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2012.11.21 16:01  女性セブン

3000万円貯金主婦 電気は一部屋のみ使用し衣服代5年間0円

 10年前のサラリーマンの平均年収は454万円だった。長引く不況でサラリーマンの平均年収は激減。2011年は409万円まで落ち込んだ。家庭では節約が求められているが、どのように節約すればいいのだろうか? 夫の年収が470万円の大阪の主婦による節約テクを紹介しよう。

 300万円という年間貯金を叩き出す大阪府大阪市の主婦・上田絵里子さん(52才・仮名)。すでに約2000万円の住宅ローンを完済し、子供が独立したという有利な条件はあるものの、現在も夫婦2人で生活費が毎月9万円と“節約魂”を失っていない。

 なぜなら、8年前の“ある事件”の教訓が胸に残っているからだ。

「夫がギャンブルにはまり1000万円の借金を背負ってしまいました。さらに、私が借金を返そうと焦ってしまい、投資詐欺に引っかかって300万円騙し取られてしまったんです」(上田さん・以下同)

 親の援助でなんとか借金を返したが、貯金は底をつき、通帳に印字された残高は10万円を切った。

「お金の大切さが骨身に染みました。それ以来、貯金ひとすじです」

 上田さんの節約法は細かな努力を長く積み重ねる“チリツモ型”だ。週に4~5日行く買い物に使う金額は1日1500円までと決め、「その日に食べる品」のみを買う。

「夜9時に閉まる近所のスーパーに、8時半ごろ駆け込み、“半額シール”が張られた食品を中心に見て、その中で献立を考えます。この方法なら、安く買えるだけでなく、冷蔵庫に余分な食材を入れなくてすむ。冷やすモノが少ないので、冷蔵庫の消費電力も抑えられます」

 やると決めたら徹底するのが上田流だ。現在、3LDKのマンションに住んでいるが、電気を使う部屋はリビングだけだ。

「寝室は夜寝るだけです。リビングも、通常2本使う蛍光灯を1本に減らしています。エアコンは、そもそも備え付けてないので、寒ければ厚着をして凌ぎます」

 その厚着で使う衣料は、知人からのもらいものが中心。

「服はもう5年くらい何も買っていませんね。破れても縫えば問題なく着られますし」

 リビングに敷かれたカーペットにも所々に縫い目の跡が。「15年間使い続けています。すり減り破れたら糸で縫う。5回以上は補修しています」

 また、小遣い稼ぎとして、インターネットのポイントサイトを利用している。

「ポイントサイトでは、動画をクリックするだけで1円分のポイントがもらえたりします。毎日午後1時から6時間やっていると、月に2000円くらいの収入になります」

 懸賞もこまめに送り、最近では、第三のビールや消臭剤などをゲットしている。

※女性セブン2012年11月29日・12月6日号

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