そこには、加藤サンより一足先に結婚したりママになったりしている同期の存在があると思えてなりません。フジテレビの椿原慶子アナ(36才)はもう2児のママですし、他局の同期で仲よしの枡田絵理奈サン(元TBS・36才)や塩尻奈都子サン(元メ~テレ・38才)、そして竹内由恵サン(元テレビ朝日・36才)らも、加藤サンより早く結婚・出産しました。
「類友」とはよく言ったもので、加藤サンも、こうした“同期のスタンダード”に影響を受けているのかと。
その竹内サンはテレ朝時代、『ミュージックステーション』『報道ステーション』『スーパーJチャンネル』と看板番組ばかり担当していたことから、キャスターとして大成すると信じていましたが、フリートークで才能を発揮。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、「帰国子女」「在京局アナ」「港区女子」として“上から目線”で地方局アナや女性芸人と対峙する様子は、一部ネットでは不評でも、スタッフとしては大いに楽しませてもらっています。
竹内サンと同じく『アミューズ』所属の吉田明世サン(元TBS・34才)や、前述の中村仁美サンらはのびのびとアナウンサーとしての延長を満喫しているように見受けます。所属事務所というのは本当に大事なんですね。
資格取得に商品開発やプロデューとたくましいかたが増えた
事務所といえば、寺田理恵子サン(元フジテレビ・60才)や吉崎典子サン(同・60才)、そして吉川美代子サン(元TBS・68才)ら、人気アナが続々と所属しているのが『生島企画室』。会長の生島ヒロシさん(71才)が元TBSのアナウンサーで、現在もTBSラジオで早朝の帯番組を担当している“現役”だというのは、「気持ちがわかってもらえる」と所属の元女子アナに大好評だそうです。
あの『セント・フォース』のみならず、いまや『ホリプロ』や『オスカープロモーション』に『スターダストプロモーション』、そして『吉本興業』なども人気女子アナの所属先。『吉本~』には元フジテレビの久代萌美サン(32才)に続き、元テレビ東京の亀井京子サン(39才)の所属が発表されました。この先もしゃべり手として、タレントとして広く活動していくという強い気持ちがある皆さんたちです。