ライフ

芸人が教えるカンタン整理術「使ってない物=いらない物」

 整理収納アドバイザー1級の免許を取得し、講演などで活躍する“収納王子コジマジック”こと、漫才コンビ、オーケイのツッコミ担当・小島弘章さんが、「捨て方」を完全レッスン!

 鉛筆1本でも消しゴム1個でも、いるものといらないものに区別してから捨てることが大切。「日本人は捨てるという言葉に敏感。でも“使うか、使わないかで分けて”っていわれたら意外と区別できる。これが“捨てる”第一歩!」(小島さん)

 ただ、急にものを減らすとダイエット同様、リバウンドをおこすことも。「あれもない、これもないと不安になるとまた買ってしまう。リバウンドを防ぐためにも、なぜ捨てるかを自分でしっかり納得しとかなあかんで」(小島さん)

「捨てるものと捨てないものを区別するときに迷ったら、“ここ1年間で使ったかな?”と考えてみて。使っていなければ思い切って処分すること。悩む時間が減って分別のスピードが増すと、思い切りもよくなってくるはず」(同)。以下、「たとえばこんなものありませんか?」の例と小島さんのアドバイスだ。

******************************
【いまや化石! 30年前に買った“マイボーリング”】
「こんなもんよう持ってたな! 使ってないならすぐに処分を。ブーム性の高いものは買う前にしっかり吟味せな!」

【10年前に使ったきりのスキー板】
「シーズンものも何回使ってるか考えて。玄関先に置いてる時点で持て余してるやん!」

【子供が飽きちゃったおもちゃの山】
「“まだ動くから”はいい訳。子供にも区別する習慣をつけさせることも大事やで」

【5年間使っていないスーツケース】
「しばらく使ってないならスペースの無駄。レンタルできるものは処分の対象にして」

※女性セブン2010年10月28日号

関連記事

トピックス

大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン