スポーツ

東京ヤクルト・つば九郎 CDデビュー「こうはく目指す」

「紅白出場」目指す!? つば九郎

4月20日、東京ヤクルトスワローズの球団公式マスコット・つば九郎が、神宮球場にて記者会見を開催。5月16日に『つば九郎音頭~おとなのじじょう~』というCDを発売することを発表した。

この曲は、印税生活を目論むつば九郎がCDデビューを目指すも、つば九郎自身は歌えないという“おとなのじじょう”が発覚したことで、“ドラ1四兄弟”を巻き込んで作成されたつば九郎への応援歌。そのためアーティスト名は「つば九郎の仲間たち」となっている。曲をプロデュース・作詞したのはつば九郎自らで、構想2896日(約8年)、制作2896分(約2日)、販売目標2896枚と、すべて「つばくろう」という語呂合わせ。

ドラ1四兄弟は、村中恭兵投手(24、長男)、増渕竜義投手(23、次男)、由規投手(22、三男)、赤川克紀投手(21、四男)の4人で、「ドラ1」とは、ドラフト1位指名の略。会見には増渕投手、赤川投手が同席し、増渕投手はレコーディングには緊張したことを明かしながらも、イチオシの合いの手は? という質問に「ごいすー」と答え、赤川投手は「全力でサポートしたので、売れてくれれば」とCD発売に対する意気込みを語った。

なお、つば九郎は喋ることができないので、回答は全てスケッチブックに書いて答える形。売り上げの目標は「2896(つばくろう)枚」といいつつ、「本当のところは目標何枚?」という質問には「みりおん」、年末には「こうはくからじゃにーずうんどうかい」を目指すなど気合い十分だ。

CDは神宮球場で発売するほか、フジテレビの携帯音楽配信サイト「フジテレビ♪フジメロ」でも配信を行う。

関連キーワード

関連記事

トピックス

参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
《実は既婚者》参政党・さや氏、“スカートのサンタ服”で22歳年上の音楽家と開催したコンサートに男性ファン「あれは公開イチャイチャだったのか…」【本名・塩入清香と発表】
NEWSポストセブン
かりゆしウェアのリンクコーデをされる天皇ご一家(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《売れ筋ランキングで1位&2位に》天皇ご一家、那須ご静養でかりゆしウェアのリンクコーデ 雅子さまはテッポウユリ柄の9900円シャツで上品な装いに 
NEWSポストセブン
注目度が上昇中のTBS・山形純菜アナ(インスタグラムより)
《注目度急上昇中》“ミス実践グランプリ”TBS山形純菜アナ、過度なリアクションや“顔芸”はなし、それでも局内外で抜群の評価受ける理由 和田アキ子も“やまがっちゃん”と信頼
NEWSポストセブン
中居、国分の騒動によりテレビ業界も変わりつつある
《独自》「ハラスメント行為を見たことがありますか」大物タレントAの行為をキー局が水面下でアンケート調査…収録現場で「それは違うだろ」と怒声 若手スタッフは「行きたくない」【国分太一騒動の余波】
NEWSポストセブン
定年後はどうする?(写真は番組ホームページより)
「マスメディアの“本音”が集約されているよね」フィフィ氏、玉川徹氏の「SNSのショート動画を見て投票している」発言に“違和感”【参院選を終えて】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
皇室に関する悪質なショート動画が拡散 悠仁さまについての陰謀論、佳子さまのAI生成動画…相次ぐデマ投稿 宮内庁は新たな広報室長を起用し、毅然とした対応へ
女性セブン
スカウトは学校教員の“業務”に(時事通信フォト)
《“勧誘”は“業務”》高校野球の最新潮流「スカウト担当教員」という仕事 授業を受け持ちつつ“逸材”を求めて全国を奔走
週刊ポスト
「新証言」から浮かび上がったのは、山下容疑者の”壮絶な殺意”だった
【壮絶な目撃証言】「ナイフでトドメを…」「血だらけの女の子の隣でタバコを吸った」山下市郎容疑者が見せた”執拗な殺意“《浜松市・ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
【体にホチキスを刺し、金のありかを吐かせる…】ルフィ事件・小島智信被告の裁判で明かされた「カネを持ち逃げした構成員」への恐怖の拷問
NEWSポストセブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン