぐ中、聖火が日本を巡るが、過去にはこんな人たちも聖火リレーに参加してきた。【1988年 ソウル五輪】・橋本聖子(56才) 当時、スピードスケートや自転車の代表選手として脚光を浴びていた橋本氏は、聖火ランナーにも抜擢されていた。【1998年 長野五輪】・堂本光一(42才) 阪神・淡路大震災後、復興へと向かう神戸の市街地を走る堂本。その姿を見ようと大勢のファンが殺到した。【2004年 アテネ五輪】・長嶋一茂(55才) オリンピック史上初となる5大陸をつないだ聖火リレー。長嶋からスタートした聖火は、多くのランナーの手を渡り、アンカーの福原愛がいる東京都庁に到着。・菊川怜(43才) アテネ五輪では、都の一般公募を含む、123人の聖火ランナーが活躍。その中には菊川のほかに橋幸夫なども務めた。・福原愛(32才) 同五輪選手の福原は、最終ランナーとして聖火を受け取った後、当時の都知事・石原慎太郎氏と聖火台に点火し会場には歓声が上がった。【2008年 北京五輪】・萩本欽一(79才) 欽ちゃんが走る長野駅周辺で男女6人がコースに乱入を図り一騒動。当の欽ちゃんは「何かあったかなぐらいで気がつかなかった」とか。・星野仙一(享年70) 中国人と日本人の集団が衝突するなど一波乱ある中、第1走者を務めた“燃える男”は、同大会の野球日本代表監督に就任。結果は4位と金メダルには届かず。【2018年 平昌冬季五輪】・泉ピン子(73才) 練習を積んで走ったという泉。集合住宅が立ち並ぶエリアを「2020東京ファイティン(頑張れ)」と声を上げながら走って聖火をつないだ。・安藤美姫(33才) チャン・グンソク(33才) 韓国の人気俳優へと、日韓の聖火をつないだ安藤は、「聖火は選手にとって希望」と笑顔を見せた。【2020年 東京五輪】・石原さとみ(34才) 聖火リレー公式アンバサダーとしてリハーサルに参加。5月に長崎県を走る予定。※女性セブン2021年4月8日号
2021.03.27 07:00
女性セブン
泉ピン子は…
泉ピン子 コロナ自粛中に電話をくれた天海祐希に干物を贈る
 新型コロナウイルスによる自粛生活は多くの人の日常を変えたが、「芸能界屈指のインドア派」だという天海祐希(53才)にも少なからず影響を与えたという。「ドラマの撮影が一段落し、長期休暇中だった天海さんは、自分のことより、周りの人たちのことが気になったようです。こんなときだからこそ声をかけようと思い立って、メールではなく電話で“最近どう?”と、連絡をするようにしたそうです。実家の母親とも、以前よりも頻繁に会話をするようになったみたいですよ」(芸能関係者) 天海のコールは、大御所女優にも届いていた。泉ピン子(73才)だ。2人は2014年に放送された、天海が主演の読売テレビ開局55年記念ドラマ『お家さん』で共演している。商家の女主人を天海が、その家に仕える女中をピン子が演じた。「目上の人への接し方に厳しいピン子さんと、宝塚出身で礼儀正しい天海さんは、この共演で意気投合しました。衣装が着物だったので、ピン子さんが天海さんにいろいろとアドバイスもしたようです。クランクアップ後も、ピン子さんは天海さんとまた仕事がしたいと口にしていました。正直、ピン子さんの撮影シーンはピリつくことも多いんです。でも天海さんがいることで現場はなごやかだった。それだけ2人の関係がよかったんです。実際、4年後の2018年に『天才を育てた女房』(日本テレビ系)で再共演しています」(ドラマ関係者) ピン子といえば、歯に衣着せぬ発言で共演者やお茶の間を凍り付かせる印象もあるが、実は意外な側面もあるという。「確かに厳しいところもありますが、それは面倒見のよさの裏返しなんです。共演者ともよく連絡先を交換して、マメに連絡を取っているんです。安倍なつみさん(39才)や上戸彩さん(35才)、仲間由紀恵さん(40才)なんかも、ピン子さんと仲がいいんですよ。人情家で世話焼き気質なピン子さんは、意外って言ったら怒られますけど若手から慕われているんです」(前出・ドラマ関係者) そんなピン子に天海が電話をしたのは、芸能界全体が活動の自粛を余儀なくされた緊急事態宣言直後のことだった。「さすがのピン子さんも動揺していたようで、そのタイミングで天海さんから電話が入り、気持ちが楽になったと同時に感動したそうです。これといった話題はなかったそうですが、“どうされていますか?”という心遣いはうれしいもの。ピン子さんは電話のお礼にと、自分が暮らす地元の名物である干物を天海さんに贈ったそうです」(テレビ局関係者) 大先輩からの突然の贈り物に、天海は恐縮至極だったという。「天海さんが慌ててお礼の電話をすると、ピン子さんは“こういうときは、ありがたくもらっておくものよ”と、さらっと応えたそうです。その粋な対応に今度は天海さんが感動して、みんなにこの出来事をうれしそうに話していました」(前出・テレビ局関係者) 緊急事態宣言下での電話が、名女優による心温まるストーリーを生んでいた。※女性セブン2020年11月5・12日号
2020.10.25 16:00
女性セブン
渡辺えり 舞台人がTVに出るのは『身を売る』と言われた過去
渡辺えり 舞台人がTVに出るのは『身を売る』と言われた過去
