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霊視喫茶店マスター「独身主義者の女性は男性の厄年が影響」

 霊視ができる喫茶店「パーラーオレンジ」のマスターとしてバラエティー番組に出演し、現在「鑑定は10か月待ち」という室井健助さん(58才)が起業に向く干支と向かない干支について語ってくれた。

 * * *
 お客さんのなかには、会社経営者もいらっしゃいます。これはあくまでぼくの実感ですが、霊視をしていて気づいたのは、経営者向きの干支と、そうでない干支があるということ。経験から、トップに立つのに向いている干支を順に言うと、申、亥、寅、巳、辰。そのなかでも、最も向いているのが申年です。実はぼくも申年。喫茶店を経営したのも、トップじゃないとイヤだからです(笑い)。

 反対に、子、卯、丑、午、未は、経営はどちらかというと不向きでサポートに回る方がよく、戌や酉は勤め人向きです。

 女性でも、バリバリ働いている人や独身主義者の場合、男性の厄年が影響する場合があります。たとえば昭和48年生まれの場合、数え年で42才なので本来は男性の本厄の年ですが、女性のあなたも本厄と同じ影響を受ける可能性がある、というわけ。前厄から後厄までは大きな引っ越しや長い旅行など、人生の転機になるような行動は避けたほうがよいでしょう。

 体も心も弱っているときに、神社仏閣にお参りに行くと、そこにとどまる悪い霊の影響をもらってしまうことがあるので、避けてください。よく、深夜2時過ぎは“丑三つ時”といって霊の出る時間帯といいますが、午後も同じ。午後2時を過ぎると、霊がワッと増えるのを感じます。お墓参りも、午前中にすませて、2時には墓地を出るようにしましょう。

 それと、神社の参道を歩くときは、中央は神様の通り道なので、人は左右を歩くことを、ぜひ覚えておいてください。

※女性セブン2014年7月3日号

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