スポーツ

女子アイスホッケー代表チーム愛称「くのいちジャパン」案も

女子アイスホッケー代表と高須院長。愛称は「くのいちジャパン」?

 来年2月に行われるソチ冬季五輪に出場権を獲得した女子アイスホッケー日本代表チーム。スロバキアで行われた最終予選は、NHK BS1で生中継されるなど、注目度も急上昇中だ。

 そんな最終予選の生中継で、選手たちに負けないくらい存在感を発揮していたのが、日本アイスホッケー連盟のオフィシャルパートナー「高須クリック」の高須克弥院長。交際中の漫画家・西原理恵子さんとともに、スタンドで声援を贈る高須院長の姿が、気になって仕方なかったという視聴者も少なくないのでは?

実は、最終予選前、NEWSポストセブンの取材に対し、「ぼくが応援に行ったら必ず勝つんだよ」と話していた高須院長。まさにその通りの結果となったわけだが、今後、ソチ五輪出場にあたり、強化費1億円の支援を表明、贈呈式を行う計画もあるという。

 さらに、認知度アップのため、今春にオンエアーされる高須クリニックのテレビCMに代表選手を起用する計画もあるとのこと。強力なサポート体制によって、メダル獲得もグッと近づきそうだ。

 認知度アップという意味では「なでしこジャパン」のような愛称を設けてほしいところ。選手サイドからは「スマイルジャパン」を希望する声も出ているが、現時点ではまだ決まっていない状況。そこで、日本アイスホッケー連盟が愛称を募集する計画が明らかになると、なぜだかネット上では高須院長のツイッターに愛称のアイディアが寄せられる事態となった。

 たとえば「くのいちジャパンは?」というネットユーザーの意見に、高須院長は「くのいちは卑怯な術を使うイメージじゃないかな(;´д`)♪日本女子アイスホッケーチームは爽やかだよ♪」と返答。続いて、「なぎなたジャパンはどうでしょう」というアイデアが出ると、「『含み針日本』って面白いんでは?」と返し、さらに「それなら手裏剣ジャパンのほうがよい」という意見には、「撒き菱ジャパン(笑)」と応酬している。

 また、一部で「高須ジャパン」という案が出ていたことに対しては、「『高須ジャパン』なんて書くなよ!ボランティアが台無しになっちゃう(´・ω・`)」とコメント。宣伝目的でパートナーになっているわけではなく、あくまでもアイスホッケーを盛り上げたいという気持ちでサポートしているようだ。

「とにかく、女子アイスホッケーはエキサイティング。試合を見てもらえれば、全国民がハマるはず。かわいい子も多いから人気も出るだろうね。ただ試合中は顔が見えないけど(笑い)」

 と、太鼓判を押す高須院長。来年のソチ五輪で女子アイスホッケー日本代表の活躍が、今から楽しみだ。


【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

 昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)など。最新刊『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)が話題。

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン