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箱根駅伝を10倍楽しむ検定 日女体大に出場資格はあるか?

 第89回をむかえる2013年箱根駅伝。1月2日、3日の二日間をかけて走る彼らの姿を楽しみにしている人も多いだろう。東洋の連覇か、それとも駒沢、早稲田、明治が阻止か――。優勝予想もいいが、それだけでは物足りない。そんな方のために、テレビ観戦がさらに楽しくなる検定をご用意しました。あなたは解けますか?

【問1】難易度:初級
最も多く総合優勝を果たしている大学は?

【問2】難易度:中級
かつて日本の男子マラソン界をリードした次の選手のうち、箱根出場経験がないのは?
A、中山竹通 B、瀬古利彦 C、新宅雅也 D、谷口浩美

【問3】難易度:初級
復路6区の繰り上げ一斉スタートは、往路優勝チームのスタートから何分後?

【問4】難易度:中級
次のうち、箱根駅伝の予選会出場資格がある大学は?
A、東京医科大 B、東京大大学院 C、立命館大 D、日本女子体育大

 正解は下に。





【解答】
【問1】14回の中央大。13回の早大、12回の日大と続く。

【問2】A.中山は高校卒業後、勤めながら競技生活を送った。瀬古は早大、新宅と谷口は日体大出出場。

【問3】10分後。なお区間においては、各中継所でトップ通過から20分後(2、3区は10分後)。

【問4】B。箱根駅伝の予選会の出場資格は「関東学生陸上競技連盟男子登録者」で大学院も可能。東京医科大は関東学連に加盟しておらず、出場資格なし。

※週刊ポスト2013年1月1・11日号

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