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世界初の飛行機は秀吉朝鮮出兵時に城から脱出した「飛車」説

 韓国語の「ウリ(われわれの)」と起源を表す「オリジナル」を掛け合わせた造語「ウリジナル」といえば、あらゆるものを韓国起源と主張する珍説のオンパレードだ。その考え方は、世界的発明である飛行機にも及んでいた。

 世界で初めて飛行機で空を飛んだのは、ライト兄弟ではなく、それより300年前の鄭平九だという説。李朝後期の申景浚(シンギョンジュン)の詩文集「旅庵全書」に、秀吉の朝鮮出兵の際、日本軍に城を取り囲まれた鄭が、「飛車」と呼ばれる飛行機に人々を乗せて城から脱出し、12km先まで逃げたと書かれていることが根拠という。

 空想で空も飛べるのか!?

※週刊ポスト2013年12月20・27日号

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