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店員の「悪い念」が込められたお釣りを使うと金運がダウンする

新年度が始まる4月は、進学や転勤などでお金の出入りも多い時期。そんな時だからこそ「金運をあげて、宝くじでも買おう!」なんてことを考える人もいいはず。開運コンサルタントの金木満氏は、こう話す。

「金運アップのために、財布の形や色にこだわる人が多いのですが、大切なのは、財布の中身です」

金木氏は、これまで多くの富裕層の財布の中を見せてもらい、そこに一定の法則を発見したという。

「特別のお金持ちは、秘書が支払ったり、顔でツケがきくから財布を持たないという人もいますが、自分で支払いをするお金持ちの財布は、常に整理され一定の金額がはいっています」(金木氏)

そして、お金持ちはお金の払い方もスマートなのだという。

「混雑しているお店で数百円の支払いに1万円札を出すようなことはしません。お店は客商売だから、文句もいわずにお釣りを渡してくれるでしょうが、店員の“めんどうだな”という気持ちが込められたお釣りを財布に入れることになります」(金木氏)

仮にそんな「縁起の悪い」お金で宝くじを買っても、当たる確率は低いし、万一当せんしたとしても、無軌道な使い方をしてしまい、かえって金運が悪くなるのがオチだという。

※女性セブン2011年3月24日号

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