2025年に成年式を終えられた秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
1月14日、2026年の歌会始が行われた。2025年に成年式を終えられた秋篠宮家の長男・悠仁さま(19)も初出席し、「明」というお題を受けて「薄明かり黄昏とんぼは橋のうへ青くつきりと俊敏に飛ぶ」との短歌を詠まれた。赤坂御用地で夏の黄昏時に「マルタンヤンマ」という青いトンボをご覧になった際の思いを込められたという。
皇室における歌会始の重要性について、皇室や日本史に関する著作が多い歴史エッセイストの堀江宏樹氏はこう解説する。
「天皇陛下が国民と歌を詠み交わす正月行事が歌会始です。現在のように一般の人々も参加できる、いわば“国民参加型”の形が整ったのは、戦後の昭和21年(1946年)とされています。
歌会始に詠進する(歌を差し出す)ことは、成年皇族にとって最優先事項の公務です。その年の歌会始が終了した直後から、宮内庁が発表した翌年のお題に『御用掛』と呼ばれる歌の先生と共に1年かけて取り組むのです。悠仁さまも成年式を迎えるはるか以前から、歌の研鑽を積んでこられたはずです」(以下同)
悠仁さまの歌はSNSで「瑞々しい感性」などと称賛を集めている。御用掛の名前も気になるところだ。
「現在、複数いる御用掛の中でとくに有名なのは、天皇家とのつながりが強く、本業が細胞生物学者(京都大学名誉教授)の永田和宏さん。『AERA dot.』(2025年1月25日配信)の記事によると、愛子さまと永田氏はメールでやりとりしながら、表現を練り上げているそうです。
秋篠宮家の御用掛のお名前は公表されていないようですが、おそらく悠仁さまもメールで指導をお受けになっているのでは」
