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説明責任を果たし過ぎる医師 患者の下痢の様子を大声で復唱

 最近は「モンスターペアレント」なんて言葉も時々聞かれるようになり、トンデモ患者の話が取り沙汰されがちです。しかし、トンデモ医師も時々いるようで…。41才主婦の方の体験を聞いてみましょう。

 * * *
 先日、ひどい下痢と鼻水で近所の病院に行ったら、待合室で、息子のママ友にバッタリ。診察室は4つのブースに分かれていて、カーテンで仕切られているんですが、私が診てもらった女医さんときたら、“女出川(哲朗)”かと思うぐらい声が大きいんです。  “それで、どんな症状なの?”と聞かれ、ママ友に聞こえないよう、“下痢と鼻水です”と、小声で言うと、女医さんは大きな声で“下痢と鼻水ね!”をなぜか連呼。

 さらに、“で、下痢はジャーッていう感じ? それともブリブリーッって感じ?”と質問されたので、囁くように“ジャーという感じです”と答えると、“はいはい、ジャージャー、ウンチしちゃったのね”と、まるで、歌のお姉さんのように明るくハキハキと言葉を返されました。

 別の病院にしておけばよかった…。

※女性セブン2013年11月28日号

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