稼げるビジネスモデルのアイデアはいくつかあるそうだ。それらもITを駆使したメンタルヘルス分野の改革で、一緒に取り組むパートナーと技術者を絶賛募集中とのこと。ハンバーグ定食を頬張りながら、意気込みのほどを語っていたが、興味のある方は「壁と卵-OVA代表JIROのブログ-」を覗いてみるといい。
それにしても、「自殺」という言葉から連想される重たい空気が、この野球部員顔の青年からは感じられなかった。重い話もしているのだが、彼の勢いがそれに勝っていた。
Jiro氏のような社会貢献型とは別に、現在の私は、ベンチャー企業でハードワークする若者たちについての本を執筆している。そんな個人的な事情もあって、このところつくづく思う。
近ごろの若者は安定志向が強くて保守的だとか、さとり世代だとかと言われているが、その逆パターンも多い。無茶する若者はけっこういて、その生き方はなかなかカッコいい。わりとマジにそう言えるんじゃないか。