こうした状況に強い危惧を抱いた多分野の学者たちによって、公開シンポジウムが開催され、本書は、その登壇者の報告をまとめたものである。それぞれの専門の立場から具体的に論じられており、安倍内閣の目論見が見えてくる。
国が家族のあり方にまで口を出し始めたら、次に何が起こるのか。日本人は、そのことをすでに体験しているではないか。しっかり目を光らせていきたい。
※週刊ポスト2018年1月1・5日号
こうした状況に強い危惧を抱いた多分野の学者たちによって、公開シンポジウムが開催され、本書は、その登壇者の報告をまとめたものである。それぞれの専門の立場から具体的に論じられており、安倍内閣の目論見が見えてくる。
国が家族のあり方にまで口を出し始めたら、次に何が起こるのか。日本人は、そのことをすでに体験しているではないか。しっかり目を光らせていきたい。
※週刊ポスト2018年1月1・5日号