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赤軍、オウム、林真須美ら死刑囚78人の肉筆を週刊誌が掲載

 2月4日に発売された週刊ポスト2013年2月15・22日号が、日本の確定死刑囚133人にアンケートを実施。合計78名の死刑囚の肉筆が掲載された特集を組んでいる。

 肉筆が掲載されている主な死刑囚は、連合赤軍事件の坂口弘、連続企業爆破事件の大道寺将司、和歌山毒物カレー事件の林真須美、奈良女児誘拐殺人事件の小林薫、埼玉保険金殺人事件の八木茂など、日本中を震撼させた事件の首謀者ばかり。さらに一連のオウム事件で死刑判決を受けた早川紀代秀、土谷正実、井上嘉浩らの肉筆も含まれている。

 死刑囚らは、拘置所への意見、被害者への気持ち、死刑制度について、執行の事前通知についてなどについて語っており、反省を述べる者、冤罪を訴える者など、その主張は様々。78名中70名は実名で掲載されており、コメントの抜粋が掲載されている。

※週刊ポスト2013年2月15・22日号

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