芸能

ASKA 占星術的に2009年の酒井法子とまったく同じ状態だった

ASKAと酒井法子の共通点を人気占い師が指摘

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を勝手に予測するシリーズ「あの人のこと“きゃって”に占っちゃいました」。今回は、覚せい剤で逮捕されたASKA容疑者と、その相方であるCHAGEの今後について占ってもらいました。

 * * *
──覚せい剤で逮捕されたASKA容疑者ですが、所属事務所との契約が解除されました。CHAGE and ASKAとしての復帰もかなり厳しい状況になってしまいました。

竹田:ASKAさんの現在のホロスコープを見ると、やっぱりとんでもないことになっているんですよ。ちょうど同じく覚せい剤で逮捕された2009年の酒井法子さんとまったく同じホロスコープの状態です。

──すごいですね!

竹田:人生の方向性は太陽の配置で見るんですけど、2009年ののりPと2014年のASKAさんは、その太陽に海王星っていう天体が乗っかってるんですよ。その海王星は、お酒とか薬物とかの意味合いを持つ“あっちの世界”つまり非現実的な方向の天体なんです。海王星の公転周期は約165年なので、滅多に自分の太陽に重なることはないんですが、のりPとASKAさんは見事に同じ配置になってますね。

しかも、ASKAさんは一度ハマったら、そればっかりをやり続けてしまうタイプ。なので、状況は本当に良くないと思いますね。

──実際、事務所に解雇されているわけですし、復帰もかなり難しいでしょうか?

竹田:少なくとも2~4年くらいは、しっかり反省する必要があると思いますし、仮に復帰できたとしても、また同じ過ちを犯してしまう可能性も高い。でもホロスコープ的には60才くらいに転機があって、そこで復帰できる可能性はあると思います。

──現在56才なので、4年後くらいですね。

竹田:でも、また1回でも薬物に手を出してしまったら、もうダメだと思います。もしかしたら本人としてはできるだけ早く復帰したいとか思っているかもしれないけど、復帰しないほうがいいですよ。時間をおかないと、またやっちゃうと思う。

──そして残されたCHAGEさんのほうはいかがですか?

竹田:CHAGEさんもかわいそうに大変なことになってます。CHAGEさんのホロスコープは、人生の方向性を決める太陽のところに“ひっくり返る”という意味を持つ冥王星が乗っかってるんですよ。

──それは大変そうだ。

竹田:全部が変わってしまいそうな状態なんですね。なので、過去の栄光にこだわっていると、変化することができなくなって、どんどん落ちてしまう。むしろコレをきっかけに、ガラっと方向性を変換してしまったほうが、運をつかみやすいと思います。CHAGE and ASKAを保つよりは、ソロでやっちゃったほうがいいし、なんならもっと別のことを始めてもいいと思う。

──たとえば?

竹田:バラエティー路線とか。サンジャポファミリーでもいいと思いますけどね(笑い)。今までの自分とは違う部分を出したほうが、“ひっくり返る”という星の運を引き出すことができますから。逆に音楽活動は、ASAKさんが帰ってきてからでもいいと思いますね。

 * * *
 芸能活動復帰も危ぶまれているASKAだが、ひとまず今はしっかり反省するしかないない模様。そして、残されたCHAGEについては、これまでとはまた違った姿を期待しましょう!

【プロフィール】
㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。
東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、たった3問で人間関係が丸わかりになるアプリ『カテゴリン』(TBS系)( http://categorine.jp/ )監修など、多数手がける。

関連キーワード

関連記事

トピックス

橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
フレルスフ大統領夫妻との歓迎式典に出席するため、スフバートル広場に到着された両陛下。民族衣装を着た子供たちから渡された花束を、笑顔で受け取られた(8日)
《戦後80年慰霊の旅》天皇皇后両陛下、7泊8日でモンゴルへ “こんどこそふたりで”…そんな願いが実を結ぶ 歓迎式典では元横綱が揃い踏み
女性セブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
「凛みたいな女はいない。可愛くて仕方ないんだ…」事件3週間前に“両手ナイフ男”が吐露した被害者・伊藤凛さん(26)への“異常な執着心”《ガールズバー店員2人刺殺》
NEWSポストセブン