芸能

吉高由里子の電車で居眠り写真 いったい誰が撮ったのか

本当に寝てる?(吉高由里子Twitterより)

 人気女優でありながら酒癖の悪さをネタにするなど、あけすけな性格で知られる吉高由里子(27)が4月13日にツイッターで公開した写真が話題を呼んでいる。

「ずーっとねもーい時期 そろそろ五月病が迎えに来そう」というつぶやきとともにアップされたのは、なんと吉高が電車の座席で居眠りしている写真。

 人気女優が一般人に混じって電車に乗って、しかも堂々と寝ている衝撃写真に、ファンからは〈これどこの電車? 一緒に乗りたい〉〈吉高ちゃん、電車なんて乗るんだ〉など驚きの声が寄せられ、その飾らない姿が共感を呼んだ。

 しかし一方で、この写真についてネット上では、〈ふと疑問、誰が撮ってるの?〉と訝しむ声が続々と書き込まれたのだ。果たして誰が撮影したのか。芸能評論家の三杉武氏がこう分析する。

「私生活やプライベートの様子をブログやSNSで自ら発信するのがここ最近の芸能界の風潮ですが、話題性を出すためには印象的な“写真演出”が大事です。最近では、夫婦ラブラブの写真や家族団欒の様子なども見られますが、実際にはマネージャーやスタッフ関係者が仕込みで撮影している場合がほとんど。今回の眠っている写真も、マネージャーと相談した上でのツイートではないか」

 自然体が売りの吉高が、実際には自然体に見える居眠り姿を撮らせていたというのか……。所属事務所は、「吉高が個人でやっているものなので、公式にコメントしたり解説することはございません」という。

 まァどちらでもいいのだが、とにかく隣で肩を貸したかった!

※週刊ポスト2016年5月6・13日号

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン