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2010.11.28 10:00 週刊ポスト

松茸と鱧の料理でNo.1は「鍋」と白洲信哉氏が語る

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鱧

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　夏の味覚の代名詞とされる鱧──京都では古くから「名残の鱧」として秋の味覚でもあった。同じ鱧だが、夏を過ぎると産卵を終えて食欲が増すため、脂がのって味にコクが出る。骨切りされた身はうっすらと桃色に染まり、美しい。

撮影■太田真三

※週刊ポスト2010年11月26日・12月3日号

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