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オススメ“ちょい足し”食材 大人はねぎと酢、子供は乳製品

『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)などで話題、意外な組み合わせが新しい味を生み出すと話題の“ちょい足し”は、夜食にも応用できる。管理栄養士の大島菊枝さんがいう。

「食材の組み合わせ次第で、夜食でも太らない・胃もたれしないコツがあります。例えば糖質を摂る際は梅干しやとろろ昆布など糖質吸収を抑制するものと一緒に食べると○。また、就寝の1時間以上前には食べ終えましょう。一方、成長期の子供には、不足しているカルシウムや乳酸菌が豊富なヨーグルトなどを積極的に取り入れて。勉強中の夜食には、脳の栄養になるブドウ糖を含む果物(ぶどうやバナナなど)のちょい足しがおすすめです」

 大島さんがおすすめするちょい足し素材ランキングは次の通り。「生活習慣病予防に効果的な物」という大人向けのものをまず紹介!

1位:万能ねぎ
「デトックス効果があり、免疫力もUP。生活習慣病対策に。切って冷凍しておくと便利」

2位:すりごま
「セサミンとビタミンEが老化を防止。すってある方が栄養を吸収しやすいです」

3位:酢
「毎日大さじ約1杯の摂取が○。脂っこい物と好相性。中性脂肪を下げ、疲れを取る効果も」

 子供向けのちょい足し素材は、「成長期の子供と大人では、代謝も体が必要としている栄養素も異なります」ということから以下の通り。

1位:乳製品
「乳酸菌が腸内環境を整えます。骨に必要なカルシウムも豊富で、成長期の子供に最適」

2位:はちみつ
「はちみつに含まれるオリゴ糖は、腸内でビフィズス菌の栄養に。免疫力が向上します」

3位:くるみ
「必須脂肪酸であるオメガ3が摂れます。噛む動作が脳に刺激を与えるため、勉強前に○」

※女性セブン2011年11月24日号

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