「戦前は婚約者候補の三親等以内の親族の思想、借財、病歴、犯罪歴などを警察が調べ、健康診断などを受けさせられた。このチェックに引っかかり破談になったケースもあったと聞いたことがあります。
いまはそこまではしないでしょうが、交際を始めた頃から宮内庁職員が親しい人物や大学関係者などに当たって、家族環境や本人の経歴などは綿密に調べているはずです。その上で両陛下、秋篠宮夫妻の承認を得ていると思われます」
数々の“試験”をパスした小室氏は「皇室公認の好青年」と認められた。
※週刊ポスト2017年6月2日号