芸能

志村けんのヘビーな深夜の食生活 肝臓がん、動脈硬化の心配も

 2月10日に激しいめまいに襲われたことを自身のブログに綴って以降、体調不良を訴えていた志村けん(63才)。3月11日、検査を受けたところ「肝臓数値が悪く、休肝日が必要」と診断された。今月末には、精密検査を受けるほど深刻だという。

 気ままな独身生活だった志村だが、“だいじょうぶだぁ”じゃない食生活を送っていたことも原因となっているという。例えば、昨年10月24日のブログでは、鉄板焼店で食べたメニューを写真付きで紹介していたのだが…。

<マグロ 中トロ 鯵のたたき 玉ねぎ 天然舞茸 もやしとシメジ炒め サーロイン入りガーリックチャーハン 根菜汁 特製アロエヨーグルト>

 志村を知るテレビ局関係者が証言する。

「志村さんは酒好きで、食事も酒が進むように、塩気が強いこってりしたものばかり。何軒もはしごして帰ってお風呂に入った後、また飲み直すそうです。本人は“ストレス解消には酒しかない”って言い訳してますけどね…」

 女性セブンの取材によると、ほかの日も、焼き肉店でホルモン盛り合わせをひとりでたいらげたり、中華料理店で激辛坦々麺を完食したり、深夜にステーキをガッツリ食べたり。

 さらに昨年末には、自宅近所の和食店に深夜2時過ぎにホステスと来店し、こんな高カロリーな料理を食べていた。

「志村さんの定番なんですが、白いご飯に卵黄をのせて、たっぷりのトリュフをかけた『トリュフたまごかけごはん』と『和風つゆだくフォアグラご飯』を注文し、仲よくシェアしてましたよ。それを食べながら、日本酒や焼酎を水のように飲んでました」(常連客)

 栄養学博士の白鳥早奈英氏は、志村にこう警告する。

「午前2時という時間は、体が自分自身を修復する大切な時間なんです。そのときに、暴飲暴食をすれば、体を痛めつけるばかりです。肝臓がんになる可能性だけでなく、動脈硬化や心臓病の心配さえあります」

※女性セブン2013年4月4日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

『ザ!鉄腕!DASH!!』降板が決まったTOKIOの国分太一
《どうなる“新宿DASH”》「春先から見かけない」「撮影の頻度が激減して…」国分太一の名物コーナーのロケ現場に起きていた“異変”【鉄腕DASHを降板】
NEWSポストセブン
混み合う通勤通学電車(イメージ)
《“前リュック論争”だけじゃない》ラッシュの電車内で本当に迷惑な人たち 扉付近で動かない「狛犬ポジション」、「肩や肘にかけたままのトートバッグ」
NEWSポストセブン
日本のエースとして君臨した“マエケン”こと前田健太投手(本人のインスタグラムより)
《途絶えたSNS更新》前田健太投手、元女子アナ妻が緊急渡米の目的「カラオケやラーメン…日本での生活を満喫」から一転 32枚の大量写真に込められた意味
NEWSポストセブン
リフォームが本当に必要なのか戸惑っているうちに話を進めてはいけない(イメージ)
《急増》「見た目は好青年」のケースも リフォーム詐欺業者の悪質な手口と被害に遭わないための意外な撃退法 
NEWSポストセブン
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
《水原一平がついに収監》最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」
NEWSポストセブン
夫・井上康生の不倫報道から2年(左・HPより)
《柔道・井上康生の黒帯バスローブ不倫報道から2年》妻・東原亜希の選択した沈黙の「返し技」、夫は国際柔道連盟の新理事に就任の大出世
NEWSポストセブン
新潟で農業を学ことを宣言したローラ
《現地徹底取材》本名「佐藤えり」公開のローラが始めたニッポンの農業への“本気度”「黒のショートパンツをはいて、すごくスタイルが良くて」目撃した女性が証言
NEWSポストセブン
妻とは2015年に結婚した国分太一
《セクハラに該当する行為》TOKIO・国分太一、元テレビ局員の年下妻への“裏切り”「調子に乗るなと言ってくれる」存在
NEWSポストセブン
1985年春、ハワイにて。ファースト写真集撮影時
《突然の訃報に「我慢してください」》“芸能界の父”が明かした中山美穂さんの最期、「警察から帰された美穂との対面」と検死の結果
NEWSポストセブン
歴史学者の河西秀哉氏
【「愛子天皇」の誕生を希望】歴史学者・河西秀哉氏「悠仁さまに代替わりしてから議論しては手遅れだ」 皇位継承の安定を図るには“シンプルな制度”が必要
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「給料もらっているんだからさ〜」国分太一、若手スタッフが気遣った“良かれと思って”発言 副社長としては「即レス・フッ軽」で業界関係者から高評価
NEWSポストセブン
ブラジル訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《クッキーにケーキ、ゼリー菓子を…》佳子さま、ブラジル国内線のエコノミー席に居合わせた乗客が明かした機内での様子
NEWSポストセブン