 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、女優の渡辺えりが朝の連続テレビ小説『おしん』に出演したときの思い出、商業演劇にも出演するようになって気づいたことについて語った言葉をお届けする。 * * * 渡辺えりは一九八三年、NHK朝の連続テレビ小説『おしん』への出演をきっかけに、世間的な知名度を高めることになる。「今では信じられないのですが、当時は舞台人がテレビに出るのは『身を売る』なんて言われて、やってはいけないことでした。 その頃、年に二、三度ずつ芝居をしていたのですが、みんな疲弊しちゃったんです。それで、一緒に舞台をやっていたもたいまさこが『一年休止しよう。続けたら破産する』って。そんな時、『おしん』に出ることになりました。 最初は『一回だけ』という話でしたが、橋田壽賀子さんが凄く気に入ってくれて。それで一年間出ることになりました。ちょうど舞台の公演を休んでいたので出られたんですよね。『おしん』は同録の撮影でしたので、舞台みたいでした。セリフをあらかじめ全て覚えていって、たとえば泉ピン子さんがたっぷりした芝居をすると私と吉岡祐一さんの夫婦が早口で喋って十五分で収めたり。ですから、違和感はありませんでした。 出る人も撮る人も演劇青年ばかりで、飲み会もしょっちゅうでした。夜中の二時まで撮影して、その後みんなで飲みにいっても、翌朝八時にはちゃんと撮っている。五、六人いた演出家も参加しましたし、田中裕子さんや吉岡さんも。テーブルを叩きながら激論をかわしたから、翌朝手が動かないこともありました。今の人は合理的な方が多いので、そういうことをしていたら嫌われちゃいますが」 その後はテレビドラマ、映画でも主役・脇役の双方で数多く出演、舞台公演も合わせて多忙な日々を送ってきた。「安心感を覚えたことはないですね。いつも劇団の公演とマスコミ出演に追われて、自分が遊ぶ時間は全くありませんでした。ホッとしたこともないです。 今はそのことを後悔しています。ただただガムシャラにやってきて、もうちょっと立ち止まって考えればよかったんじゃないのか──みたいな。 一番の後悔は子供を作れなかったことです。仕事を受け続けていると、女の人は大変なんです。でも、周りの乗せている人たちは面倒をみてはくれません。商品としての私を売り出していく──というのがありますから。 当時はあまりに乗せられて、それも嬉しくて。頼む時って、みんな優しいんです。で、断ると凄く嫌な顔をする。ニコニコした顔が見たくて仕事を受けていたんだなと思います。 劇団員にしても、みんなに頼まれたら嬉しいし、やりたいし。それで受け続けてきて、いまだにずっと続いています」 九一年の『楡家の人びと』からは商業演劇にも出演している。「最初は嫌でした。演劇は芸術であり社会の啓蒙運動だから、お金を貰ってはいけない、と。 でも八千草薫さんに誘われて『楡家の人びと』に出たら、やりやすかった。芝居のキャッチボールが上手いんです。全て受けてくれるから、自分だけが頑張る必要がない。劇団の新人は修業途中の不器用な人が多いから、モノローグはうまくても対話が苦手な人が多いんです」*出演舞台「有頂天作家」4月、大阪松竹座で公演予定。●かすが・たいち/1977年、東京都生まれ。主な著書に『天才 勝新太郎』『鬼才 五社英雄の生涯』(ともに文藝春秋)、『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)など。本連載をまとめた『すべての道は役者に通ず』(小学館)が発売中。※週刊ポスト2020年4月10日号
2020.04.02 07:00
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TBS・安住紳一郎アナウンサーの魅力の源は?(時事通信フォト)
「定年までTBSに」先輩・吉川美代子アナが期待する安住紳一郎アナのこれから
週刊ポスト
結婚を発表し、お相手を「建築会社」とした滝沢。「一般男性」とは言っていない
滝沢カレン結婚!「テラハ」出演“肉食系”ハーフモデルのどこに惹かれたのか
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眞子さまの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室圭さんの妻・眞子さん 華やかだった4年前の「箱根・女子旅ファッション」
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逮捕された「RYO&YUU」
公然わいせつ逮捕「RYO&YUU」、性的動画アップは「親公認」だった 22歳の女は愛知・香嵐渓で全裸に
NEWSポストセブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
NEWSポストセブン
高橋真麻
高橋真麻「おでんの卵8個食べても太らない」女性が憧れる美スタイルの理由
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