芸能

木村拓哉『安堂ロイド』第一印象は「TVでやることじゃない」

 10月13日にスタートした『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系、毎週日曜21時~)。時空を超えたラブストーリーがベールを脱いだ。無念の死を遂げた沫嶋黎士(まつしまれいじ)とそっくりな容姿をした謎の男・ロイドが現れ、黎士の恋人・安堂麻陽(あさひ)の命を守るために日々戦う。

 総理大臣、パイロット、レーサー、財閥専務、検察官、脳科学者、南極越冬隊員などにふんしてきた木村拓哉(40才)が今回演じるのは、100年先の未来から大切な人を守るために現代に送り込まれたアンドロイド・安堂ロイドと、天才物理学者・沫嶋黎士の2役。

 特殊撮影がいたるところにちりばめられたドラマの展開に「テレビでやることじゃないなー」というのが第一印象だったという木村。

「テレビドラマというフィールドなのに、そのフィールドを超えたものが用意されていましたから。それは魅力ですし、必然的に挑戦という言葉が出てきてしまいますけど」(木村)

 これまで演じたことのない役柄に戸惑いながらも、視聴者に“ありえないだろ!”という見え方にはしたくないという。今までにないハードルの高さと意外なストーリー展開に木村は挑んでいる。

※女性セブン2013年11月7日号

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